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遊ぶ夜の浅さよ・・ 逃げの絵巻
(なんとなくBBS







8/16(夜の鼓動)(写真数枚)
鼓動

静か過ぎて自分の鼓動が聞こえるような夜、底の見えない急な坂道を足を滑らせながら降りていった。波打つ赤いランプに私の波長を飲み込まれる前に、、と、いそいそ、蔓のトンネルへ。

蜘蛛のすみかは雲の中だ、などと、先日見たくだらぬ冗談のような光景を思い出したら、そこは既に眠りの中だった。

なかなか目がさめず、というか、なにかから、逃げるように眠っていた。

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電話が鳴っていたようだった・・。またとれなかった。わざわざ孤独になっていく方向
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8/15
大雪の夢を見た。(室温は高かったが)
吹雪いていた。蛇が出てきて、足に噛み付いた。牙が食い込んできてとても痛く、とにかく離そうと、蛇の頭を思い切りつかんで引っ張るのだが、ますます食い込んでくる。私も無我夢中で力をこめる。その力で蛇の頭の骨が砕けた音と感触がした。しかしそれでもなお、彼の牙は離そうとしなかった。目が覚める瞬間、雪が解けるように、しんと、痛みが消えていった。


8/13(火) 君が中途半端に吸い込んでしまって、飲み込めもせず、吐き出せもせずにいるものを、もらいますので口を。

そして、わたしは、君のたくさんのそういうものの曖昧なかたまり


(↓後で、一枚目だけ少しコントラストを上げて更新しなおした。生はもっと「虹」と言う感じだったけど・・。
8/9(虹)
心色

1枚目)先ほど、日の出前、カーテンの隙から僅かに差し込んできた光が「虹の時の光」だったので、外に出てみた。最初虹は出ていず、なんだ..違ったのかと思っていたら、出てきた。
2枚目)昨日の朝の異様な雲(右=拡大)。グロテスク・・つついたら何か出てきそうな。‥心の中のような・・
4)肉眼では、何か目の離せなくなるような空だったが、撮れなかった。
6)縮小したら見えなくなったが、枯れ草に差し込んだ鋭い光の虹

7)私は電柱の隙間に入り込んで頭をのぞかせながら
8)暗い空をずんずん飛んでいく鳥を、不安げに眺めていた。足の届かなさそうな暗い空。君はどこまでいったのか

それは、、あの鳥を心配しているというのではおそらく なく、取り残されている自分が不安なのだろぅ?



8/8(夜風)
夜風

左)風を見るのだ..などと思い、立っていた。かすかな風が夕闇を運んできたようでした。知らぬ間に私は闇の中にいた。
中)夜の影もしくは人の影...カメラを構えた私なのか
右)件のバケツの猫(は、また眠り始めた)


わたしも無理矢理眠ってしまった。
ものすごく時間がもったいない気がする。風のためか別のことのためかなにか目が痛い。
ありがとう・・
8/7 なにかよくわからず涙。 わからなくもないが
------
しょうも無い夢も一つあるのでそのぶん本当は随分救われてるのかも

(midiを開くと表示途中の絵などは止まりますので、画像を完全に表示させたい時は再読みなどで込みでどうぞ)
8/6  Midi (ピアノ音)
    ↑
このMIDIの内容。 ( )は印象

0:00〜   幻想即興曲(険)
0:15〜   パスピエ (柔 可愛 優)
0:35〜   告別のワルツ(寂悲)
1:00〜2:25 ノクターン (静?でもない)

4曲の間を、でたらめにさまよい録音後、適当に修正

-------------
どれも吸ってあげます
------
悲しい・・


8/9(虹)
心色

1枚目)先ほど、日の出前、カーテンの隙から僅かに差し込んできた光が「虹の時の光」だったので、外に出てみた。最初虹は出ていず、なんだ..違ったのかと思っていたら、出てきた。
2枚目)昨日の朝の異様な雲(右=拡大)。グロテスク・・つついたら何か出てきそうな。‥心の中のような・・
4)肉眼では、何か目の離せなくなるような空だったが、撮れなかった。
6)縮小したら見えなくなったが、枯れ草に差し込んだ鋭い光の虹

7)私は電柱の隙間に入り込んで頭をのぞかせながら
8)暗い空をずんずん飛んでいく鳥を、不安げに眺めていた。足の届かなさそうな暗い空。君はどこまでいったのか

それは、、あの鳥を心配しているというのではおそらく なく、取り残されている自分が不安なのだろぅ?



8/8(夜風)
夜風

左)風を見るのだ..などと思い、立っていた。かすかな風が夕闇を運んできたようでした。知らぬ間に私は闇の中にいた。
中)夜の影もしくは人の影...カメラを構えた私なのか
右)件のバケツの猫(は、また眠り始めた)


わたしも無理矢理眠ってしまった。
ものすごく時間がもったいない気がする。風のためか別のことのためかなにか目が痛い。
ありがとう・・
8/7 なにかよくわからず涙。 わからなくもないが
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しょうも無い夢も一つあるのでそのぶん本当は随分救われてるのかも

(midiを開くと表示途中の絵などは止まりますので、画像を完全に表示させたい時は再読みなどで込みでどうぞ)
8/6  Midi (ピアノ音)
    ↑
このMIDIの内容。 ( )は印象

0:00〜   幻想即興曲(険)
0:15〜   パスピエ (柔 可愛 優)
0:35〜   告別のワルツ(寂悲)
1:00〜2:25 ノクターン (静?でもない)

4曲の間を、でたらめにさまよい録音後、適当に修正

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どれも吸ってあげます
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悲しい・・


8/4(日)
 先

1)いつのまにか、ある場所が進入禁止になっていた。フェンスの向こうの道は・・・どうなっていたか思い出せない。好きな場所だったような気がするが。‥思い出せない。

 「ぁ、たしか、私はあの猫を埋めたんじゃなかったかな。この先のどこかに 」
と、糸口を見つけて、記憶を辿ろうとしてみるのだが、初めてここへ来た時に感じた「こんな場所があったなんて」という驚きや喜びをかすかに思い出したくらい。わたしの記憶にまでフェンスがはられているわけでもないだろうのに、うまくその先に行けない・・
鳥・・そこに何が見えるのか教えてくれ・・さやさや - -

2)先日より、もう少し嘘っぽい太陽(夕)
3)その後、道端でなんとなく目に止まった黒猫。顔がなんとなく印象的で意味無く撮ってみた(意味無く全身)。3兄弟をまとめて撮ったうちの一匹。
4)バケツの中の白猫。眠りから覚めたところ。
5)夜の入口と空。入ってもいいのだろうか

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少し心細い


(8/2の続き)
そこまで書いた時思い出した。今日の夢だったのかな?君?が無意識に片手で何かを叩いていた。軽く小さく。リズム。色んな指を器用に動かして。
それをボクは見てた。以前その子は楽器が弾けないと言っていたが、どんなリズムなのか‥ぼんやり見つめながら、ぼんやり考え。
自分の手を君の手の上か下に重ねてみたら、わかるかもなぁ、とか、思った。

(8/2)
 人(私だけかも)ってあほなのか、何度か繰り返して散々だと思った苦しみなんかでも、目の先のほんのくだらない愉楽やなんかの前では、すっかり忘れてまた同じ道に足を踏み入れたり。するのだ・・

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掲示板でスイカの話をしてくださったので、オマケ画像。道で見かけたスイカ。自転車のカゴの中で割れてた。はじけた赤い汁が空想を伝って喉に染み込んだ・・スイカの赤、ノドの赤。奥は深く赤い。
右=畑のスイカ。畑のスイカ叩くと音がするんだよね。そしてわたしのお腹も。ものは怒って叩くのじゃなくて、優しく叩く(

8/1
 闇から闇へ

明けの闇から宵の闇までの10場面ほど。

1)闇の薄らいで、
2)沈んでいく月。
3)夜と朝の混ざる空。朝焼けの中の月(トマト畑。縮小したので網が見えません)
4)朝の光の中の花。右=拡大
5)見渡す限りの、一枚一枚のどの葉の先端にも結ばれた朝露。
6)アサガオ越しの、
7)光の差し込んできた階段。
8)上下。ぐずぐずの夕日
9)信号の赤…が、広がってきて、視界を占領した…写真には撮れないだろうと思ったら、撮れた
10)3枚。最後の一枚、、沈んだかと思っていたら、よく見たら、赤い空気の向こうに太陽の輪郭がまだあった…
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画面が小さいと画像の右が切れるかも。スクロールで。


7/31いっちゃいやだ…
7/25 虹の月の戯れ
  虹の月


(左上)虹色の雲の上を転がって解き放たれた月。その過程。湿った風の夜。

(右上)嘘っぽい太陽。早朝、空の中に赤い球を見つけたとき、嘘っぽくて飽きれた。暫くたつと(3つ目)泣いているイメージに見えた。
(下)雲の間で戯れる月の様子。顔を覗かせ、たわむれ、呑み込まれるまで


7/24(下)夕方のキャミソールと、(上)一かけの糸

糸 両側から伸びてきた2本の蔓の先端が、たった一掛けの蜘蛛の糸で繋がっていた。
風が少し吹く度、かなり揺れて、今にもちぎれそうなのに、柔らかく、かたく、ずっとくっついているのだ・・光が糸に反射して浮き上がって見えた。

この写真より茎はもっと長くて、次の写真ともう一呼吸らい
全体の写真。 上のサムネイルを少し拡大写真

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↓飛んでいった胸の鳥(鳥がまだ居るところ)

消えた鳥以前(6/12)書いていたTシャツに色を塗ろうという計画は、先日、行って来れた。森の中で自分の好きな画材で。私の方は茂みの枝を少し折って筆にしたりして、アクリル系絵の具で乱暴に色を塗っていった。最後に鳥を重ね塗りして終わった。友人は奇抜な画材で丁寧に奇麗な模様を書いていた。私のはまだ濡れていたので、その場に置いて帰り次の日早く取りに来ることにした。

冗談で、「早く取りに行かないと鳥が飛んでいくかもよ」と友人が言ったのだが、次の日行ってみると、本当に鳥だけが、跡形もなく消えていて、びっくりした。重ね塗りの仕方が悪かったのではあろうが、とにかく奇麗に居なくなっていた・・。

後から私も冗談、..半分本気で「飛んでいきたかったんだろうねぇ」などと言ってみた・・

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(100均にTシャツが無かったのでキャミソールにした。)
何度もつまらない遊びに付き合ってくれて、ありがとう。友人も一緒に楽しんでくれてるのかまでは、どうだろう・・。今回は、その人と遊びたかった気持ちの他に、何かをでたらめに滅茶苦茶に塗りたくりたかった、という自分だけの願望も強かったので余計気になるところ・・


(掲示板の訂正だけ. 滑り台、あり
7/22
水蝶
入り口から、死んだチョウへ至るまで
入口こちらのページへ→

7/20山の影の暗い場所に階段があるのをいつだか見つけた。
(そこ→)滑り台

湿った階段をずいぶん登って 次の細長い道が終わると、細い細い道の先、
先は、立ち入り禁止.

...と言われても、入ってみたくなるじゃないか。
ロープをくぐって抜けた。 少し行くと、さび付いた滑り台をみつけた・・。なぜこんなところに
誰が遊ぶために

僕とか、か?


そこからもう一つ、自分が人にしてしまったマイナスな種類の物等もより分けてみる・・
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↓これは、半々くらいだろうか
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7/18
よい、嬉しい事と、悲しそうな事とに、目の前の事柄をより分けてみる。重複可で。
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別の話↑↓
以前見た日本の映画で好きなのがある。すごく静かで微妙で、つまらない感じ&ドラマ的でもない。
空気に触れるような映画?なので人にすすめられない。実は私が最初観た時は特別好きではなかったのだがじわじわと染み込んでいったのか、気づいたら焼きついていた。

最近、映像関係も殆ど見(る気が)なくなってしまったが、こういう時にでも、馴染みやすい。

思い出して、 出だしを見たらなぜだか泣いてしまってすぐ消してしまった・・・。残りはまた今度いつでも。
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映画は大抵、元になる本が出てあるというのを忘れていた。(↑これもでてある)いつか読みたい。




外[雨でつまんない][内で何かしよう・・][ ][]
 
  最新〜2002.07.17〜2002.01.30〜2001.11.16〜2001.9.21〜2001.8.15〜2001.7.17〜2001.7.5〜20016.6〜2001.3.22〜2001.3.3〜2001.2.5〜2000.12.21〜2000.12.1〜2000.11.10〜2000.10.20〜2000.9.1〜2000.2.27〜2000.1.17〜1999.12.27〜1999.12.6〜1999.11.27〜1999.10.31〜1999.9.10〜1999.6.〜1999.5.25それ以前の内雑念1〜9(1999〜)  
 
 




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