00/1/31(月)
↓こういうのはやはり、水道局の仕事だろうか..
00/1/28(金)
雪を降らす
00/1/27(木)
嘘をついた。幾日かつき続けている。...初めは、 偶然とか、気まぐれに近いようなものだったのだけど、
一部剥げ、それを繕ったりしたら、知らぬ間に重くなっていて、触れたくないようなものになってしまった。
苦しくて、ただひたすら謝ったりする。嘘だとも本当だとも言わず、変哲もない部分を掴まえて、ただ謝って、
そんなの、嘘だと言っているようなものなのに、ますます余計な綿屑やぼろ布なんかを縫い付けて、
寒い雨に降られながら、嘘はどんどん重みを増し、体温を奪っていく。重くて寒い
その謝罪は本心から出ているの? 何も思っていないんでしょ?
あぁ、やめて、ごめんなさいごめんなさい
嘘つき
ごめんなさい
00/1/27(木)
雪が降ってるらしい。外灯の灯る柱がシャワーとなって雪を降らす。そんな柱の並ぶ暗い道が見える
00/1/25(火)
ここの近くに小さな丘があって、その丘の上に水道の大きなタンクがのっているのが見える。
ある日ふと、何かが変わっていくのに気付いた。間違い探しをするように、過去と比べてみる。
...空、だ。空の形が変わっていく。そのタンクの横に、それと同じ形に塗りつぶされていく空。
初め、遠慮がちな鉛筆書きの細い線だったのが、だんだんはっきりとしてきた。
気の早い私はもう絵の具など用意して待っている。そこに出来るであろうものを思うと自然に、
少し明るめの色を選んでみたりしてしまう。
00/1/24(月)
水を飲むことについて、(〜1/9)
少し迷ったが、水を少し飲んだ。数口で体がもういらないと言った。でももう少し飲んだ。するともう少し
欲しくなって飲んでみた。何だか、気持ちいい。喉がもっと、のみ込む。
体がもっともっとと要求する。手を樋にして飲んだ。私の手を伝って切れ目なく流れる。そのうち、手も水を欲しがり、
夢中になって体で飲んだ。
満たされていくのかそうでないのかわからなくなっていく体はふやけながらどこまでも水を欲しがり続けた。
出来た海の底からよろよろと上がってきた気泡のはじけた時、その中から小さく苦しいと聞こえた気がした
00/1/24(月) (21日(金))
(〜1/20)ある葱について、
目覚めると、彼は...死んでいた し、生き始めてもいた。
彼のうち、あの時僅かにでも生気を欠いていたものは、
今、次第に死につつある。一度進み始めた矢印は途中で止めにくい。
飛んでいるのを見たときにはもう遅くて、
既に用意された的に突き刺さるために矢が放たれたあとだったり。
死の手から逃れようと、足をすくわれながらも必死に逃げていたものや、
死など知らない振り(本当に知らなかったのか)をしてしいたものも、
もうあの時点であの世の墨を塗られていたようだ。
時間が物事を際立たせる。こうしている間にも、死は確実になっていく。
彼はもう殆ど水を吸い上げる力を持たない。
光を求めることもしないだろう。(..再び扉の内側へ戻ったので、光を求めているかどうか、
わからないのだが、たとえ、私が光を両手にいっぱい掬って持ってきて差し出したとしても、
おそらく彼は興味を示さないだろうし、それどころか、光のために、いっそう死が早ま
らないとも限らない) 水分は失われ、干からび、微生物に食い尽くされ、土に戻る。
そしてまた彼に吸われる。
彼に、吸われる... さっきあの世と書いたのは、..この世なのか?..さぁ
殆どの彼は死に向かっているが、ほんの一部の彼は、生と死の分かれ目で生の方へ振り分けられられたらしい。
私が眠る前、視線の合ったあれかな。
...生き残ったのか。少し眠った。
00/1/21(金)
(〜1/20)ある葱について、
彼はそのまま死ぬのではなかろうかとも思っていたが、
しばらくたって見ると、僅かに首をあげた彼の上目遣いの視線と目が合った。
助けを求めていたのかもしれないし、怒っていたのかもしれないし、笑っていたのかもしれない。
私は何となく逸らしてしまった。責任を感じて後ろめたかったのか、それとも今後の責任から逃れたかったのか。
とりあえず、彼の呼吸の音を聞いて少し安心して、眠った。
00/1/20(木)
(〜1/9)ある葱について、
先先日、外の様子を少し窺ってみると、彼は少し色を増していたようだった。「これで良かったのだ」 少し力無くも見えたが、
それは外に出たばかりで、まだ光合成が足りないだけのことだと思っていた。
先日(昨日だったかおとといだったっか)、外の様子を少し窺ってみると、しなだれた彼がそこにいて、
低く絞るような声を上げていた。低くなりすぎて、聞こえなくなる僅かに手前。
ガラスによって簡単に遮られてしまっていた声..。(..嘘を。命の声がそう簡単に遮られるものか?僕を遮ったのは、本当はオマエの中にあるガラス戸だろう?)
あの日、光か温度かの選択を迫られ、私は彼に光を選択した。だがその選択は間違っていたのだろうか...
こんな寒さの中、彼を外へ放り出した事が酷く幼稚な誤りに思えた。
しばし見ていて、土が乾いているのに気が付いた。 ..これは、 水分が不足していたからなのかもしれない。幾分かは私の選択に対する
責任は中和された様な気がした(水なしでそこまで命をのばしてきたのだから、急に水が足りなくてどうこうなるなど、私の勝手な言い分だ、とも思えるが)。とりあえず、彼を中に抱え入れ、土を湿らせてみた。
00/1/20(木)
朝近い夜。
先日は殆ど半日時計を見続けていたらしい。
一時間に何度も時計を見て、残り時間を数え、僅かの安心と消えない不安の中で
少し眠ったりした。時間がもったいない
00/1/19(水)
水を飲むことについて。(12.17) あぁ、
飲み過ぎると死ぬと、いつだったか、教えてもらった、けど、死なない間のところで、どうしたらいい?
00/1/19(水)
メールは相変わらず意味不明の記号ばかり届いて悲しい..
別に消えたとかではなくて、少し形が変わっただけで、どうにか操作するとまたもとの
形になって読める(それなのに、そのままでは全く読めない)というのが悔しい。
それにしても文字が主役のメール、肝心の文字が駄目になったって
00/1/19(水)
(17日下〜)あと、もういないひとがいた事とか
写真とか所持品とか日記とか、その人に関わりのあるそんなものを
全て捨ててみたりしても、どこかに何か残っているのかもしれない
水晶の中に閉じこめられた虫 空間に閉じこめられた傷跡
00/1/19(水)
夢の授業で出されたテーマは2本の線で描く。正確な輪郭を描くのではなく、2重の2色の線のバランスによって、輪郭を表す、というもの。私はカニの絵を描いた。廊下に張られた皆の絵を見た。自分の絵が気に入らなかった。
近々社会のテストがあるらしいと聞いて、とても怯えていた。テストの夢は今でもよく見る。本当に怖くて、起きたとき、本当に安心する。
給食は、今日から当番制になった。新しいシステムには馴染めなかった。
体育館で、合奏の発表。途中、友人の引っ越しの話を聞かされた。知らない場所へ行ってしまう友人。泣きたくなった。
00/1/17(月)
ある人が珍しく少し嬉しそうな表情を浮かべておかしな秘密の空間を見つけたというようなことを呟いてた
すぐにまたもとの顔に戻った..
00/1/17(月)
今までのメールが、みんな、文字化けして読めなくなってしまった...送信するメールも相手は読めないかもしれません。(こちらで一通ずつ直すと一応読めますが。過去のとかも一応は読める。(でも私から送信したメールはわかりません))(どうやったら直るのだろうか...メール、あまり使ってないけど、それでも少し途方に暮れてしまった)
文字など、あっけないものだなぁ。機械などあっけない。
この間、ある(少し変な(変ではないけど))ものを見せてくれた。
ボールいっぱいの水の中に一滴の、赤い苺の液を垂らして、かき混ぜた。
「この中に赤い液が入っていると言っても誰も信じないかも知れない。だけど、それは事実だ。
目には見えないけど、誰がなんと言おうと、たしかに赤い液は入っているのだ」
あなたやわたしが思ったり言ったりしたことも消えて見えない。空間のどこかにはあるのかも知れないが...
00/1/15(土)
交通事故だったらしい
「自分の死ぬ時をわかってたんかもしれへん。
あんな人やったけど、最後にはきちんと責任をとって死にはったんやなぁ」
なぜか、その日にはそれまでだれも寄りつかなかった家族分のご飯をたくさん炊き、ミカンをたくさん用意してあったらしい。
酔って事故にあったのではないことを信じ(何というか、
最後の時は正気である人だと信じていたため(上手く言えない))、
アルコールの検査をしてもらうと、アル中の彼からはやはりアルコールは検出されず...
その人の言うように直感的に死期を察したのかもしれないし...自殺という単語も浮かんだりした。
けど、その人の話を聞いていると本当にそうなのかもしれない、という気もした
00/1/14(金)
関係ない
「もしもし」
「あ、 現在形のあなた? あの、 今日のうちで、電話に出られない時ある?
つまり、..留守伝になってる時、ある?」
「いや、 でも、しゃべらなければ、 一応、留守伝、 だけど。」
「じゃぁ、留守伝のつもりで、聞いてくれる?」
相手がそこにいた方がいいこともあるし、いない方がいいこともあるし
00/1/14(金)
少し時間が経った。まだ夜とか昼のことでどうしたらいいのか
やっと曲(1/9)を変えたが、以前 飽きている曲 沈める寺 同じ物ばかり聞いていると思うので曲をあまり知らない。
人生の中で聞ける曲数は限られていると曲に詳しい誰かが言っていた。たくさん聴こうと思ってさえ、そうなら、私は、こうやって何も知らないままにおわるかもしれない。
〜
x
君はまだ電話を持っているの?あれ以来なかなかかける機会がなくて、よくわからない。
君がそれををまだ珍しがって使っていた頃、
ワタシはその部屋で特別な意味もなく自分のをいじっていたんだけど、たまたま君を呼び出したらしい。
ワタシは君の...木の実のかくし場所を見つけてしまった...あんな所から音がするので
何なのか暫くわからなかった。
y
もしかして、君が木の葉をまた元通りに被せておいたつもりなら、..君は少しだけしくじったかもしれない。
ワタシが木の実を取りに来たとき、いつも自然に覚えていた手の感覚と、何となく違ったし、
第一、一つ大きな忘れ物があった。頭のいい君はワタシの電話の履歴を消したまでは良かったのだけど、
君の電話が、 そのまま放ってあったから。
00/1/14(金)
x
関係ないけど、君はどこかワタシにリスを思い出させた。ワタシは君の荷物を見たことがなかった。
君がその部屋に出入りするとき、ワタシに見えない方の手に小さな荷物を持っていたのは知っている。
だから部屋のどこかにあるはずなのだが...、どこに置いてあるのかはわからなかった。
別に探そうとしていたわけではなかったけれど、少しだけ、不思議に思った。
y
君の開けっぴろげさに、初めワタシは驚いた。その部屋に脱ぎ捨てられた服とか、
ぶちまけた鞄の中身とか、放り投げられた貴重品とか。
ワタシはなぜかそれらに触れないように慎重に動いた...
君はそこにいなかったけれど、なぜか
00/1/14(金)
関係ないけど、リスは、木の実をたくさん土の中に埋めとくのだっけ?
00/1/14(金)
関係ないけど、薬は、たまに飲まなくて少したまると、なぜか、もっとためたくなる。安心する。
00/1/14(金)
それとも関係ないけど..、昔の薬があったので、よくわからないけど、昨日服用した。
あの時ちゃんと飲めば、少しはかわってた?
00/1/14(金)
どうでもいいような関係ないことだけど。
薬とか、治そうと思う人が、飲むものだろうなぁ。お金とかの問題もあるけど。
00/1/13(木)
ぼろぼろになった”過去”というものを抱いていたような、夢だったか。なんか変な夢
00/1/13(木)
ミセスsと少し話した。何気ない彼女の言葉の中に感じるもの.. ..
00/1/12(水)
あ、おめでとう..。あなた20歳か 見えない。私より年上のような感じがするけど。
ミセスs(11/30)に以前年をとるのがいやなのは、精神年齢がまだまるで子供だから恥ずかしいのだ、といったら、確かそれはいけない、とかいうようなことを少し真剣な顔でいわれたような気がする。それをきいて改めて自分をいやになった... 彼女が私を見るときの目は逃げたくなる。
そんな目で見られると破裂しそうだ。あぁ、私は違います...と、思う..思いたい
彼女に、いくつか嘘をついた。
〜
機械的(/)な人と話をするときは割と楽だったかもしれない。
私はある意味役を演じれば楽だったし。でも、なにかいやだった気もするが。
...私は言うべき事がよくかわからなかったし、半ば本気で、半ば演技で 少し目を泳がせて、「わかりません」と言ったりしていた。
私は何もわからない。その人は色々わかっている(たぶん)。そういうときの機械的さんの顔が嫌いだった。
..そんな目(ミセスsとは違った目)で見ないでくれ..。
この人にもいくつか嘘をついた気が。なぜか、知られたくなかったし、自分でもよくわからなかったし。
00/1/12(水)
..
00/1/11(火)
..
00/1/9(日)
p.s.
そう言うと、窓の「外と光」でなく、「内と光」の組み合わせを誰かは即座に思いつくかもしれない。
また、それは今彼の望んでいる事でもあるのかもしれない。ただ、そういう良い考えは、今私は思いつかないかもしれない。明日も明後日も
〜
何か苦しい。
〜
不思議な人(11/5)が、贈り物をしてくれた。ありがとう。メモに、また不思議な一言を見つけた。
〜
数日、再びヴィターリのシャコンヌ(10.18)を聴き始めた。聞き飽きているのに終わらない。
00/1/9(日)
(〜1/8)
ある葱について、......怠惰とか倦怠とか強迫とか惰性とか偽善とか、感情移入とか義務感とか..色々が
滅茶苦茶になって、どうしようもなくなっていた。
光を求めて混乱した彼の細く白い腕を見ながら、たぶん私は焦り、
それでいて何もせず、ただ息絶えるのを待つのだろう、と思っていた。実際、
昨日の手紙には、彼を助けてくれと人事のように書いていた。
今朝になり、私はなぜか、方々へ散ばった彼の弱々しい命をかき集め小さな鉢の中へ...
既に原形をとどめなくなってしまった「元 ベ何とか」の根を脇へ寄せて。
そして、彼に光を解放した。...窓の外へ出してしまった。
しかし、そうすることで私は彼を本格的に死へ追いやったのかもしれない。
冬の気温に絶えられるか知らないし、鉢という限られた世界に彼を閉じこめてしまった。
自らの意志によって動くことの出来ない彼は、水を与えられない限り、
おそらく水分を得る術を知らない。その上、壁の向こう側にいる以上、
どんなに彼が喘ごうが、その声はまるで誰にも届かないのだ。
....そんなこと。
00/1/8(土)
(25日←)もう少しだけ
樋の真魚 得た 天のすみの井戸 / 樋の水飲んで絶え 生の人
とい(ひ)のまなえたてんのすみのいと
私を天日に晒して殺してしまおうと?
儚い現実に生を泳がせるくらいしか出来ないあなたなど..
..私があなたを殺すのはわけもないこと
00/1/8(金)−1/4(火)
illlllllllllllllllllllll~ .....
湯の中にいるようで、暫く何か変な感じがした
00/1/8(土)
光? 光はどこ?
00/1/8(土)
(〜1/3)ある葱について、光を求めた命とその悲劇
00/1/8(土)
*自分のすみかを忘れる人など...苦 理由はわからないが、なぜかその人は間違えた 変かもしれない
−−−−
時々彼らの言葉に含まれるのを感じる。 どう処理していいかわからない感情を握りつぶす
〜
お土産は何が良いかと訊かれて、つい、愛がいい、とか言ってしまって、後悔した。
〜
彼らに頼まれたのかもしれない。そんなものが来た。
00/1/3(月)
(25日←)もう少しだけ続き
果て巻く紙 不器用 良きふみ書くまでは / ( 〃 果て巻く紙 不器用 良き ふみ書くまでは )
はてまくかみふきようよきふみかくまては
さっきお捨てになった一片の紙切れは、あなたへの長い長い手紙だったのでした...
あぁ、 放られた無数の文字は 今その箱の中からから這い出し...
-------------
衝動的に書いてしまうことが多い。文字は消えにくいことをを忘れて...。
後悔も多い。
(←12/21 6言目)また、そんな手紙が一通。
今回の理由は...何だろう、なぜか出せなかった。下らなかったし。
けど、伝えたいことをそこに書いてしまったし..それに、その人の代わりに
その手紙を読める人もいなさそうなので、近い内にそのまま出してしまうのかもしれない。
00/1/3(月)
ある葱について、爆発した命とその芸術
00/1/1(土)
(25日←)もう少しだけ続き
疾く 異変 黴生え既に死物 死にたいかあなた 生きてこそ /
/ そこで聞いたな 赤いタニシ潰し煮て吸えば 彼岸へ行くと
とくいへんかひはえすてにしぶつしにたいかあなたいきてこそ
あなたは何度でも「生きる」事が出来る。 ただし、死ぬのは一度きりですよ。
タニシは...好きなだけ、持って行っても構いませんがね。うふふ..
−2−
今のみよ 走り抜け 快楽に溺れし死はつかの間 /
/ 魔の勝つ橋知れ 頬に暗い陰塗りしは 黄泉の舞
いまのみよはしりぬけ かいらくにおぼれししはつかのま
ここがその橋。既にあなたは黄泉の人。
私の所へタニシを求めに来たときからね....えぇ、えぇ..
忘れますな、みな、あなたの望んだことです。
00/1/1(土)
夢であるといい。 引っかかりのなかった、まるで空気のようだった、空気が、今体中に絡みつき、手や足をさらう、...赤いタニシ...は、イチゴになり、ルビーになり...
99/12/31(金)
(25日←)もう少し続き
孤独な死わびし 元の世界もおれず 我行く次の世界を /
/ 追い風のきつく揺れ 忘れ想い 風の灯火 わし泣く床
こどくなしわびしもとのせかいもおれずわれゆくつきのせかいを
風よ、何もかも消してしまえ。
風よ、...ただ..最後に...聞いてくれるか?僅かばかりの私の話を
99/12/31(金)
夢のメモ
何もかもが死んでしまったどこまでも灰色の街で、飢えながら、生や色を求めて走っていた。こういうときはどするか、...
私は草を見つけた。草を..食べよう。 草を見ながら思った。...これがパンになるにはどうするか...草を育てて実を採り粉をひこう。..ひいた粉をどうするか、...粉では食べれないでしょ?...焼く。...
ただ焼いても仕方ないでしょ?....ならどうする?....ならどうする?...いつかそこには小さな子供が居て、
一つずつ質問され、一つずつ、教えてくれた。
「問うこと」...それならどうするか、それならどうすればいいか、
そうやって、一つずつ問い、核心に少しずつ近づいていく事を教えてくれた。
彼は出来上がったパンを何千にも細かくちぎりながら、パンのくずの中で まだ考えていた。
もっと「パン」に近づけるためには何をどうすればいいのか、何がいけないのかを。
99/12/29(水)
(25日←)もう少し続き
私という人 埋もれた / 誰? もう、問ひ憂い 歳だわ
わたしというひとうもれた
自分の悲しさやなにかで、心が冷たい風に埋もれ、
あかぎれのようにひび割れ、剥がれ落ちていくのを感じて
何もかもから目を背けた時、ある銀髪の婦人が小さくささやいた。
「でもね、 歳をとるにつれて、鈍感になっていくものです」
99/12/29(水)
昨日の夢のメモ、図
餓鬼は飢餓・飢餓は餓鬼 飢えと乾きに苦しむ亡者 ..水は火に転じ、喉は針のごとく細くなり...苦しいか
餓鬼は飢餓
| /
| 餓鬼は飢餓
|
飢餓は餓鬼
| /
| 飢餓は餓鬼
|
〜〜
今、夕。...再び新しい夜が来るようです。さっき”念仏”を聞いた...のは、もう昨日のこと なのですか?
最新/〜1999.12.27/〜1999.12.6/〜1999.11.27/〜1999.10.31/〜1999.9.10/〜1999.6./〜1999.5.25/それ以前の内 ←以前、僅かに人の気配