2002年7月22

入り口から、死んだチョウへ至るまで

昨日と別のもう一つの、入り口。に、気づいたのはある日夜明け頃の空を少し見ていた時で。夜の闇が引いていく時、闇の取り残された部分。私はこんな暗い入口のような場所にひかれるらしい。吸い込まれ
入口→入ったところ→ 竹もっと中へ 奥へ奥へ 足は向き 深く深く・・ 空水たまり  蝶がいた。水の空へ羽根を浮かべていた。浮かんでいた。死んでいた。 蝶水の中に光となってとけはじめていたらしい。
蝶はこんなところでこんな風に死んで いたりするのですね・・





道から抜け出す頃にはほんとうの朝に変わりかけていて、日差しが痛く、どこか苦しい感じ・でした苦





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