昨日と別のもう一つの、入り口。に、気づいたのはある日夜明け頃の空を少し見ていた時で。夜の闇が引いていく時、闇の取り残された部分。私はこんな暗い入口のような場所にひかれるらしい。吸い込まれ
→入ったところ→
もっと中へ
奥へ 足は向き
深く・・
水たまり 蝶がいた。水の空へ羽根を浮かべていた。浮かんでいた。死んでいた。
水の中に光となってとけはじめていたらしい。
蝶はこんなところでこんな風に死んで
いたりするのですね・・
道から抜け出す頃にはほんとうの朝に変わりかけていて、日差しが痛く、どこか苦しい感じ・でした