ちょっとした日々の出来事など、気ままに、思いつくままに、ほんの時々・・・。 文責・倫

2006年の気ままな日記




2006/4/24/月
桜ずもう・天女まつりというイベントがありました。
22日の夕方、偶然通りかかったら賑やかな太鼓の音色が。打吹山をバックに前夜祭が行われていて、打吹童子による太鼓の演奏が披露されていました。

桜ずもうは、倉吉市出身の第53代横綱「琴桜」の顕彰する大会として開かれています。
先代佐渡ヶ嶽親方(琴桜)をはじめ、琴欧州関ら部屋の関取衆が見えていて、22,23の両日、熱戦が繰り広げられたようです。

今年の初場所で、琴欧州関は打吹天女の化粧回しで土俵入りされたそうですよ。
その化粧回しのお披露目もあったみたいです。

今日は黄砂で視界が悪いです。
数日前は”氷あられ”が降るような寒さだったし(4月のこの時期では5年ぶり)、昨日は半袖でも良いかと思うほどの暖かさだったり。
しかし黄砂はやっかいですね。
お洗濯ものは外には干せないし、なんだか部屋の中にも入ってくるみたい。
火山灰が降ってくる地域の方のご苦労がわかります・・・。
桜ずもう・前夜祭

2006/4/18/火
この前の土曜日は小雨が降っていましたが、またまた打吹公園あたりを散策してきました。
7日には殆ど咲いていなかった枝垂れ桜も満開でした。
早咲のツツジも見られました。
公園内にはおさるさんもいます。なんだか寒そうですね。
おさるさん
3番目の写真は”天女の羽衣伝説”の池です。
赤い橋がかかっていて、散り始めた花びらも浮かんでいます。
後ろに見えるのは打吹山です。

最後はクラヨシの観光スポット白壁土蔵群です。
昨年11月にお見えになった映画監督の大林宣彦氏は「倉吉の町には、両親と同じようにいいしわが刻まれている」と評されたそうです。(4月17日 日本海新聞)
年間30万人の観光客が訪れるそうですが、割といつも静かな印象があります。
竹細工のお店など、何件か好きなお店があり、頻繁に行っても代わり映えしないとは思いつつ、なんとなく立ち寄ってしまいます。
お昼を食べるならやはりお蕎麦がオススメです。
出雲蕎麦に劣らず美味しいです。ざる蕎麦650円だったかな。
ここからは少し離れていますが、美味しい鯛焼き屋さんもあり、路地に入るといい香りが漂ってきます。
焼きたてが一番ですが、買って帰り、冷凍して、火鉢であぶって食べたりします。
うちでは一年中、火鉢が出ているのでこういうとき便利です。
”おたふくまんじゅう”という倉吉銘菓も、火鉢であぶると、そのまま食べるより格段に美味しいです。
火鉢には鉄瓶がかかっていて、年中カンカンとお湯が沸いているので、鉄分補給になると信じて白湯もよく飲みます。
倉吉銘菓といえば他にも、”打吹公園だんご(3色のお団子が串刺しになってる)”や”蔵の餅(とちの実入りのお餅)”などもあります。
つつじ
さくら
天女の羽衣
赤瓦

2006/4/14/金
今日は最高気温11度という寒さです。
明日も明後日もお天気悪そう・・・。
左の桜は県立技術専門学校(という名称でよかったかな?)の桜で、右は倉吉北高の桜です。
火曜日に撮った時はこんな感じでしたが、ここ数日の雨や風で、残念ながらかなり散ってしまいました。
ユキヤナギ
専門学校の桜倉吉北高の桜

2006/4/10/月
日曜日、島根県安来(やすぎ)の足立美術館へ北大路魯山人の特別展を見に行ってきました。
ここの日本庭園は有名で、広さは13,000坪あり、枯山水庭、白砂青松庭、苔庭、池庭etc・・・。
春はツツジ、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季を通じて美しい自然の移ろいを楽しむことが出来ます。
庭を鑑賞できるように椅子も用意されていて、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。
日本庭園

さて、名画、名品鑑賞の後は美味しいものを食べなくては。
ということで、出雲名物の割子そば(わりこそば)です。
おそばは3段になっていました。
とろろや薬味をおそばの上にのせ、そばつゆを直接かけていただきます。
オナカいっぱい・・・と言いつつ、蕎麦湯のおかわりまでしてしまいました。
美味しかった♪
割子そば

道中、2箇所におっきな風車がありました。
北栄町と、大山町あたりになるのかな。
それぞれ10〜7基くらいはあったみたい。
勢いよくクルクルとまわり続けていて、相当発電出来そう。
風車のある風景なんてウラヤマシイなぁ〜と憧れの眼差しの私。
他3人の同乗者は、道のすぐ脇にあるから怖い、落雷があっても大丈夫なのかなと不安の方が多い模様。
風の力だけで発電できるなんてすごい!
とってもクリーンなエネルギーなんだってことをもっとアピールすべきですね。
風車

2006/4/7/金
打吹公園入り口のソメイヨシノです。
平日にもかかわらず、公園でシートを広げお花見を楽しむ人もたくさんでした。
七分咲といったところで、とても綺麗でした。
鳥取でお花見なんて、これまた高校卒業以来ですね・・・。
母と一緒にノンビリ歩きました。
桜

2006/4/3/月
鳥取のお雛様は旧暦です。
3月末に、用瀬町(もちがせちょう)では”流し雛”の伝統行事もありました。
倉吉(くらよし)の白壁土蔵群辺りの昔ながらの商店街へ行くと、年代もののお雛様が店頭に飾られています。
うちのお雛様は31日に片付けました。

今年はホントに雪が多く、3月の終わりになっても雪やらみぞれやらで寒い日が続いていました。
それでも例年より数日早く、1日に桜の開花宣言がありました。
7日の金曜日に打吹公園(うつぶきこうえん)の近くまで行くので、その時にお花見してこようと思っています。

いったいいつまで鳥取にいるんだろう・・・?
もしかして家出・・・? などとお思いの方もあるかもしれませんねぇ。
この度はなが〜い休暇なのですよ。
ひと月以上も実家にいるなんて、実に高校卒業以来です。
お雛様

         

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