ちょっとした日々の出来事など、気ままに、思いつくままに、ほんの時々・・・。 文責・倫

2005年の日記




2005/7/26/火
台風は関東地方に向かっていますね。
こちらは昨日までの高波と強い風も収まりつつあります。
畑では、スプリンクラーがビュンビュンと景気良く回っています。
塩害対策には水をまくのが一番ですね。
家の網戸も白くなって結晶が出来ています。
天候が落ち着きそうなら水をかけて落とさねば。
夏はほとんどお風呂は入れず、シャワーだけですが、この水撒き作業の回数が増えるので、水道料金は高くなりがちです。
家のメンテも大切なので仕方ないですね。

先週の土曜日、ようやく工房の設計が進みました。
7月5日の測量の時にこんな感じという希望は伝えてあったので、それに基づいた図面が出来ていました。
実際に地縄張りをしてみると、当然変更がでてきます。
コンクリートの打ちっぱなしで、内装もほとんどしませんが、それでも2ヶ月くらいはかかるようです。
家と同じく木造にこだわりたい気持ちもありましたが、1000度以上の火を扱うわけだし、出入り口は東を向いているので、まともに台風の風を受けてしまうしで、コンクリートにすることにしました。
木造とはサッシの納まりなども違い、今ひとつイメージがわかないので、あちこちの建物を見学しています。
スプリンクラー

2005/7/22/金
この雲がネズミに見えると思ったのですが、どうでしょう?
右下に写っているのはトンバラ岩です。
ネズミ
海の模様 今日の海
模様が綺麗

2005/7/21/木
この前の台風の影響で赤土が沖に流されたらしく、海が澄んできました。
井之川岳の頂上から少し下にある、ボマ(母間)ガナシという岩もよく見えます。
東側の水平線を眺めると、今ちょうど沖縄行きの真っ白な船が航行するのが見えます。

待ち人来たらず。
気が長くなったものだと我ながら感心します。
でも限界に近いかも。
催促の電話をしたいのを、じっと我慢しています・・・。
井之川岳

2005/7/20/水
晴れたいのか曇りたいのか、中途半端なところが何となくよい
と、今日は思う。

雲は山に誘われているみたい。
今日の空・北 今日の空・東

2005/7/18/月
ヤドカリがワサワサと上がってくるのは何時もの事ですが、この頃はカニもよく見かけます。
珊瑚の砂浜より砂利の上が気持ちいいってこともないですよね?

昨日は海岸清掃をしました。
集落ごとにだいたいの持ち場が決まっているようです。
我が家は当然クロアゼカイガン。
去年も来てくれたおじさんが合流してくれたので、三人でがんばりました。
空き瓶、空き缶、お弁当の容器、釣りえさの入っていた袋etc・・・。
いつも思うことですが、なぜ家まで持って帰って処理できないんでしょうね。
次に遊びに来たときにゴミがあったら、自分自身がイヤじゃないかなぁと思うのですが。
このところの強風で流されてきた竹や流木なども沢山あり、集めて燃やすのが大変でした。
3時間近く作業して、3分の2くらいは出来たかなぁというところで、おなかもぺこぺこ、喉も渇いたので終了としました。
カニ

タンカンのページに今年になってから行った作業状況をアップしました。
こちらのような高温多湿の気候下では、無農薬でタンカンを栽培するのは無理ですが、減農薬には努めています。
安心してご購入いただけるよう、使用した薬剤名も明記しました。

ちなみに、パイナップル、アテモヤは無農薬です。

2005/7/16/土
台風の影響で高波です。
海の色は今まで見た中で最悪です。
赤土の流出を防ぐ対策として、タンカン園などは下草を生やさせるなどしていますが、キビ畑ではそうもいきません。
世界遺産になった知床のニュースでも思いましたが、自然を守ることと、ヒトの生活を豊かにするための工夫と、折り合いをつけるのは大変な努力が必要なのですね。

それにしても宅地の造成の時は、赤土の流出についてかなりチェックが厳しかったのに、行政も片手落ちな気がしてしまいますね。
個人レベルで出来ることは限られているのですから、もっともっと対策を考えて欲しいものです。

明日の海岸清掃は大雨でなければ出来るでしょうが、終了後に予定されている地引網は中止になるだろうと思います。

かなり時間がたってしまいましたが、シーカヤックマラソンの写真をアップしました。
画像の多いページですがご覧下さいませ。
今日の海・北側
今日の海・東側

2005/7/15/金
7月8日から12日の予定で東京から遊びに来てくれた友達(以下、ひめかつ姉妹と呼びます)二人。
梅雨明け以来、全く雨が降っていなかったのに、到着予定の8日は雷と雨で嵐のようなお天気になってしまい、徳之島空港で2度の着陸トライの末、結局は鹿児島へ引き返してしまいました。
そして、9日の午後、ようやく徳之島へ到着。

ひめかつ姉妹は大の釣り好き。
硫黄鳥島行きも延期になったことだし、日曜日は探検仲間にも合流してもらい、クロアゼカイガンにて釣りをしまた。
(私は家から眺めていただけ)

クロアゼに並ぶ5人の釣り人。
さて、釣果は・・・?

スマガツオ一匹。
釣り上げた海人クッシーは、ひめかつ姉妹からの尊敬を一身に集め、師匠と崇められていました。

ニンニク、ネギ、シソなど好みでトッピングして、ポン酢をかけ、美味しくいただきました。
頭や中骨は味噌汁に。
ご馳走様でした。
クロアゼに並ぶ5人の釣り人
本日の釣果

友達も帰ってしまい、ふと気がつくと、7月も半ばではないですか。
私の工房計画は・・・・・現実に戻ると測量以外は何も進んでいない状況。
担当のヒロシくん、ノンビリしてると台風が来てしまいますよ〜!

2005/7/4/月
行ってきました、加計呂麻島。
豊かな自然が残る大島海峡に浮かぶ色とりどりの艇。
美しく、壮観な眺めでした。

参加人数は480人強。
シーカヤックのレースとしては国内でも一番大きな大会です。
マラソンコース36キロ、ハーフコース20キロ、それに一人乗り、二人乗り、駅伝レースなど参加部門はいろいろあります。
いくつかの上陸ポイント、通過しなくてはならないブイがあり、複雑に入り組んだ海岸線の近くを通るので、見るほうも大いに楽しめます。
加計呂麻島側で観戦していたので、ポイントを次々車で移動しながらトップの選手を追いかけました。
上位の人はパドルの扱いがリズミカルで無理がない感じがします。
あんなふうにスィースィーっと進んだら気持ちいいでしょうね。
シーカヤック

競技の途中で加計呂麻島から奄美大島の古仁屋に渡り、ゴールを少し見た後、名瀬方面へ移動しました。
名瀬港21:30→亀徳00:50の琉球エキスプレス(6,300トン)で徳之島へ帰ってくる予定でした。
名瀬では、この春異動になった元探検隊員との再会も果たし、しかも、彼のオメデタイ話題つきで盛り上がり、楽しい夜でした。
そうして時間つぶしに付き合ってもらったわけですが、入港が遅れ、11時になり11時45分になり、ようやく乗船できた時には0時を大きくまわっていました。
徳之島に着いたのは03:40くらいでしたか。
救われたのは船内が綺麗だったことで、シーツなども新品か、もしくはお洗濯されたものという感じがしました。
やはり神戸⇔那覇の長距離船なので、そのへんも気を配っているのでしょうか。有難いことです。
そんなことで、4時過ぎに家に帰り、シャワーを浴びて、夜が明ける頃から少し眠りました。

たった1泊2日とは思えない、内容盛りだくさんの長い旅でした。

2005/7/1/金
徳之島は夏本番です。
セミも鳴いています。
そういえば、梅雨明けあたりからアカショウビンの鳴き方が変わったような気がします。
今は確かに”クッカルー”と聞こえます。
鶯のように練習を重ねてだんだん上手くなったからか、もしかして繁殖期と関係があるのか。
「クッ」で切って「カルルー」と続きます。
窓を開けて寝ているので、朝5時頃から絶え間なく続く”クッ・カルー”で目が覚めてしまいます。
しかし好い声です。

日曜日に加計呂麻島でシーカヤックの大会があるので観戦に行くつもりです。
市町村合併の関係でもしかして最後の大会になるのかもしれないらしく、思い切って行くことにしました。
土曜日にヘトノからコニヤに行く船があり、日曜日は名瀬から亀徳に帰ってくる夜遅い船があったので、好都合でした。
対岸に見えるあの島に行けるんだなぁ〜。楽しみ。

トライアスロンもシーカヤックマラソンもリレーでの参加ができます。
私がトライアスロンの例えばラン21キロにチャレンジするなんていうと殆ど可能性がないように思えますが、シーカヤックは練習次第で出られるのでは・・・?なんて思ったのですが、やっぱり無理でしょうかねぇ。
対岸の島

羽虫はやっぱり出ました。
出ないで終わりってことはないんですね・・・。
梅雨明け前のホントは今日あたり出たいんだけど・・・という頃に風の強い日が続いたので、出そびれちゃったのでしょうね。

Macのメールが不調で困っています。
おとついまでなんともなかったのに、昨日から接続できなくなってしまって。
送信したいメールが何通かあるのに出せずじまいです。どこの設定が悪いんだか全然わかりません・・・。

         

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