食べると幸せな気分になる不思議なプリン それが川口プリン
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■ 川口さんのこだわり

清月堂を継ぐときに、お菓子屋さんで修行をしましたか?

青山学院大学文学部を卒業して、レコード会社でWinkなどの販売戦略を担当して、イベントの司会や企画の仕事をしていました。お菓子作りの修行を、特別したことはありません。

レシピは、何かを参考にして作ったのですか?
自分が食べたいと思うプリンの味を、試行錯誤しながら作りました。いろんなプリンを参考にして、レシピを考案しました。

材料のこだわりはありますか?
プリンの材料は、卵、生クリーム、砂糖、バニラビーンズです。
卵黄の量を一定にするために、卵の大きさには気を使います。生クリームは、2層になる品質のいい牛乳を使用します。
バニラビーンズは、価格が高騰したときも品質にこだわりました。


製法へのこだわりはありますか?

午前、午後の2回プリンを蒸しています。オーブンは、3段入りますが一番下の段でしか作りません。プリンを入れる天板にはカップが35個乗りますが、熱の回り方を考えて28個に限定しています。
それでも、蒸し時間が季節や気温により変化するため、毎回仕上がりに気を使います。


カップの選定方法は?
プリンの仕上がりと、もうちょっと食べたいなと思う分量から、このサイズにしています。
また、お客様にプリンをお求め安い価格で提供するために、シンプルで価格の安いカップを選んでいます。


賞味期限は、何日なんですか?
川口プリンとして納得できる食感が保てるのは、製造から2日間と考えています。

川口さんの趣味は何ですか?

レコード会社に勤めていたので、音楽は好きです。
そのほか、読書や狂言、映画、旅行(ヨーロッパやイラク、トルコ、パキスタンなど多数)などが趣味ですね。

川口さんにお話を伺いました。「職人気質な人かな?」と想像していましたが、笑顔でやわらかく接してくださったその姿は、川口プリンと共通するものがありました。また、趣味も多彩で、すべてがこだわりの域まで達しています。狂言や映画が趣味の方は、楽しい時間が共有できると思いますよ。