「夢から覗く現実」
2 「眠りの音」
未整理睡郷 2「眠りの音」
1999.6.28

先に「虫の歌」(mid)の歌詞を。

「かわいい甲羅を かついで 歩きましょう」

"かついで"は"抱えて"だったかもしれません。どちらも変ですが。
前半のみですが、こんな歌詞付きの曲を聞いたような、感じたような。 (未睡1(5/26)と少し矛盾するかもしれないが、歌詞付きのものもたまにはあるらしい)

後半は...羽ばたきでもしているのか、それとも踊りでも踊っているのか、騒々しいです....忘れて下さい。
今日の音は以前睡郷経由(衰微群内)で書いた気がする 眠り始めに感じるイメージの一つ。音を覚えているのはこの時か、 起きる直前が多いです。

(最近の雑音は眠り始めのもので起きてメモしたのですが、かなり眠りかかっていて、起きるのは少し苦労しました)


「眠りの音」聞くのではなく感じる

先ほどの音は(一応)曲でしたが、これとは別に「眠りの音」というのがあり、これは感覚(肌)で 感じる音、というか。言い表しづらいですが、それが聞こえ始めると 眠りかけていることを知ります。(曲の場合は一般的な「音」が多いです)

急激な眠りの時、私は何か圧迫されるような感覚があるのですが、
その圧迫感と音は、ほぼ似た種類のもののようです。

霧のような音で、ゆっくりと眠りに落ちる時はどこかで幽かに、 そして、急激な眠りの時は私も一緒に圧縮して包み込むような力を持つ音。
急な方を音で表現するとこういったMid(1kb)感じ。(MIDPLUGで)
眠りかかってふっと、物音で目が覚めたりするとこういうふうに途切れます。

毎日聞くわけではありませんが、珍しいものでもありません。


メモ
音で、もう一つ。普遍的ではないがメモ。今朝、虫の歌と別に、 変わった音のイメージを感じた。立体的、重層的な音。

 

 

雑念9