フェラーリの1,2から飛び出した今回のGP。フェラーリはあまりにもすんなり行き過ぎました。 本当にシューが優勝するときはあっけなさすぎですなぁ・・・
まぁ、本人の後のインタビューでも言っているように新車投入が遅れていれば、アロンソの地元で初優勝と言うとんでもないドラマも考えられたのですが。そこはフェラーリと言ったところでしょう。
しかし、マクラーレン・・・一体何をやっているのでしょう・・・(苦笑)
ライコネンは昨日の予選の飛び出しが今日も結果とつながりました。
一発の速さがあるんだけど、まだ若い分かなり荒いですなあ。 これで予選飛び出すの2回目でしょ・・・ それがスタート直後の追突につながったのは言うまでも無いでしょう。
ポイントリーダーとしてあるまじき行動です。
クルサードの方も単独スピンでバトンまで巻き込んで、いい所なし。
開幕3戦までのフェラーリの運の悪さをそのままマクラーレンが引き継いだ感じです。
ウイリアムズは完走はするものの、戦闘力は今ひとつだし・・・
しかし、ルノーは早くなった。
トゥルーリは不運な事故に巻き込まれたが、もう既に4強と言えるかも知れない。 そうなると90年代前半のように、マクラーレン、ウイリアムズ、フェラーリ、ベネトン(現ルノー)で1−8位を独占なんて事にまともに行けばなりそうだ。
今日は、アロンソのほかにダマッタも主役を食う活躍を見せておりました。
なんせ、トヨタがウイリアムズを追い詰めているんだからねぇ〜 結果最後届かずでしたが、最後に見ごたえありました。
(おそらくラルフはコースアウトでマシンバランスを崩した?)
しかし、ウェバーはまたまたポイントゲット。 本当に将来チャンピオンが狙える位置まで駆け上がれるかも知れませんな。
往年のレイトンハウス時代のカペリみたいな走りを見せて欲しいものです。
対照的にピッツォニアにはかわいそうだが、今日の結果ではクビの可能性が浮上してくる。 次回は誰がジャガーのシートに座っているか注目かも!
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