全シーン全セリフ集・その3

 

風紀委員ズの出て来るシーンを全て網羅。
改行などもそのまんまというマニアックさ。

 デリングシティにて。

パレード時、イデアの斜め前に立ちガンブレードをかかげて満足そうに笑うサイファー。ガンブレを立てて髪をかき上げる。

その後、突っ込んできたスコールをしゃがんだまま見下ろしてニヤリ。

サイファー 
「こういうことになった、よろしくな」
スコール 
「魔女のペットになったのか?」
サイファー 
「魔女の騎士といってくれないか」
「これがオレの夢だった」

 〜戦闘中のセリフ

「勝負だ、スコール」

「俺が死んだと思っていたようだな」
「俺は死なねえよ。夢をかなえるまではな」

「クッ、やるな・・・」

「スコール、ケリをつけるぜ」

「この俺が負けただと!?」


 〜戦闘後
スコール

「腕がおちたな、サイファー」
 いい言いぐさだ、スコール・・・さぞや気分が良かったことだろう


そして、D収容所

スコールのいる独房へ、扉を開けて入ってくるサイファー。
サイファー 
「スコール、みじめだな」
スコールの髪をつかんで壁に叩きつける。みごとな悪役ぶり。
「連れて行け!」 とムンバに命令。

 〜拷問室

壁に磔にされているスコールに向かって、
サイファー 
「何が始まるのか想像できるよな?」
スコール 
「・・・何が知りたいんだ?」
サイファー (刃を突きつけて)
「SeeDとはなんだ?
イデアが知りたがっている」

スコール 
「SeeDとは・・・」
(SeeDはバラムガーデンが
世界に誇る傭兵のコード・ネーム
SeeDは戦闘のスペシャリスト・・・)
(・・・・・・??)
スコール 
「あんたも知ってるだろ?」
サイファー 
「俺はSeeDじゃない」
「SeeDになってから知らされる
重要な秘密があるんじゃねえのか?」

スコール 
「残念ながら・・・ない。
あったとしても言うと思うのか?」
サイファー 
「おまえは『ホネのあるやつリスト』に
入ってるぜ」
「簡単にしゃべるとは
思っちゃいないさ」

スコール 
「・・・光栄だな」
サイファー 
「だから、これだ」
パチンと指を鳴らすと、電撃ショックON
スコール 
「ぐわあーーー」 ビリビリビリ。
サイファー 
「まあ、おまえが言わなきゃ
他のやつらにはかせるさ」
「先生、伝令の女、チキン野郎・・・
チキン野郎なんか3秒ももたねえぞ」
(と、笑う)
スコール 
(み、んな・・・)
「・・・いる、の・・・・・か・」
サイファー 
「おお、いるぜ」
「でも、俺はおまえが大好きだからよ
こうして一番に来てもらったわけだ」
「あいたかったぜ、スコール。
俺の晴れ姿、どうだった?」
んなことスコールにきいてどうする
「俺は魔女の騎士になったんだぞ。
ガキのころからの夢だったぜ」

スコール 
(・・・魔女の、騎士)
(ロ・・・マン・・・ティックな夢、か?)
(でも・・・サイファー・・・
これじゃ、ただ、の・・・)
「・・・拷問、係だ」
サイファー 
「なんだって?」
「あっさり気絶しやがったのか?」
「ここは、おまえが俺への憎しみを
つのらせるシーンなんだぜ?」

ガンブレをヒュッヒュッと振って、
「魔女の騎士と悪の傭兵が戦う宿命の物語」
ヒュッ、と振り下ろし
「いっしょに楽しもうぜ、スコール」
「俺をガッカリさせるな!」

と、また電流ビリビリ。

ゼル達のイベントが入った後、

サイファー 
「さあ、スコール。
もう一度質問だ」
「SeeDとは何だ?
なぜ魔女に抵抗する?」

スコール 
(SeeD、が、魔女に・・・抵抗?)
ガルバディア兵 
「サイファー様、ガーデンへの
ミサイル発射準備ができたとの報告です」
サイファー 
「わかった」
ガルバディア兵、退場。
サイファー 
「反魔女軍のSeeDを育てている罪で
バラム・ガーデンは破壊される」
スコール 
(・・・バカな)
サイファー 
「俺もあそこで育ったからな。
少々なごりおしいが・・・」
「まあ、イデアが決めたことだから
仕方ないってやつだ」

スコール 
「・・・や、め、ろ・・・・・」
サイファー 
「ガーデン破壊後はSeeD狩りが始まる」
ガンブレを銃のように構え、撃つしぐさ。
「俺はイデアの猟犬となって
おまえらを追い回してやるぜ」

くっくっく、はーっはっは、という感じ(笑)の笑い。
「楽しみだろ、スコール。
それまで死ぬんじゃねえぞ」
「拷問を続けろ」
 と命令して退場。

ここからしばらくサイファーは出てきません。

 〜バラムガーデン(ミサイル基地後)〜

帰ってきたスコール達、パネルの前で風神・雷神と会う。 おいおい、あんたたちサイファー探しに行ったんじゃなかったの?
 手がかりがないから一時的に帰ってきてたのかな?
 
雷神 
「おう!帰ってきたか!」
スコール 
「どうなってんだ、これ」
雷神 
「最初はSeeD狩りとか
言ってたもんよ!」
「今はガーデンが学園長派とマスター派に
わかれて戦ってるもんよ!」

風神 
「原因不明困惑」
雷神 
「風紀委員としちゃ泣きたくなるぜよ。
今までの努力がムダムダだかんな!」

スコール 
「SeeD狩りってなんだ?
シド学園長、無事なのか?」
雷神 
「オレたちゃなんも知らねえもんよ」
スコール 
「俺たち
シド学園長に報告することがあるんだ」
「ここは危険だ。
ミサイルが飛んでくるかもしれない」
雷神 
「さっさと逃げ出すもんよ!」
と言った雷神に、風神、ローキック
雷神 
「お、おう!
1人で逃げちゃひきょうだもんよ!」
「みんなに知らせるかんな!
戦ってる場合じゃないもんよ!」

スコール 
「俺たちはシド学園長を探す」
風神 
「注意!」 「気をつけて」ってぐらいの意味だろうな。風神も、いいやつ
雷神 
「各施設ともに
戦闘が激しいもんよ!」
「マスター派のSeeD狩りにも
気をつけるもんよ!」

リノア(またはキスティス?男パーティーの場合はどうなるんだろう) 
「ね、あなたたちは・・・・」
ゼル(というか、パーティー内のもう1人のメンバー) 
「学園長とマスター、どっちにつくんだ?」
雷神 
「オレたちゃどっちでもないもんよ!」
「オレたちゃサイファー派だもんよ!」
走り去った2人に、スコール、
(・・・サイファー、魔女派だぞ。
おまえたち、いいのか?)

と、スコール君のつっこみが入ったところで終わり。
 次はバラム街あたりからでしょうか。

 

 
番外編

直接出ていなくても、彼らが(というか、サイファーが)他のキャラに噂されているところもチェック。ん〜、マニアック。

デリングシティ、ギミック時計の中で。

スコール(サイファー・・・生きてたんだな)
  「リノア」
  「サイファーは生きてるぞ。
   あいつ、魔女とパレードしてる」
リノア「・・・どういうこと?」
スコール「知るか」
  (もし、俺が魔女と直接バトルを
   することになったら・・・・・・)
  (サイファーともバトルする
   ことになるのか?)
  (・・・敵を選べないSeeDの宿命か)
  「俺の手でサイファーを
   死なせることになるかもしれない」

サイファーとバトるの、そんなにイヤか、スコール・・・。
それはそうだろう。だって毎日訓練してる相手じゃ、手の内読まれちゃってるし。相撲の同部屋対決みたいなものね。え?私、ハズしてる?(笑)











D収容所にて、独房で目を覚ますスコール。何があったのかを回想。
(俺たちは、囲まれた・・・ガルバディア兵・・・)
(そうだ・・・サイファーがニヤついて
俺を見おろしてた)
「クッ! サイファー!」
立ち上がろうとしてへたりこむ。


この拷問シーン、そのスジのお姉さん達には大ウケですが、個人的にはあまり好きじゃありません。ゲーム中、サイファーがもっともカッコ悪いシーンだとおもう・・・(泣)
ほんとにタダの拷問係だしね。
ほんとなら、ここで「勝負だ。スコール。今度こそ決着をつけてやるぜ!」とかなんとか言って決闘を挑み、あえなく敗れて逃げられるくらいの間抜けさを発揮してほしかった・・・とかいうのも歪んでますか?


 

 

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