全シーン全セリフ集・その4

 

風紀委員ズの出て来るシーンを全て網羅。
改行などもそのまんまというマニアックさ。

 〜バラム(封鎖中)〜

ここで指揮官こと雷神を見つける方法は3パターンあり、それぞれセリフなどが違います。

★パターン1:犬を使って見つけた場合

列車から探索犬に追われて飛び出してくる雷神。ホテルの方へ走っていってしまう。
スコール 
「雷神だ!
・・・追うぞ!」

 ホテル前にて。

ホテルの入り口から叩き出されて?出て来る雷神。
雷神 
「ふ、風神
ヒステリーはよくないもんよ!」
「ちゃんとパトロールしてたもんよ。
サボってた探索犬を
たたき起こしてきたもんよ」

両脇の兵士にむかって、
「おまえたちも
俺を助けるもんよ!」
「一緒に風神を
なだめるもんよ!」

ゼル 
「雷神っ!」
雷神 
「うぉ!
おまえたち、なんでここにいるもんよ!?」

ゼル 
「バラムを解放しに来たもんよ!」
・・・じゃなかった、
バラムを解放しに来たぜ!」
雷神 
「サイファー、
『スコールたちが来たら、軽〜くひねってやれ!』
言ってたかんな!」

再び両脇の兵士たちに、
「おまえたちも
俺を助けるもんよ!」


 −戦闘−

倒すと、
雷神 
「ぐうっ、やられちまったもんよ」

 ホテルのロビー

ゼル(風神にむかって) 
「司令官ってのはおまえだな!
さっさとバラムから出てけよ!」
風神 
「・・・雷神、敗北?」
ゼル 
「そうだぜ!
さぁ、サイファーと魔女はどこだ!?」
「まとめてやっつけてやる!」
スコール 
「落ち着け、ゼル」
「どうやら、風神ひとりのようだな。
それでも戦うか?」
風神 
「怒!」
謎の声。ていうか雷神(笑) 
「ふははは
ひとりではなーい!」

ゼル 
「だ、誰だ!?」

雷神、スコールたちの背後から走ってくる。

雷神 
「大復活だもんよ!
さっきよりも調子良いもんよ!」
「不死身になった気分だもんよ!」

ゼル 
「なんでぇ!?
倒したはずじゃねぇのかよ!」

そして戦闘に。

★パターン2:列車に入って見つけた場合

スコール 
(貨物列車か?
真っ暗だな・・・)
ゼル 
「おいスコール
明かりでもつけ・・・」
「うわったっ!!!」
「うわわわわっ!!!
ななな、なんだあ!!??」
スコール 
「誰だ!?」
キスティス(orリノアorアーヴァイン) 
「キャッ! なにかここにいる!」
ゼル 
「踏むんじゃねえ!
こら、みんなオレを踏むなってば!」

列車の外に出ると、向こう側の出口から雷神が出て来る。
雷神 
「スコール!
寝てる間に襲うなんて
男らしくないもんよ!」

スコール 
「・・・バラムを占拠しているのは
おまえたちか。
魔女とサイファーは来ているのか?」
ゼル 
「それよりも指揮官だぜ!
指揮官ってのはどこにいんだ!?」
雷神 
「指揮官・・・?
指揮官は、俺のことだもんよ?」
「・・・っと、そんなことより
おまえたちが来てることを
風神に教えなくちゃならないもんよ」
「一時、退却だもんよ!」
と走り去る。
スコール 
「追うぞ!」

 ホテル前にて。

雷神 
「のこのこ現れたな!
スコール!」

ゼル 
「雷神っ!!!
バラムを解放しやがれ!」
雷神 
「うふふ〜ん。エルオーネについて
知ってることを教えるもんよ!」
「そしたら
バラムを解放してやるもんよ!」

ゼル 
「んだと〜!
罪のない人を巻き込みやがって!」
「俺のコブシで目を覚まさせてやる〜!」
雷神(後ろを向いて) 
「・・・う、
ちょっと痛そうだもんよ」
「でも、作戦通りに行くもんよ!」


 −戦闘−

戦闘から風神を問いつめるあたりまでは、パターン1といっしょ。

「ふははは
ひとりではなーい!」
と、走ってくる雷神。
雷神 
「作戦だもんよ!
さっきのは、わざと
やられたフリだもんよ!」
「後ろから現れて
意表をつくもんよ!」

って雷神ちゃん、そうやって現れちゃったら意表をつくも何もないもんでしょう(^^;) 当然、風神はご立腹。
風神(雷神を指さして) 
「怒・怒・怒!」
雷神 
「・・・おんや? 風神、かな〜り
お怒りのような気がするもんよ・・・?」

ゼル 
「そっちから来ないなら
こっちから行くぜ!!!」

そして戦闘へ。

★パターン3:時間切れの場合。

 ホテル前に行くと、兵士たちの様子が変わっている。

ガルバディア兵 
司令官さま、あんまり指揮官どのが
戻ってこないから怒っちゃってね」
「ホテルのドアを閉めて
指揮官どのを 締め出すってさ」
「あーあ。
指揮官どのが気の毒だなあ」
もう1人が、君たちも今日は止めた方がいいよ、と言う。
「それにしても、指揮官どの
今日のサボリ時間は新記録だったなあ」
「どこか、昼寝に最適の場所でも
見つけたのかな?」
というところで雷神登場。
雷神 
「待て待て待て〜!」
ガルバディア兵 
「あっ! 指揮官どの!」
雷神 
「ね、寝すごしたもんよ〜」
「風神、もしかして
ものすごく怒ってるかもだもんよ・・・?」

ガルバディア兵 
「はい、指揮官どの!
司令官さまは、ぷんぷんです」
雷神 
「おまえたちも
俺を助けるもんよ!」
「一緒に風神を
なだめるもんよ!」

このあと、ホテル内で風神を問いつめるまではパターン1といっしょ。

 ロビーでのバトル前。
「ふははは
ひとりではなーい!」

ゼル 
「だ、誰だ!」
雷神 
「大復活だもんよ!
おめめもスッキリ、目覚めたもんよ!」
「やっぱり、寝る子は育つだもんよ!」

そうかー、雷神、だからそんなに育ったんだね。

★ここから先はパターン1〜3共通になります。

 〜戦闘中〜

雷神 
「そろそろホンキを出すもんよ」

風神(戦闘中、たびたび)
 
「エルオーネ、何処?」

☆ここで、女性1人を残してゼルとスコールが戦闘不能になると、
雷神 
「おなごを殴るコブシは持たないもんよ」
と言って攻撃してこなくなる。・・・前の戦闘では平気で殴ってたくせに。

ある程度ダメージを与えると、
雷神 
「あたたっ。さすがだもんよ」
と言ってハイポーションを使う。

☆雷神を先に倒した場合
雷神 
「風神、すまないもんよ。やられちまったもんよ」
風神(倒したとき) 
「我、敗北・・・」

☆風神を先に倒した場合
風神 
「我、撤退。頼、雷神」
雷神(倒したとき) 
「風神、俺も負けちまったもんよ」

 〜戦闘後〜

スコール 
「おまえたち・・・
魔女に命令されてんのか?」
風神 
「否!」
雷神 
「魔女なんて関係ないもんよ!
俺らの考えでやってるもんよ!」

スコール 
「どんな考えだよ・・・それ」
雷神 
「俺たちゃサイファー派だもんよ!」
スコール 
「・・・それはかまわない」
「でも、もう手を引けよ。
これはガーデン内でのケンカとは違う」
雷神風神(同時に) 
「引けないもんよ・・・」「・・・否」
雷神 
「サイファー、手先はたくさんいるけど
仲間は俺たちだけだもんよ・・・」
「ガルバディア兵たちゃ、魔女が恐いから
サイファーに従ってるだけだかんな」
「俺たち、いなくなったら
サイファー、仲間いないもんよ・・・」

ゼル 
「仲間だったら・・・」
「サイファーにバカなこと やめさせろよ!」
風神 
「全部肯定!」
雷神 
「俺たちゃそんな
ケチくさい仲間じゃないもんよ!」
「そんなペラペラな仲間じゃないから
サイファーのこと全部認めるもんよ!」

スコール 
「気持ちは・・・わかった」
「ガーデンに戻る気はないんだな?」
ふたり、うなづく。
スコール(ホテル出口の方に歩いていきながら) 
(・・・仕方ないよな?
仲間ってそういうことなんだろ?)
キスティス(他のメンバーだとどうなるのかな?) 
「ちょっと待ちなさい!」(←スコールに)
雷神 
「もう話したくないもんよ!
なんかつらいもんよ!」

風神 
「泣言禁止!」と、ローキック。
「走!」
走り去るふたり。
キスティス 
「・・・残念だわ」
スコール、誰が敵になるかなんて流れ次第だからこれは特別なことじゃない、とか思っている。
(特別なことじゃない・・・ほんとか?
だったらこの気持ち・・・なんだ?)
その気持ちってのが雷神風神に対してなのか、それともサイファーにたいしてなのかは不明(笑)のまま、バラム編おわる。


その後、トラビアガーデンにて、幼い日のことを思い出すスコールたち。
彼らの思い出に出て来るサイファー。ゼルをいじめてる姿が彼の主な印象のようです(^^;)
こんな子供のころから十字模様の入ったシャツを着てるサイファー。

『なきむしゼ〜ル!』 
セルフィ 
「だ〜れ?」

『よわむしゼ〜ル!』
ゼル 
『いたいよ〜、サイファーがぶつよー』
キスティス 
「あっ!」
ゼル 
「サイファー・・・。
オレの天敵だった」
セルフィ 
「うわ〜!
一緒だったんだー!」
スコール 
(サイファー・・・
サイファーはいつでもサイファーだった)

回想シーンでサイファーが登場するのはここまで。
次は、いよいよガーデン交戦です。

 

 
番外編

直接出ていなくても、彼らが他のキャラに噂されているところもチェック。ん〜、マニアック。

  
〜ガーデン漂流中〜

スコールの有名なセリフ(笑)
(サイファー、もうもどらないのか?
こんど会ったら・・・仕返ししてやる・・・)







 
〜バラム封鎖中〜

ゼル母「ガルバディア軍の中に、女性がいたのは見たわ。
灰色の髪をして、片目を隠した・・・」

風神のことですね。灰色って、お母さ〜ん(^^;)
「銀髪」といってあげてー!


兵士たちの噂
言うまでもなく、司令官というのは風神、指揮官というのは雷神のことである。

司令官さまの、あの無言の圧力・・・
ヘビににらまれたカエルの心地だぜ」

このセリフに代表されるように、風神は厳しい上官としてガルバディア兵たちに恐れられているようです。
対して、兵士たちのセリフから、雷神は話のわかる上官として親しまれていたようです。風神の怒りを買う雷神に同情的なセリフもよくきかれます。




















このころ、学習パネルで見れるようになるセルフィの日記の中にも、彼らが登場するので抜粋。

■セルフィの日記より■

 あ、そうそう。
 B班の班長、認定式のあと拍手してくれた。
 なかなかいい奴だと思ったよ。
 彼はここの有名人なんでしょ?
 彼みたいな人が実行委員になってくれたら
 メンバー集まるかな〜?

 というわけでサイファーさん。
 次の試験がんばってね!


  
〜バラムイベント後〜

 【ばいばい雷神風神の巻】

 さよなら風紀委員のみんな。
 今度会うときは仲良くできたらいいね〜。
 最後に会いたかった・・・かもしれない。








































































































































































































 トラビアガーデンでの回想から。

スコール「俺はこんな性格だから
誰もひきとってくれなかったんだと思う」
「たぶん、サイファーも同じようなもので
 だから、5歳ぐらいの時には
 2人ともガーデンにいた・・・はずだ」
「それなのに、孤児院のころの話なんて
 ぜんぜんしたことがない」
「俺はあいつを見ても、そんなこと
 考えもしなかった。
 ・・・変だと思わないか?」
セルフィ「それはへん〜!」

キスティスは10歳ぐらいでガーデンに来たときに、サイファーとスコールに気がついたと言う話。
「サイファーとスコールは
 いつもケンカをしていたの」
スコール「ああ・・・
 いつもキスティスが止めに入ってきた」
キスティス「そう! そうなのよ!」
「サイファーはいつでも自分が中心にいないと 気がすまない子供だった」
「それなのにスコールは
 いつも無視してて・・・」
「そして最後はいつもケンカ」
「スコールも逃げればいいのに
 黙って相手してた」
「相手しなけりゃいいって言ったら
 スコールはベソかきながら・・・」
「1人でもがんばらなきゃ
 おねえちゃんに会えなくなるって」

  〜中略〜

キスティス「あっ!」
「サイファーも同じなのよ!」
「サイファーも子供のころのことは忘れている んだと思う」
「けれどもスコールを見ると気持ちが
 ザワザワしてきて」
ゼル「それでスコールにからんでたのか?」
スコール「・・・どうして忘れるんだ?」
「子供のころからいっしょにいて
それでどうして忘れられる・・・」

このあと、G.F.の副作用の話になりますが略。

はたして本当に、サイファーも記憶を失っていたのか? そうだとしたら、いつ、どんなキッカケで思い出したのか? その辺は不明ですが、とにかく、次にガルバディアガーデンで会ったときは、サイファーはイデアのことを「まま先生」と言ってます。
おそらくイデア=アルティミシアが何かして、わざわざ思い出させたというのが可能性が高いかな?

 

その3へ  戻る  ふぁんくらぶ  SeeDSeekeR