というより、ふるさとに帰る途中の風景

不 土 野 峠
 2001年12月23日
なんとなく椎葉のことが気になり、帰ってみることにした

両親の墓は近くに造ったが、先祖の墓は、まだ椎葉に残したままだ。
そういえば、お盆の墓掃除以来だ。

雪が降るかもしれないので、パジェロミニで出かけることにした。

熊本県の湯の前町から水上村を通り古屋敷から狭い曲がりくねった峠への道となる。

登りきったところが不土野峠である。
「秘境 椎葉へ ようこそ!」の看板が出迎える。
不土野峠の案内板
林道開通記念碑 峠の看板の向かい側に、道路開通の記念碑がある。

道路開通の日付や記念碑建立の日付は、判読できそうに無い。ちゃんと擦ればわかるのかもしれないが、草薮の中なので、あきらめる。
この記念碑の背後に、牧場がある。パジェロミニを牧場に乗り入れる。

ここは九州山脈の背骨に当るところだ。

ところどころに、積雪が残っている。

写真をクリックして見てください。
雪が残る不土野峠
九州山脈の尾根 まだ雪を被った九州山脈の尾根が連なります。

絶景かな!
九州山脈の山々
九州山脈と鶴冨橋 車がある場所から、急に60度くらいの急角度の斜面となっています。

右下に見える赤い橋が、峠を下って、椎葉村不土野に続く「奥椎葉橋」です。

眺めは最高です。

今日はパジェロミニにしてよかった。乗用車だとチェーンを準備しなくちゃならないから。


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