認知症について

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更新日 2008-09-09 | 作成日 2008-05-13

 以下のような症状はありませんか?

・同じことを何度も言ったり、聞いたりする
・物や人の名前が出てこない
・置き忘れやしまい忘れが目立つ
・時間、日付や、場所の感覚が不確かになった
・薬の管理ができなくなった
・以前はあった物事にたいする関心や興味がなくなった
・水道やガス栓の締め忘れることが多くなった
・もの忘れが多くなった
・財布を盗まれた、お金を盗られたと言うことがある
・怒りっぽくなった
・計算の間違いが多くなった
・テレビドラマの内容が理解できない
・寒くても薄着のまま外に出る、真夏でも厚着している。
 

「認知症」と「老化」のもの忘れは違います。
 
体験したことに対して、その一部分を忘れるのは普通の物忘れですが、認知症の場合は体験したこと全体を忘れてしまいます。また、物忘れしている自覚が乏しいです。症状も進行していくので早めに受診・治療が必要です。

認知症の種類

  • アルツハイマー病 → アルツハイマー型認知症
  • 脳血管障害(脳梗塞、脳出血など) → 脳血管性認知症
  • アルツハイマー病以外の神経変性疾患 → 前頭側頭型認知症、レビー小体型認知症など
  • その他

様々な疾患がありますが、ほとんどは「アルツハイマー型」「脳血管性」そしてその混合型です。
 
 当クリニックでは、
1、本当に「認知症」なのか調べます。
2、認知症の原因となる病気が何かを調べます。
3、原因となる病気、症状に応じた治療をします。
 
「認知症」の治療は早いほどよいです。「おや?」と思われたらお気軽に相談ください。
 

 

 

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認知症について
 

平均寿命が延びるのと同じように認知症の患者数も増加しています。
当クリニックでは認知症の専門的な治療を行っています。