以下のような症状はありませんか?
・同じことを何度も言ったり、聞いたりする
・物や人の名前が出てこない
・置き忘れやしまい忘れが目立つ
・時間、日付や、場所の感覚が不確かになった
・薬の管理ができなくなった
・以前はあった物事にたいする関心や興味がなくなった
・水道やガス栓の締め忘れることが多くなった
・もの忘れが多くなった
・財布を盗まれた、お金を盗られたと言うことがある
・怒りっぽくなった
・計算の間違いが多くなった
・テレビドラマの内容が理解できない
・寒くても薄着のまま外に出る、真夏でも厚着している。
「認知症」と「老化」のもの忘れは違います。
体験したことに対して、その一部分を忘れるのは普通の物忘れですが、認知症の場合は体験したこと全体を忘れてしまいます。また、物忘れしている自覚が乏しいです。症状も進行していくので早めに受診・治療が必要です。
認知症の種類
- アルツハイマー病 → アルツハイマー型認知症
- 脳血管障害(脳梗塞、脳出血など) → 脳血管性認知症
- アルツハイマー病以外の神経変性疾患 → 前頭側頭型認知症、レビー小体型認知症など
- その他
様々な疾患がありますが、ほとんどは「アルツハイマー型」「脳血管性」そしてその混合型です。
当クリニックでは、
1、本当に「認知症」なのか調べます。
2、認知症の原因となる病気が何かを調べます。
3、原因となる病気、症状に応じた治療をします。
「認知症」の治療は早いほどよいです。「おや?」と思われたらお気軽に相談ください。