LANで複数の端末を接続する装置。現在主流のLAN規格である10BASE-Tなどで３台以上の接続にはHUBを必要とする。
さらに上位の100BASE-Tなどに対応したものも多く出回っており、用途に合わせて選択が可能。
複数本(4〜16本以上)のツイストペアケーブルをRJ-45モジュラージャックで接続できる。
通常のHUBは一度に処理できる通信は１組おみで、４セグメント以上つなぐとされより先のHUBを認識できないことがある。
最近では、スイッチングハブと呼ばれるハブが出現し内部にICを内蔵し同時に複数の通信が可能であり、４セグメント以上のHUBでも認識可能になっている。
また、ネットワーク管理機能や、セキュリティ機能を持ったインテリジェントハブと呼ばれるものもある。
Create by 1999/08/05