10BASE-Tの上位規格。理論上の通信速度は10BASE-Tの10倍(100Mbps≒10MByte/s)。 HUBにもよるが10BASE-Tと混在も可能であるため。既存の10BASE-Tのネットワーク装置を使用しながらの段階的な移行も可能である。
100BASE-Tには使用するケーブルにより、100BASE-T4、100BASE-TX、100BASE-FXの3種類がある。それそれ4対非シールドツイストペアケーブル、2対非シールドツイストペアケーブル、2芯マルチモード光ファイバケーブルを利用する。
また100BASE-T4では、カテゴリ3といった従来のツイストペアケーブルも利用できる。 なお、100BASE-TXと100BASE-FXはいずれもFDDI技術を流用したもので100BASE-Xと総称される。
Update by 1999/12/15
Create by 1999/08/06