| 00/11/25&01/3/4 柴内の氏神祭り（ウッガッドンマツイ）
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| 大浦の各地域には氏神（ウッガッドン）様がおられます。 毎年、この氏神様を囲って氏神祭り（ウッガンドンマツイ）が行われます。 今回、私の住む柴内地区の氏神祭りを紹介します。
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 氏神様は普段、祠の中に祭られています。一年に１回祭りの日に氏神様の着せ替えをします。 和紙でその場で服を作り、着せ替えます。慎重に丁寧に着せます。 |
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 次に、炊いてきた赤飯と焼酎を奉納します。 |
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  その後、みんなでその赤飯を頂きます。 ヤツデの葉を茶碗の代わりにするのが昔からの伝えですが、今回ツワの葉も使いました。 |
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 最後に皆で祠を囲って、わいわいがやがやの賑やかな飲み会が始まります。 |
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| 柴内地区の氏神様は、「名子門（なごかど）屋敷」と「中ン薗（ながんそん）屋敷」などがあります。上の氏神祭りは名子門屋敷のものです。 次は、中ン薗屋敷の氏神様です。 この氏神様は、祠が朽ち果ててしまっていた為に、長年氏子の家に持ちまわられていました。 しかし、この度新築され場所も改められ、３月４日に移されました。 |
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 これがその祠です。 大浦に住んでいた方でもこの写真だけでは、この場所は分からないと思います。 中ン薗納骨堂の隣です。 |
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  神主さんにお払いをお願いしました。 氏子が1３戸、みぞれの振る寒い日にお払いを受けました。 これで、氏神様も落ち着いて中ン薗屋敷の氏子達を見守ってくださるのでは？ |
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