Pmax |
IPPV
CPPV
IPPV/Asisst
CPPV/Asisst |
PLV(Pressure Limied Ventilation)機能の制限圧
Vmaxで設定された流速でまず送り、気道内圧がPmaxの設定圧まで近づくと流速をコントロールし、気道内圧がPmax以上にならないように、かつ、できるだけ設定された一回換気量を送るようにするのがPLV。
このときの制限圧の役目をする。 |
全モード |
気道内圧上限アラームの役目
設定値+10mbarを気道内圧上限とし、アラームを鳴らした後、呼気へ瞬間的に切り替える。 |
全モード |
緊急字の安全機構の役目
設定値+15mbarでは、緊急事態と認識し緊急弁(吸気側の弁)も開放する。
ファイティングなどのときに甲高いアラーム音がなるのはこの機能。 |
Pinsp |
BIPAP
BIPAP+SIMV |
BIPAPモードでは高い方の圧を意味する。
ほとんどPCVと同じような使われ方をするために、吸気圧と思っても構わない。 |
PEEP |
IPPV
CPPV
IPPV/Asisst
CPPV/Asisst |
強制換気時の呼気終末圧という意味で、PEEP側にランプがつく。 |
CPAP |
SIMV
BIPAP
BIPAP+SIMV
ASBSpont. |
自発呼吸ができるモードでは、吸気・呼気ともに気道内に持続的に陽圧がかかるという意味でCPAP側にランプがつく。
BIPAPでは、2つの圧のひとつ(低い圧)という意味でCPAP側にランプがつく。
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PEEPとCPAPの言葉の使い方は、より厳密な使い分けをしているような気がしますが、それ故に一層こんがらがってわからなくしてしまう感じがしますね。