■ さぁ頑張ろう♪

 

人工呼吸器・・・苦手ですか? わけわかりませんか?
最初は、テレビの影響などで「生命維持装置」なんてイメージが強くて、とても近づきがたいものです。
実際、呼吸器をつけている患者さんは決して軽症ではありません。
でも、 いずれはこの器械から離れて元気になるための一時的な道具として使うことが多いのです。
呼吸器は所詮、道具に過ぎません。 恐がる必要はないけど、過信してもいけないのです。

実は結構シンプルなんですが、基本を理解していないと機種によって様々に工夫された機能が生かされないばかりか、扱う医療者にとってもストレスになりかねません。これは、装着する患者さん、管理する医療者双方の不幸です。


誰だっておっかなびっくりの看護師さんに看てもらいたくはないですよね。器械の向こうには"人"がいるのですから、その取り扱いや知識はプロとしての自覚を持って修練、習得したいものですね。
でもいざ、本を買ってきて読んでみても、難しくって理解できないとか、最初の数ページで挫折したぁ〜って人も多いんじゃないでしょうか?

そんなあなたのために・・・(^ ^ゞ
できるだけ、理解しやすいように身近な例えで話を進めていきます。しかも、難しいことは後回し。(笑) 少しずつ学習していって、呼吸器が身近に感じるようになったら、周辺の知識を肉付けしていきましょう。
あまりにも簡単すぎる・・・って思う方は、最初の方は斜めにお読み下さい。^ ^

さぁ、「呼吸器苦手・・・」なんて胃がキリキリするような思いとは決別するために、まずは確実に基本を押さえて、人工呼吸器を克服しましょう♪

 


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