インターフェイス講座-RAM
SRAMの一種
Pentium以降のプロセッサでは、1回のアドレス指定で複数のデータ(64bit×4個)をまとめて転送するバースト転送がサポートされ、メモリの連続転送が高速に行なえるようになった。
PBRAMは、データを送り出す一方で次のアドレス生成するというパイプライン処理を行なうことから、こう呼ばれている。
パイプライン化によって1つ前のデータを読み出しながら次のアクセスのアドレスを入力できるため、メモリのアクセスタイムを高速化することなくデータ転送の高速化が実現できるようになった。
Burst SRAMと比べ、動作速度はやや遅いが、低価格である。
Update by 2000/7/20
Create by 1999/8/13