パソコンの組立て方(4)

メモリの装着

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RIMM(作成中)

DIMM(画像作成中)

SIMM


DIMM

DIMMは、Pentium時代の後期に登場したメモリーでSIMと違い1枚で使用します。
バンク(BANK)という構成があり、通常BANK0の方から使用します。
順序 画像 詳細
メモリーソケット   端子中央に切り込みがあるため、逆向きには差し込めません
メモリーを差し込む   上から垂直にメモリを差し込みます。
両サイドのストッパーにて固定されればOKです。

SIMM

SIMMは下記のような形状をしています。
SIMM本体 マザーボード上のソケット
SIMM本体 SIMMソケット

装着

SIMMは、Pentium時代に登場したメモリーで同一構成・容量のメモリー2枚1組で装着します。
バンク(BANK)という構成があり、通常BANK0の方から使用します。
容量の違うメモリーを同一バンクに使用すると少ないメモリーにて認識されます(例:32MBと16MBを同一バンクに差し込むと16MB×2=32MBと認識します)
順序 画像 詳細
メモリソケット SIMMの切り込み写真 SIMMは端子外側一方に切り込みが入っているため、逆に差し込むことができません
メモリーを差し込む メモリを差し込む SIMMソケットに斜めに差し込みます。(横から見ると下記写真のようになります)
  メモリを差し込む(横から見た図) <横から見た図>
メモリーを起こす メモリを起こす そのまま垂直に引き起こします。
(カチッと音がするまで起こしてください)
完成図  メモリを起こす(横から見た図) <横から見た図>