'97.5.6の夢/ (いかさま)体内時計/ インチキ作曲家/ 眠りの奥行き/ 秘蔵の眠り/ 一人きりの映画館/ 主な眠り(他ページ)
今日は、今までと少し異なったタイプの夢を見ました。
1.夢自体の図形化
2.起きてみる夢
- 眠る前、何年も前の数学授業のことを思い出していました(内容ではなく「全然わからなかったなぁ」程度です)。
起きる直前で「もうそろそろ夢が覚める」と思っていたとき、それまで見ていた夢が、図形のようになって現れてきました。 白い背景に説明付きで。 内容を読んだ訳ではありませんが、「これは、今見た夢の説明か・・・」という気がしました。
- (注:後から読んでみると・・・この文章では、自分自身意味がわかりません)
1の続きです。目が覚めたと思ったときに、たくさんの動物の鳴き声が聞こえてきました(これは近くに犬を飼っている家がありますので、そのとき泣いた声が、(音の)夢に変化したものではないでしょうか)。
そして、「夢だったのか・・・今度こそ起きたな」と思っていると、再度動物の鳴き声が聞こえてきました。
起きたら夢だった、ということは時々ありますが、それとは違い確かにあのときは物理的には起きていたはずです。たぶん
"金縛り"での意識があるのに、体は眠っているというのや、"目を開けて夢を見る"ともまた異なった感覚でした。
・・・説明がわかりにくくて申し訳ありません。
人は体内時計という持っていると聞きますので、こんな話しは珍しくありませんが、先日時計を見ないうちに時間を知るとができました。
その日は時計が壊れていた<*1>こともあり、私の部屋で、正常に動いている時計はありませんでした。 明け方(夜中)私はうとうとしていました。かすかに鳥の声が聞こえ、夢うつつの状態で、「3時なのに、もう鳥が鳴いているのか」などと思っていました(今思えば、何故あんな時間に鳥が・・?)。
そしてしばらくして起き上がり、テレビをつけてみたのですが、思っていたような時間でした。・・・ただ、2.3日してからまた同じようなことを思い、時間を確認したところ、随分と期待外れな時間でしたので、おそらく偶然だったのでしょう・・・
<*1>私にはどうも”時計運”がないようです。いつも時計が壊れてしまいます。
「眠りを感じる」のところで少し書きましたように、時々私は夢と現の狭間で無意識のうちに作曲をしていることがあります。 普段作曲などしない私なのですが、その時に限って、いとも容易く曲が作れてしまうのです。数日前も、‥‥あれは夢の入り口だったか出口だったのかよくわかりませんが、初めて聴くメロディーが頭の中で瞬間しゅんかんに演奏されているのに気がつきました。 我ながら「なんて良い出来ばえなのだろう」と悦に入ってしまいました。 保存できなかったのが残念でしかたありません。(それを保存出来ていたなら、こんな大声で「良い曲だった」などという台詞は吐けないでしょうけれど)
今朝見たのは惰眠をむさぼる夢
布団をしまって目が覚めた
これまで、いくつか眠り方を載せましたが、「これ無しに眠りは語れない」というのが一つあります。 しかし、これはちょっと書き方がわかりません。 人に言いうと驚いていましたので、皆がそうというわけでもなさそう。 そのうち書けると良いです。書けないなら言い出すな、と言われそうですが、人に言いたいものがある、 ということだけでも書いておきたかったもので。
最近、完結型の夢をよく見る。例えば「さようならーっ」と手を振りながら目を覚ましたりする。 そういう夢には何か訴えかけるものがあり、目覚めて暫く感動に浸っていることも珍しくない。 自分が自分の為に上映する映画のようである。 いつかどこかで聞いた「夢は動物にとって生きるためのシュミレーション」という言葉を思した。