F1 2003
はるか遠くの栄光を目指して

応援するのはどのドライバー?

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  3月24日   F1 第2戦マレーシアGP
予選の新ルールをうまくついたのは3強では無かった。
かつての4強ルノーがなんと20年ぶりとなる1,2。燃料が少ないと見ているチームが多いがはたして・・・
レースはいきなりシューとルノーのトゥルーリが接触。後方でもピッツォニアがモントーヤに追突・・・このときもう一台いた気がしたのだが気のせいなのかな?
どちらにしてもこの地点でシューの優勝はほぼ0に近いことを考えると楽しく見させてもらいました。
若いアロンソが飛ばす飛ばす。いくら燃料が軽いからといっても昨年の感じではPPから突き放す展開にはならないと思うのだが・・・
これはアロンソの実力?トゥルーリよりも早いもんなぁ。
結局はライコネンとバリチェロにピットインの間に交わされて3位に終わるがもちろん初の表彰台。
それ以上に目立ったのは今回優勝した3度目の正直ライコネン
ハッキネンのファンはさぞかし楽しんでいたでしょうなぁ・・・
まぁ、私としてもシューの連勝が続くより数倍ましだが、やはり何かが物足りない気がする。それは何かと言われると困るのだが、やはり荒いドライバーがあまりいないことだろうなぁ。
今はモントーヤぐらいだし・・・
でも今年はフェラーリ以上に存在感が薄いウイリアムズって感じがする一戦でもありました。(同時ピットインで笑わせてもらったけど・・・トヨタもか・・・)
 

  3月10日   F1 初戦オーストラリアGP
初戦、しかも大幅なルール変更により、各チームに混乱があった気がする。2003年は一発予選と言う事で、その餌食第一号と言えるのがライコネン。
 大事な予選でまさかのコースオフ、一台しか走っていないとはいえ、タイムを縮めようとするとミスするもんだなぁ。
レースのほうはやはり開幕戦。あちらこちらに波乱の種がきっちりとまいておりました。
しかし、今年のフジテレビの中継は特定のドライバーの応援が目立つ気がする。
予選4位と7位の好調ザウバーには殆ど触れていないし、ウイリアムズの予選の調子の悪さにも触れていない気がする。
序盤のスタートから暫くは雨の開幕戦にもかかわらず意外と波乱がないなぁと思ってみていたら、まさか2003年の最初のリタイヤが王者フェラーリからでるわ、ドライタイヤとインターミディエットのタイヤの選択で色々なペースがみられるわ、特にザウバーとトヨタが激しかった。ラルフファーマンのリタイヤが原因でセーフティーカーが入るわでそれなりの波乱。
中盤はやはりシューを抑えきったライコネンのファイトと受けなくてもいいペナルティ
終盤はこれこそ波乱先のライコネンが遅れて楽なはずのシューのマシンは破壊され、変わりにトップに立ったモントーヤはマンセルばりのスピンで脱落。そして最後にTOP に立ったのはもうベテランと呼ばれる目立たなかったクルサード。
2位争いの3台を尻目にミスの無かったクルサードの優勝で幕を開けた

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