2004Tigers
昨年18年ぶりにリーグ優勝した阪神タイガース。
しかし福岡に大きな忘れ物を残して今シーズンを迎えることになった。
昨年ほどの勢いは感じないものの、確実な補強を今年も行った。
個人的にはいくろーに頑張って欲しいなぁ。

阪神中心の野球中継の感想です。
今年からパリーグ(オリックス)と分けました。

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  7月31日   対 横浜 6-9 ●
どっちが首位?
 
点を取っては逆転を許し、追いついては引き離され。
普段やっていることと逆のことをやられた感じの試合だった。
1回にまたしても今岡の初球先頭打者HRを含む4点を先制。
今までの阪神であれば充分なリードではあったのだが・・・
やはりそうそう何回もうまくいくものではない。
先発の下柳、2番手谷中が相次いでHR攻勢にあい、7-4となる。
阪神も2点を追い上げ7-6となったのだが、3番手金澤が投手にヒットを打たれては金城にHRで絶望的となった。
あきらめない阪神勢の攻撃ではあったが、前半に点を取ったときはたいてい後半には点を取れない。
そのまま9-6でゲームは終了。
 
しかし、後半戦の目玉であるルーキーの初登板。
そう、1軍に上がったばかりの三東が敗戦処理とは言え2イニング1安打で6人で切り抜けた。
しかもするどい牽制で唯一のランナーを刺すおまけつき。
次は緊迫した場面で使ってみるだろう。
今岡の先頭打者HRとともに見所はあった試合だった。
 
他球場
G2-5D
 
阪神マジック
YB 10 (0)
G 29 (-1)
Ys 32 (0) ◎
D 32 (0) ◎
C 32 (0) ◎

  7月30日   対 横浜 3-2 ○ Bw対 日ハム9-10●
リードさえしていれば。
 
初回に1点を取られた後その裏には3者3三振と最悪の立ち上がり。
しかし、やはり勢いの違いがある。
4回に1点を返すと、5回には今岡の四球と赤星のヒットで1,2塁とすると、
金本が復活の2点タイムリー2塁打。
これで勝負が決まった。
久保田は初回の1点で7回2アウトまで抑え、後を吉野-安藤のリレーで逃げ切り。
吉野はタイムリーを打たれたが・・・
 
しかし、流石に昨日のことを引きずり、今日の勝ちも素直に喜べない。
昨日のあれで横浜の守りのリズムが狂ったりしていないか不安だ・・・
ともあれ僅差での勝利にほっとした感じだわ。しかし・・・
 
オリックス
幾たびも繰り返されるパターン
 
絶望的な投壊がまたも始まりました。
今年のオリックスはやっぱりあのダイエー戦が象徴しているように、
記録的な年になりそうですな・・・
萩原が5回途中まではゲームを作って問題の中継ぎ陣へ・・・
本柳が炎上しました。
こうも毎試合同じような展開が続くと、
今日の炎上投手なんてコーナーでも作ろうかと言う気になってくる。
6回なんて・・・
本柳 四球、四球、中飛、
小川 四球、四球、
相木 中安、中安、四球、中安、投併殺
たった3安打で6失点
それでも打線は良く追い上げ、芝草、伊達から1点差までは追い上げた。
しかしまたも小倉を酷使。
ここまで使われても2イニングをぴしゃりはさすが。
 
パターンが分かってきたぞ。
救いようの無い大敗 − 大敗の中に光明あり − 勝利 − 救いようの無い大敗
のローテーションだ。
 
次はフィリップスだし、勝ってくれることを祈ろう。
それまで、小倉、加藤はゆっくり休んでくださいな。
 
他球場
G 5-9 D
C 5-5 Ys
 
L 8-3 M
FDH 4-3 Bu
 
阪神マジック
C,YB 減らし忘れあり
YB 10 (-3)
G 30 (-2)
Ys 32 (-1) ◎
D 32 (-1) ◎
C 32 (-1) ◎
 
オリックス逆マジック
Bu 35 (-1)
L 35 (-2)
FDH 30 (-1)

  7月29日   対 横浜 3-6 ● Bw対 日ハム 9-11 ●
またも出たか・・・
 
負けることより何よりも、一番不快に思うことがある。
もうニュースで既に出ているので、掘り返す必要は無いだろうが、一言言いたい。
 
一体君は何様のつもりなのだ?
そんなことをして試合を妨害して、あわよくば多村に怪我を負わせて・・・
それが楽しいのか? 相手選手にも敬意を払ってこその野球ファンではないの?
君一人の為に全ての阪神ファンが同じように見られること分かってるの?
しかも多人数に紛れていないと出来ないことだよね・・・情けない・・・
明日の試合で多村選手に謝るファンが一人でもいればいいのだが・・・
 
試合の方は伊良部が乱調で一気に6失点で勝負が決まりました。
いつもの阪神なら逆転もと思うのですが、
今日は拙攻が響き3点までは返したものの、そこで終了。
横浜の方の加藤もいい投手です。
ここ数試合殆ど打たれていないのでは?
 
オリックス
またも記録的・・・
 
4回終わって9-0これで負けること考える人いる?
いったいどうすればここから11点も取られて負けるの?
流石の加藤もこの流れには逆らえずプロ入り初の敗北を決してしまった。
金田ー牧野ー小倉ー加藤で11点とられてりゃあ、どうすりゃいいの?
しかし、谷、ブラウンが打撃面で好調なのが救いです。
もう今日は最悪の日!!
 
他球場
G 3-0 D
木佐貫完封
C 中止 Ys
 
L 8-4 M
FDH 中止 Bu
 
阪神マジック
YB 13 (0)
G 32 (0)
Ys 33 (0)
D 33 (-1)
C 34 (0) ◎
 
オリックス逆マジック
Bu 36 (-1)
L 37 (-2)
FDH 31 (-1)

  7月28日   Bw対 日ハム 4X-3  
先発がゲームを作れば・・・
 
さあ、今日も深夜に帰ってきたので、ヤフーで結果を確認してみよっと。
どれどれ・・・
お、勝ってる。 勝利投手加藤?
おぉ〜延長サヨナラ勝ち。 
やっぱり具台晟だと取り敢えずゲームは作ることができるな。
小笠原と井出に2ラン、ソロの3点で抑えているので、試合になる。
Bwはブラウンの2ラン。 そして・・・具台晟は9回まで投げ切り、加藤がその後2回を投げる。
ううむ・・・ちょっと加藤の疲れが気になってきますね。
しかも良く見ると14安打で3点ですか? 
まぁ、とにかくこちらのチームは連敗を脱出したのが大きなこと。
まだまだ借金は21もあるけど、一つずつ減らしていきましょう。
明日の予告先発は誰だったのかな?
順当に行けば金田だと思うのだが・・・
やはり金田ですな。
そして3戦目がフィリップスという流れか
問題はその後どうするんだろ・・・
 
他球場
L 3-2 M
FDH 8-9 Bu
 
今日は全て1点差ゲームでした。
 
オリックス逆マジック
Bu 37 (-1)
L 39 (-1)
FDH 32 (0)

  7月27日   対 中日 8-1 ○ Bw対ダイエー 7-26 ●
やはり頼りになる先発井川
 
昨日の大敗の余韻を全く引きずらず、
あっさりと勝利しました。
他球団のファンはこのまま連敗が始まることを期待していたのでしょうがね。
しかし、今日一番嬉しかったのは檜山の先制タイムリー。
正直昨日のノースリーからのダブルプレーがファンにはかなりおかんむりだったらしく、
ヤフーの掲示板では、ひどい扱いだった。
正直その中にはファンとは思えないようなカキコもみた。
まだ、金本や片岡にこう言うのは分かるのだが、生え抜きの檜山に対してこういう人がいるなんて・・・
苦しい時代をずっと戦い抜いて、今年は真弓以来のサイクルヒットを達成し、7月の前半は4割を超える打率。
それがたった一回ダブルプレーをしただけで、あんなに言う人がいるなんて・・・
それが昨日あっただけに今日の先制タイムリーをラジオで聞いて、見たか!
と言う気分になった。
どうも気づかないうちに檜山ファンになっていたみたいw
だって秀太君あんまり出てこないしなぁ・・・
 
しかし今日の主役は井川。
相変わらずランナーを背負っても粘り強く投げ続け1失点で13勝目。
しかもタイガースの11連続勝利はかの藤村富美男さん以来とか言っていたけどどうなのだろうか?
井川は暑くなるにつれ調子が上がっている。
有言実行に徐々に近くなってきた。
ううむ・・・さすがに文句なくなってきたな・・・
 
オリックス : 記録尽くめ・・・
こっちも文句が出なくなってきました。
というより・・・あきれて物が言えなくなるというか・・・
先発吉井の地点で嫌な予感はあったのだけれども・・・
そこから始まるなんとも言えない恐ろしさ・・・
言葉より今日生まれた記録で説明
 
プロ野球記録
1試合チーム安打 32安打
1試合両チーム安打 45安打
1試合最高打率 .582
 
プロ野球タイ記録
チーム連続打数安打 10安打
 
パリーグ記録
1試合チーム得点 26点
1試合チーム打点 23打点
 
パリーグタイ記録
1試合個人安打 6安打(城島)
 
10個の記録と言っていたのであと3つあるはずなのだが・・・
とにかくこういう試合でした。
2日前に凄いことが今年は起こると書いたばっかりなのだが、
これは昨日の吉野の四球と今日のこれのことだったのか?
 
かたや8点取って大勝。 かたや7点で記録的大敗・・・
 
他球場
Ys 1-3 G
Ysどうした6連勝後6連敗 貯金が1に
Yb 4-5 C
終盤の攻めもあと一歩足らず。
っていうかYbはこんな試合多すぎ。
 
F 1-8 M
Mが対F5連敗で止める。
Bu 1-4 L
ここでも珍記録 フォアボールの筈のBu磯辺がカウント全員間違えて見逃され、
その後タイムリー。
 
阪神マジック
YB 13 (-2)
G 32 (-1)
Ys 33 (-2)
D 34 (-2) ◎
C 34 (-1) ◎
 
オリックス逆マジック
Bu 38 (-1)
L 40 (-2)
FDH 32 (-2)
 
オリックスが優勝する確率と
読売が優勝する確率が同じぐらい

  7月26日   対 中日 3-15 ● Bw対ダイエー 1-15 ●
タイ記録達成・・・・
え? スコア逆じゃないの?
と思うぐらいの大敗でした。
いいところ? どこがあるんだろう?
しいて言えばこの点差でも最終回に犠牲フライでも1点を取った事。
そしてまたもやってくれた今岡の初級HR
10HRのうち6HRが先頭打者HRそのうち4本が初球。
これは神がかり的ですね。
後は・・・
金本は調子落としたまま。
檜山はチャンスでノースリーからダブルプレー。
藤本は肝心なところでエラーで失点につながる。
そして投手陣は全滅。
ムーアは去年と同じ夏場は弱い
吉野はプロ野球タイ記録となる5連続死四球でゲームを壊し。
さらに佐久本が火に油。
 
今年の阪神らしくない姿でしたが、なんだか懐かしい気分にはなりましたw
でも、もう今年は、いやこれからはこんな試合いらないです。
 
オリックス : 先発投手陣から敗北の方程式へ・・・
一体何をすればこんなに点を取られるのでしょう?
相手新垣ですよ? もうちょっと燃えましょうや。
とにかく、試合をぶち壊したマック。
せっかくのメジャーからの期待のルーキー?もゲームクラッシャーにしかなりません。
そこから続く戸叶−山元−佐野とまるで敗北の方程式でもあるかのように加点されていく・・・
打つほうも新垣相手にたったの3安打。 山崎のHRでかろうじて完封を逃れるのが精一杯。
どちらにしてもこれだけ点を取られればどうしようもないし、しかもこの攻撃では明日にも繋がらない・・・
しかも明日は先発吉井・・・
3連敗濃厚・・・ 頑張れオリックス。
 
他球場
Ys 4−6 G
YB 6−3 C
 
F 14−3 M
Bu 8−3 L
松阪登板もBu打線に火に油を注ぐ
 
阪神マジック
YB 15 (0)
G 33 (0)
Ys 35 (-1)
D 36 (0)
C 35 (-1)
 
オリックス逆マジック
Bu 39 (-2)
L 42 (-1)
FDH 34 (-2)

  7月25日   対 中日 7-1 ○ Bw対ダイエー 4-7 ●
あっさりとした試合でした。
会社から帰ってくると既に6点で野口をKO
中日の中継ぎ陣特に久本は打てていないような気がしますが、先発を打ち崩しています。
もしかして中日はなりふりかまわぬ戦いを阪神に対して行えばあるいは・・・
と考えもしますが、おそらくそこまでの奇策はやってはこないでしょう。
やはり、川上と朝倉がいない分楽になっています。
しかし・・・あっさりしすぎて面白くないなぁ・・・
他球団どうしたの?
とにかくこれで貯金40。
実は開幕前、ロードまでに貯金30あれば優勝のチャンスはあると思っていたのですが、それを遥かに超えてきました。
しかも失速する気配すらない。
これは・・・もしかしたら凄いことがシーズン終了には待っているかも。
 
 
オリックスのほうは終盤まではなんとか粘って最終回に掛けようと言う所、
8回裏の2点が非常に痛かった。
5回に3点を先制されたけど、6回にすぐに追いつきそこまでは良かったけど、その裏にズレータにHRを浴び、
反撃ままならず負けてしまった。
しかし、明日は宿敵新垣。
ここぞとばかりめった打ちして欲しいものです。
 
他球場
Ys 0-3 G (ノーゲーム)
F 2-1 M
Bu 6-12 L
 
阪神マジック
YB 15 (-1)
G 33 (-1)
Ys 36 (-1)
D 36 (-2)
C 36 (-1)
 
オリックス逆マジック
Bu 41 (-1)
L 43 (-2)
FDH 36 (-2)

  7月23日   対 ヤクルト 1X-0 ○ Bw対 西武 12-5 ○
激しい投手戦でした。
久保田、高井、期待の両ルーキーの投げあいは9回では決着付かず。
両投手ともピンチにも動じず堂々と投げ、見事でした。
 
勝負を決めたのは最近絶好調となってきた沖原。
チャンスを作ったのは浅井など普段はなかなか出てこれない控え組みが見事な活躍。
しかしここまでうまくいく年があるのだなぁ・・・
 
これでヤクルト戦にも3連勝。
マジックの対象が中日になりました。
 
しかし6月13日に読売戦に負けて以来
そこから広島にしか負けていないと言うこの事実。
次は中日、横浜と続きますがどうなりますか。
 
オリックスは中盤まではかなり競っていたのですが、
オーティズが満塁。 ブラウンが3ランと一気に突き放した。
西武中継ぎ陣が総崩れで具台晟が悪いながらも5勝目を挙げた。
 
他球場
G 0-1 C
D 4-2 YB
 
M 5-5 Bu
FDH 3-11 F
 
阪神マジック
YB 16 (-2)
G 34 (-2)
Ys 37 (-2)
D 38 (-1)
C 37 (-1)
 
オリックス逆マジック
Bu 42 (0)
L 44 (0)
FDH 38 (0)

  7月22日   対 ヤクルト 4-1 ○ Bw対 西武 5-3 ○
この試合チャンスはたくさんあったものの、なかなか得点に結びつきませんでした。
3回に今岡のHRが出るとこの回あっさり3点とつなぎが出てきたのですが、
終わってみれば14残塁。
しかし今日は相手も拙攻拙守。
ラミレスのレフトフライエラーが光ります。
しかし、最後をジェフが締め切れません。
ここ最近不調が囁かれていますが、どうなのでしょう?
やはり初めて経験する日本の梅雨から夏に掛けての一番辛い時期に
疲れが見えてくるのでしょうか?
後ろの投手の頑張りがないとやはり辛い。
しかしこれでヤクルトに連勝。
かなり勢いは付いてきた。
 
オリックスも昨日のお返しとばかりに勝利を収めました。
というか対西武戦8連敗していたのですね・・・
今年は色んなところで連敗があるオリックスだけに一つ一つ止めていくしかないですな。
吉井が2勝目 ルーキー加藤は9S目。
今日は投打がかみ合いました。
 
他球場
G 1-3 C
D 6-1 YB
 
M 7-3 Bu
FDH 6-0 F
 
阪神マジック
YB 18 (-2)
G 36 (-2)
Ys 39 (-2)◎
D 39 (-1)◎
C 38 (-1)
 
オリックス逆マジック
Bu 42 (0)
L 44 (0)
FDH 38 (-1)

  7月21日   対 ヤクルト 5-3 ○ Bw 対 西武 1-2 ●
いよいよ2位ヤクルトとの直接対決。
しかも相手は岩村と石井が帰ってきて万全に近い状態になってきた。
先日中日に負けるまでは6連勝
と言う事で熱戦希望だったのですが、
序盤で勝負があらかた決まってしまいましたね。
まぁ、後半まで接戦すると相手の後ろがしっかりしてるし、
この勝ち方しか無かったのかも。
石川は少し調子を落としてきたのかな?
2回に片岡からの3連打で1点を先制した後井川が送り今岡タイムリー
きっちりとした野球をやってます。
1点を取られてもアリアスがHRで突き放し、その後も藤本がきっちり犠牲フライ。
つなぎの野球を思い出したように効果的に点を取ることが出来ました。
ヤクルトも鈴木建のタイムリー、HR
そして岩村の復帰後初HRで追いすがりますが、阪神の逃げ切り勝ち。
点差以上に安心してみることができました。
井川の3失点と言うと相変わらずな気がしますが、今日はいつもより良かった気がするし。
またしても完投勝利。
さあ正念場の夏がやってきます。
もう一働き頑張ってください。
 
オリックスは連敗中の西武に
後一点がとれずこっちが連敗してしまいました。
6回にブラウンの同点HRで追いついたまでは良かったのだけど、
その直後にカブレラにやられました・・・
金田もいいピッチングなのですが負け投手。
しかし、投手陣はかなり上向いてきた気がします。
 
他球場
G 4-1 C
D 4-2 B
 
M 3-2 Bu
FDH 9-1 F
 
阪神マジック
YB 20 (-2)
G 38 (-1)
Ys 41 (-2) ◎
D 40 (-1)
C 39 (-2)
 
オリックス逆マジック
Bu 42 (-1)
L 44 (-2)
FDH 39 (-2)

  7月20日   対 広島 5X-4 ○ Bw 1-2 近鉄 ● くじ〜〜〜〜!!
延長10回アリアスにフォアボールで代走秀太。
沖原送って矢野。
そこで当たってなかった矢野に対して、何故か敬遠のフォアボール。
ここは不可解な作戦でした。
永川も調子良かっただけに矢野勝負でよかったのではないでしょうか?
迎え打つは、4割バッターの久慈。
思えば大豊、矢野らとトレードで出されたのがもう6年も昔。
関川と共に出されて何故に守備のいい選手を出して大豊みたいな役立たずを・・・
と当時は思ったものですが・・・
大豊は案の定あまり活躍もせずに中日に帰っていったのだが、
矢野がその後正捕手に。
今の活躍は書くまでもなし。
その矢野の敬遠で6年ぶりに縦じまのユニフォームに袖を通した久慈が燃える。
今年も2軍スタートと開幕はよくなかった久慈。
正直1軍では使ってもらえないのかな・・・と思っていました。
しかし、この大きな場面で決めてくれました。
明日のスタメンさえも視界に入れたこの久慈のサヨナラタイムリー。
長年の彼の苦労を思えば・・・
大喜びと共に、涙が出てきました。
試合を見て涙を流すのは昨年の8連敗の後の平下のサヨナラタイムリー以来です。
久慈もお立ち台に立つ前は目が潤んでいたような気がします。
長い長いトンネルの後にあったものは
輝かしい栄光への第一歩でした。
 
しかし・・・
デーゲームではオリックスは岩隈に完敗。
今日のマックは良かったのに・・・
中継ぎで出てきた本柳も今日は良かったのに・・・
打線が援護できませんでした。
最終回のオーティズの当たりは惜しかった・・・ ホント惜しかった・・・
頑張れオリックス!
 
他球場
Ys 1-8 D
デーゲームでの試合。
鎌田が突然の乱調で6回に一気に6失点。 中日は豪華リレーで逃げ切り
Yb 6-9 G
HR合戦ではGの勝ち
 
M 7-4 FDH
Mが逆転で勝利を収めFDH戦2-1で終えました。
F 3-1 L
L泥沼の6連敗で松阪の早期復帰にかけるしかなくなってきました。
 
阪神マジック
Yb 22 (-2)
G 39 (-1)
Ys 43 (-2) ◎
D 41 (-1)
C 41 (-2)
 
オリックス逆マジック
Bu 43 (-2)
L 46 (-1)
FDH 41 (-1)

  7月19日   対 広島 1-3 ● Bw 対 近鉄 4-3 ○ フィリップス好投
ううむ・・・惜しい。
黒田にたった3安打。
見事な投球でした。
阪神としては犠牲フライの1点を取るのがやっと。
下柳も好投していたのですが、こういう展開で残念。
久保田にまたしてもお勉強の1敗が追加されなんと広島戦ばかりで3敗目、
阪神自体もここ1ヶ月そこら広島にしか負けてません。
連敗しないように祈るのみ。
密かに他球団の中では好きな方の前田に打たれたのがせめてもの救いw
 
オリックスは快勝
フィリップスが好投で5連勝。
投手陣がしっかりしてきてようやく勝てるようになってきました。
1点を守りきる事が出来、このまま波に乗っていければと思います。
 
他球場
Ys 4-1 D
岩村と石井が帰ってきたYsはDに完勝
これで6連勝
Yb 8-12 G
Ybは8-6と一時勝ち越すも痛いデニーの球宴失敗
 
M 2-4 FDH
首位FDHがBu、Lが負けている間にしっかり首位固め
F 4-2 L
Lは5連敗と元気なく首位戦線脱落。
 
阪神マジック
Yb 24 (-1)
G 40 (0)
Ys 45 (0) ◎
D 42 (-1)
C 43 (0)
 
オリックス逆マジック
Bu 45 (0)
L 47 (0)
FDH 42 (-1)

  7月18日   対 広島 4-3 ○ Bw 対 近鉄 4-1 ○ 檜山の決勝弾
球宴後第一試合は望むとおりの結果となった。
まずは阪神ですが、苦しい試合を競り勝ちました。
相手投手は長谷川。
前回も苦労しているピッチャーですが、この日も苦労に苦労を重ねる。
3−3から檜山のHRで勝ち越すも、ジェフが乱調。
満塁のピンチを迎えて安藤に救援を迎える始末。
やはり心配されていた間隔が悪い方向に出た感じがする。
しかし安藤が見事に直球で押していって三振でゲームセット。
意外と広島には苦労しているイメージがある。
長谷川、高橋、黒田と先発陣が戻ってきた広島は結構強敵になるかもしれない。
 
オリックスの方は。
塩谷の先制ソロ、4回に山崎の2ランで引き離し、投げては具台晟が6回1失点に抑え、見事な勝利。
これで球宴を挟んで4連勝♪
投手陣の勢いが戻ってきました。
どうも小倉は抑えで使う意向なので、
先発陣に多少物足りなさがあるのは挑めないのですが、
具台晟、フィリップス、金田でなんとか3本の柱を作ってもらえれば、
マックと吉井のメジャーコンビがもう少し安定すればあるいは大きな連勝が待っているかもしれません。
 
他球場
Yb 9X-5 G
セリーグもう一試合は横浜小田嶋のサヨナラ満塁HRで延長戦を制しました。
M 4-3 FDH
F 4-0 L
パリーグはBu含め上位3球団がそろって敗北。
これが続けばますます面白いことに・・・
 
阪神マジック
Yb 25 (-1)
G 40 (-2)
Ys 45 (-1) ◎
D 43 (-1)
C 43 (-2)
 
オリックス逆マジック
Bu 45 (0)
L 47 (0)
FDH 43 (-1)

  7月13日   メインは中止 T 対 読売 中止 Bw 対ロッテ 中止
中止になったので、その後の影響が心配されます。
先発陣井川以外は間隔がかなり開くし、ジェフ、安藤を中心とした中継ぎ、抑え陣もちょっと好ましくない。
下手に広島に負けるとマジック対象がこちらに移る可能性も・・・
 
まぁ、とにかく救援では散々楽しんでしてきてくださいな。
指揮官最悪だけど、なんとか怪我だけは本当にしないで、油断しないで下さい。
Bwにとっては幸運かも。
3連勝の勢いを維持したまま後半戦に挑める。
大混戦の年、5位から最後の最後にマジックの対象になったように、こちらは後半戦強い。
とにかく!新垣だけには負けるな!
 
他球場
Ys 6-5 YB
YsはG,YB相手に5連勝。
この期に及んで下位チーム相手の取りこぼしがありません。
もしT相手の連敗を除くと9連勝している計算になる。
恐ろしい相手だわやっぱ・・・
 
L 3-14 FDH
FDH23安打で3タテで球宴を迎える。
Lは松阪にアクシデント右ひじ故障で球宴も回避
4ゲームに開いた差にエースの離脱
後半戦に不安が・・・
 
F 6-5 Bu
昨日に負けじと今日も5HRが乱れ飛ぶ。
Buが6回3HRで同点に追いつくもF島田の勝ち越しHRの後は音沙汰無しだった。
 
他は全て中止

  7月12日   対 読売 14-3 ○ 地上波の放送しか見れないと・・・
これほどお粗末な試合をするチームは他に無いだろう。
あきらかに現状の差が出たゲームだった。
ようやく失策に目が行くかな?これで・・・
もう、相当前に指摘したとおり、勝手に自滅してくれた。
初回から江藤の悪送球。清原もなんとかしてやればアウトになったのだが・・・
さらに仁志のトンネル・・・
そこからの猛攻で5点。
その中にはペタの暴投も含む。
1回3エラー5得点。
2回には二岡にもトンネルが出た。
さらには下柳にも安打を許し、この地点で10-0で地上波が始まった。
 
さて、地上波では奇跡のとか何とか言っていた気がするが、
草野球をして奇跡も何もあったものではない。
既に地上波の始まりでラスの姿は無い。
CMをたくさん入れてごまかす間下柳の安打も、今岡の安打も見逃した。
金本に押し出しからが始まりだった気がする。
続く檜山もドームだったらHR性の当たり。
思わず叫んじゃった・・・
この地点で先発全員得点。
金本以外全員安打
ラスは2回自責点2失点10
続く真田も抑えられず、4回には沖原にもHRが出る始末。
この地点であと三塁打でサイクルヒットと言う沖原だったが残念ながら達成はならなかった。
下柳は完封をおしくも逃したが、Gはフレッシュな(と言えるかな?)選手の最後の意地が少しだけ光った。
 
しかし・・・この展開で真田−サンタナ−前田のリレーしますか?
せっかく前田は良かったのに、使いすぎで壊れてきたし、河本も同じ状態。
それともベストメンバーに戻った途端、その辺が活躍拒否?
鈴木は相変わらずスタメンでは使わない。
柏田は出てくることも無い。
守備固めは思いつかない・・・
ここまでくると誰だって若手中心のオーダー組むと思うけどなぁ・・・
早く広島の足音を聞けばいいのに・・・
 
しかし、沖原はここ2試合で7打数6安打。 久慈も4割を越える打率。
八木も3割後半。
ついでにムーアも4割を切ったが3割後半。
スタメン打率下位3人がクリーンアップというのはなんとも皮肉とも言えるw
控え組みで不振なのは平下と中村豊ぐらいかな?
 
さて、これからはヤクルトマーク。
あれだけの怪我人と放出が続いて2位なのは凄い。
岩村が帰ってくる。 石井が帰ってくる。 反撃体制を整えたヤクルトがどこまで迫ってくるか?
この話題にしましょうよ各マスコミさん・・・
 
オリックス 対 ロッテ 10−7
金田に復調の気配が未だに見えてきません。
満塁弾を浴びて勝ち投手になるのだから打線に感謝しなさい!
1回に3点をもらいながら3回に失策、野選もからみ5点を献上。
しかし、その後が粘り強く点の取り合いに負けなかった。
オーティズのHRなども飛び出し10得点。
これでも7失点するのだから投手陣は辛い。
金田と本柳が炎上していた。
それでも何とか最後は牧野−小倉のリレーで逃げ切り。
小倉は加藤とダブルストッパーか?
先発足りてるかなぁ・・・・
しかし、前半戦最後にきて引き分けを挟み3連勝。
7月にはいって5勝2敗1分けとまずまずの成績。
このペースで反撃の狼煙を上げてくれ〜
投壊だけは避けるのだ。
しかし・・・ロッテ相手に8連敗してたのね・・・
 
他球場
C 6-4 D
C野村のHR含む活躍で勝利。
デイビーが来日初勝利で最後は永川が締める。
Dは4点をリードしておきながら岩瀬で抑えられなかったのが痛かった。
Ys 9-5 YB
Ys強し! 同点に追いつかれながら連続押し出しで勝ち越し。
とどめに真中のタイムリー
彼女に言わせるとドミンゴーベバリン対決は今期5〜6度目らしいw
 
L 3-6 FDH
L先制も救援陣が踏ん張れず逆転負けで痛い連敗
F 11-14 Bu
なんと両チームで11HRと空中戦はそのうちの8本を打ったBuに軍配。
鷹野が3打席連続HRを放つ。
ローズ30号到達
 
阪神マジック
YB 27 (-2)
G 42 (-2)
Ys 46 (-1)
D 44 (-2)
C 45 (-1)
 
オリックス逆マジック
Bu 45 (-1)
L 47 (0)
FDH 44 (-1)

  7月11日   対 読売 14-1 ○ 完全粉砕
もはや言葉も要らないだろう。
私が会社から帰ってくる前に全て終わっていた。
というか、先発工藤・・・
いったい何を考えているのだろうか?
その地点で爆発の導火線に火がついていたともいえる。
 
その時間がやってきたのは4回だった。
点火が不振だった金本ならば、締めるのも金本だった。
手がつけられない大爆発。
無死満塁から片岡倒れて一死。
しかし、矢野から藪までもがヒットで続き3連打で4点。今岡倒れるも、赤星のタイムリーで5点。 とどめの金本3ランで8点。
金本はこの地点で早くも猛打賞。
この回で終わってしまった。
代わった河本も5回に炎上で11-0
7回には河原炎上で14-0
もはや読売には完封を逃れることだけが最後の意地だった。
最後の阪神はもはやスタメン総取替え(金本以外)の状態。
それでも1点以上の失点は与えなかった。
 
もはや読売戦は各選手の練習場でしかなかった。
 
オリックス 対ロッテ 4-4
これは痛い引き分けとなった。
9回までは4点リードでフィリップス完封のペース。
しかしそこで色気が出たか、連続2塁打を浴び、立川に四球を与えた地点で交代。
期待の加藤だったのだが・・・
雨による中断。 その幕を開けると悲劇のドラマが始まった。
初芝にHRを浴びて一気に同点・・・
 
延長になったが、両チーム得点無く12回で引き分けとなった。
 
まぁ、ここまでルーキーながら投手陣を支えてきた加藤で打たれたら仕方が無い。
 
11回、12回と抑えた牧野と小倉の復活に掛けよう。
 
他球場
C 中止 D
 
L 0-3 FDH
和田が完封で対L4勝目
F 5-9 Bu
Fは四球で自滅。Buローズは28号
 
阪神マジック
YB 29 (-1)
G 44 (-2)
Ys 47 (-1) ◎
D 46 (-1)
C 46 (-1)
 
オリックス逆マジック
Bu 46 (-2)
L 47 (-1)
FDH 45 (-2)
と思う・・・オールスター前後に再計算予定

  7月10日   対 広島 5-3 ○ 得意の集中打
1回に満塁のチャンスに得点できなかったが・・・
その裏2アウトからの3連打で1点を失う。
2回もムーアのヒットを活かしきれずダブルプレー。
1点の重みを久々に感じただろう。
その重みを振り払ったのがアリアス。
タイムリー2塁打で同点に追いつくと続く片岡、矢野も続き4点で逆転。
4回には檜山もタイムリーで5点目。
ふらふらしていたムーアを助けた。
実は高橋とは初対戦。 今年のMVP並みの活躍をしている高橋も、この打線の勢いを止められなかった。
 
6回からはリガン、安藤、ジェフの方程式で5-3の逃げ切り勝ち。
またも逆転でマジックを一つ減らした。
しかし、拙攻が目立つ試合に安定しなかったムーア。
金本は7月に入って一つしかヒットが出ていない。
まぁ、金本はそこまで心配はないだろうが、得意の夏場でダウンなんてことははないだろうな・・・
 
さて、次は読売戦。
しかし、相手はヤクルト相手にエース級ぶつけて連敗中。
一体どこに標準を向けているのだろう?
 
他球場
Ys 8-3 G
こうなるとしぶといヤクルト。 読売3タテで高井も苦しいながらの3勝目。
 
阪神マジック
YB 30(-1)
G 46(-2)
Ys 48(-1) ◎
D 47(-1)
H 47(-1)

  7月9日   対 広島 2-3X 良く頑張ったのだが・・・
初回から今岡が相変わらず絶好調。
2回には四球のランナーを二人置いて、
2点タイムリー2ベースで今岡一人の2安打で2点先制。
だが・・・3回以降は長谷川相手にヒットも打てない。
7回にようやく片岡にチーム3安打目が出るが、
無死のランナーを活かしきれなかった。
それまでに広島のほうは、3回になんと投手の長谷川に
チーム初安打が出ると続く森笠に2ベース。
そしてフォアボールとデッドボールで押し出し。
7回には完全復活緒方がタイムリーで同点。
そして勝負は延長へ・・・
ルーキー久保田は9回に森笠にヒットを許し、さらに牽制悪送球。
無死三塁の大ピンチを招いたが、そこから驚きの敬遠策で満塁
圧巻はその後。新井、代打広瀬、シーツを討ち取り0点に。
延長に突入
しかし、相手もルーキー永川が10回をきっちり抑え、
その裏、久保田がまたも送球ミスでランナーを溜めると、
2アウト満塁から緒方に死球を与え、押し出しジエンド。
 
伊良部が2点で抑えていただけに拙攻でしか答えられなかった打線。
久保田の力投むなしく10回に無死2塁ランナー赤星の好機を逸したのが
痛かった。
 
打線にはこんな日もあるので、次に切り替えていきましょう。
6連勝の後1敗で7連勝で1敗 さて次は何連勝してくれるかな?
 
オリックス
マック鈴木が予告先発でいやな予感がしたのだが・・・
相手も良く分からないピッチャー水田。
打撃戦かな?と思いきや・・・
1回からオリックスが塩谷のソロHRで先制。
その裏マックもつられて満塁のピンチ。
しかし、そこを0点に抑えた。
結果的にはそこが勝負の分かれ目になった。
オリックスは日高のHRなどで着実に加点。
4回には井口にソロHR打たれるもその一点で阻止。
8回5安打1失点と別人のような好投。
4−1で9回を迎えれば当然ここは加藤でぴしっと・・・
いかなかったねぇ・・・ 城島にHRを浴び、1失点。
しかしその後を3人で抑え、6S目。
首位ダイエーに連勝で弾みをつけた試合だった。
明日は休みで次は相性の悪いロッテ戦。
ここ数試合投手力がまともになってきたので、一気に連勝と行きましょう。
先発は金田かな?
 
他球場
Ys 6X-5 G
Gペタ逆転満塁弾も後続投手崩れYs連勝で2位浮上
9回の鈴木健の2ランは圧巻。
D 2-1 YB
B三浦の好投を打線が2安打で見殺し。
M 5-0 Bu
M小林宏 Buバーンの投げ合いも4回にバーン突如炎上。
M小林先発初勝利。
 
阪神マジック
YB 31(-1)
G 48(-1) 
Ys 49(0)
D 48(0)
H 48 (0)
 
オリックス逆マジック
Bu 48(0)
L 48(0)
FDH 47(0)
 

  7月8日   対 広島 8-4 ○ マジックが点灯 セリーグ最速
これが阪神なの?
なんか負ける気しません。 本当怖いくらい・・・ 
それに比例してますますチケットがw
喜んでいいのやら
今岡の先頭打者HRに始まり、アリアスの2打席連続HRと犠牲フライ。
8回にも駄目押しで圧勝。
 
投げては・・・と言いたいが最終回の井川はいただけません。
3連続完投はいいのですが、やはり井川だともっとぴりっとしてもらわないと・・・
打線の援護で勝っている様なもの。
ばてるような年齢じゃないはず。
夏に向けてと言うがもう夏はすぐそこです。
 
檜山の走塁死2回もあった模様。
見てなかったからどうなのか分からないけど・・・
 
ともかく、これで全球団の自力優勝が消滅!
つまり、セリーグ最速のマジック点灯です。
しかし、まだまだ消滅の可能性が多いので、
やはり一戦一戦勝ち続けるだけですね。
密かに7連勝なんだし。
一体オールスターまでにどうなっていることやら。
 
オリックスは・・・
勝ちました! 苦しい試合をものにしました!
1回に・・・??
どうやって一点とったのでしょう?
フォアボール、三ゴロ、遊ゴロ、右フライ
暴投があったと聞きましたが、とにかくノーヒットで一点。
この一点を最後まで守りきり、見事な完封勝利です。
具台晟が8回2/3をわずか3安打無失点で抑えれば、その後を次いだ唯一期待できる加藤がピンチを迎えながらも無失点で抑え、完封リレー。
これが出来れば連勝が続くのも夢ではありません。
マック、金田、小倉がこれを見習ってください。
 
他球場
 
ヤクルト 2X-1 読売
ベッツの2本のHRで勝利
中日 0-4 横浜
 
ロッテ 1-8 近鉄
西武 6-5 日ハム
 
阪神マジック
B 32(-1)
G 49(-2) ◎
Ys 49(-1)◎
D 48(-2)
H 48 最後の点灯!
 
オリックス逆マジック
Bu 48(-1)
L 48(-1)
FDH 47(0)

  7月7日   Bw 対 ダイエー 2-8 ● 憎き相手に・・・
何度もあったこの光景。
救援陣総崩れ・・・・
相手はあの新垣。 絶対に負けられない試合。
1回から城島のミスに付け込み2点リードするが・・・
その城島が3、5回にタイムリーで同点。
吉井はそこまでなんとか粘れていたのだが、
5回から変わった小倉・・・ 今年は本当最悪
6回は3人で抑えたものの、7回につかまり勝ち越しを許すと変わった山本、本柳と火に油を注ぐだけ・・・
牧野がその後をなんとか抑えたのが救いか・・・
最後は新垣に狙っていたとまで言われた3連続三振・・・
明らかにオリックスファンを挑発しましたね。
因縁をさらに深くしたこの選手・・・
最下位でもいいからこのピッチャーからは今後めった打ちを期待!
 
ロッテ 5-7 近鉄
西武 1-5 日ハム
 
オリックス逆マジック
Bu 49(-2)
L 49(-1)
FDH 47 再点灯

  7月6日   対 ヤクルト 7-2 ○ ついにあの言葉が・・・
これで6連勝の後1敗で6連勝。
7月に入っても恐ろしいほどの勢いが止まりません。
今岡の先頭打者HRを含む3試合連続の猛打賞で勝負を決めました。
そしてすぽるとでは・・・
首位決戦、そしてその局のお抱えチームでもその他の試合扱いですか・・・
この体質なんとかならないですかね・・・
 
試合後のインタビューでは・・・
背番号7、明日は7月7日どんな願い事を?と聞かれた今岡。
そこでついに、ついに優勝!と言葉が発せられました。
2位とゲーム差14、貯金31、ファンにとってはなんともいえない!?
と思うのかな?
でも、私はやはり何かが不安。 ここまで勝ってもシーズンは途中。
これと逆の事がこれから起これば貯金は一気に減っていく。これが怖い。
連敗をすると特にそう思うので、連敗だけは避けて通って欲しいです。
 
明後日の広島戦。 勝てば本当のマジックが出ます。
まだ50代のマジックだし、ヤクルト、中日とマジックをすぐ消せそうなチームがあるだけに、終わってみてどうだか?
一戦一戦大事に大事に・・・
 
オリックス・・・9-4 対日ハム
長かった・・・レオン監督のコメントもようやくと言った形です。
先発期待の新外国人フィリップスが何とか3点で抑えてくれました。
先日3点ならばと書いたのですが、やはりそうなると勝ちが転がり込みます。
昨年8月から続いていた魔の日曜日にようやくピリオドを打つことができました。
明日の予告先発吉井ですが、最近調子を上げてるので何とか・・・ 対するは憎き新垣です。
ぼろぼろにしてしまいましょう。
 
他球場
読売 4x-3 中日 延長12回
広島 3-2 横浜
最後は横浜は1点とってチャンスをつかむが、
何と万永が牽制死。 猛抗議及ばずでした。
広島もしぶとい・・・
 
近鉄 3-2 西武 僅差の試合が続きます。
ロッテ 5-0 ダイエー
ロッテ清水が4安打の完封勝利で8勝目
 
阪神マジック
対 横浜 33 (-2)
対 読売 51 (-1)
対 中日 50 (-2)
対 ヤクルト 50 (-2)
対 広島 後一歩 明後日勝てば48点灯
現在点灯のオンオフ対象広島だが
マジックの対象は読売 明後日で50が点灯か?
 
オリックス逆マジック(昨日まで間違い)
対 近鉄 51 (-1)
対 西武 50 (0)
対 ダイエー 消滅!

  7月5日   対 ヤクルト 13-7 ○ 2000本安打達成
いきなり他球場からなのですが、
東京ドームで立浪(中日)選手が本日3安打。
一気に2000本安打を達成しました。
おめでとうございます。
 
さて、本日の試合は相手が今シーズン0勝2敗の佐藤投手。
しかも、殆ど点を取っていないと言う事で伊良部がどれだけ抑えられるかと言う事がポイントと思っていたのですが・・・
空は雨模様。 そう雨男藪が先発だったのです。
先発するたび雨が降り、コンディションはあまりよくなさそうな藪。 6回を0点に抑えられるか? 投手戦に・・・
 
しかし、打線がいきなり1回から4点先制。
今岡のヒットでいきなりボーク。 それで狂ったのか赤星のバントがヒットになり、盗塁
金本、檜山と倒れたものの、アリアスタイムリー、片岡四球、矢野の2ベースで4点。
これで安心かと・・・
いや、しかしここは粘りのあるヤクルト。
2,3回で6点をとり一気に逆転。
特に3回の集中打は見事でした。
しかし、それ以上の粘りで3回に3点で再逆転。今岡のプッシュバントが見事でした。
3回で7-6 いったいどんな展開になるのか想像もつかなかった。
しかしそれぞれ3番手の久保田と坂元がゲームを作り始めていく。
中継ぎの頑張りに先に答えたのが阪神。
今岡の2点タイムリーで突き放し満を持してリガン投入。
しかし、そのリガン古田にいきなりHRを浴び、さらに2,3塁のピンチ。
体が1塁方向に流れる癖があり、ちょっと不安なピッチャーですね・・・
なんとかそこはしのいで、後は片岡が立浪への祝砲を挙げるなど11-7で競り勝った。
 
藪の雨のピッチングは全くいただけなかったが、それ以上にいただけないのが藤本。
単純なショートゴロなのに2度の送球ミス。
2回目なんかは出ると思っていたぐらい。
それで久慈に変更。そこで安心できたw
それでも中継ぎの頑張りと、つなぎの打線が頑張ったという試合展開でした。
佐藤を攻略できたのも大きい。
後の苦手ピッチャー川上と高橋尚が怪我で苦しんでいる状況を考えれば、ピッチャーで怖いのはもう殆どいない。
ここまで粘ったヤクルトの自力優勝も消し、残るは広島。
その広島が今日勝ったのでマジック最速点灯はこれで無くなった。
 
さぁて次は何を楽しみにみるかなぁ・・・
福原の復活を楽しみにしておこう。
 
オリックスは・・・
ようやく長い連敗を脱出。 8でとめました。
しかも今日は圧勝。
1回から四球のランナーを二人溜め、ブラウンのHRで3点、3連打で1点追加した後、
オーティズにも3ランが出て一回でいきなり7点。
2回にもオーティズの2打席連続HRなどで5点追加。
さすがにこれだけもらえば大丈夫だろうと思っていた。
先発金田は8回を2失点で試合を作り、
最後は加藤がきっちり締めて17-2で大勝。
こんな試合ができるのに何故か最下位。
明日からも1戦ずつ頑張れ。
 
他球場
中日 4-1 読売
中日立浪2000本安打達成
広島 11-7 横浜
 
西武 2-1 近鉄
ダイエー 3-2 ロッテ
 
阪神マジック
対横浜 35 (-2) 昨日まで間違えてました。
対読売 52 (-2)
対中日 52 (-1)
対ヤクルト 52 点灯
 
オリックス逆マジック
対近鉄 51(0)
対西武 49(-1)
対ダイエー 49(-1)

  7月4日   Bw 対 F 1−12 ● またしても投手崩壊
3日間試合の無かったオリックスですが、4日久々の試合。
しかし・・・前回少しは良くなったかなと思った投手陣がまたしても崩壊。
8連敗と泥沼から抜け出せなくなってしまいました。
先発のマックは3安打に抑えるものの、なんとそれで7失点、自責点5
全て四球から失点のパターンでした。
2回四球から田中幸雄にタイムリー2塁打
3回四球から小笠原に2ラン
 
やっぱり何と言っても6回 
たった1安打で5点を取られるというのがなんとも言えません。
内訳
四球、死球、バントエラーで満塁、押し出しで1点、小倉に変わってタイムリー2塁打で走者一掃
3塁に進んで犠牲フライで5失点
この回終わって打たれたヒット4本で8失点
いただけません・・・
7回にも変わった萩原が5安打を浴び4失点
最終回に平野のHRで完封を逃れるのがやっと。
牧野と戸叶が無失点に抑えたが後の祭り。
折角良くなった投手陣なのに、それだけ四死球を与えたら勝てません。
オリックス6月18日以来半月あまり勝ち星が無く、22連敗中の日曜日が迫ってきています。
ローテとしては金田、小倉、マック、吉井、具台晟、この辺りが先発イニングをせめて3点
中継ぎの萩原、牧野あたりにつないで最後は今はルーキー加藤かな?
打線の方は下向きとは言え、そこそこ打つのだから投手陣が何とかしてくれないと横浜の勝率すら下回ってしまう・・・
それとエラーも控えてくれれば・・・
そう、とにかく守り!
来年の光明すら見えない状態からの脱却を切に願います。
 
西武 5-3 近鉄
ダイエー 中止 ロッテ
読売 9-5 中日
福留は2塁打、ヒット、HRと来た最終回
四球で残念ながら今期2回目のサイクルはリーチで止まりました。
立浪2安打で2000本まであと3つ。
横浜 7-3 広島
 
阪神マジック
対横浜 36(0)
対読売 54(0)
対中日 53(-1)
 
オリックス逆マジック
対近鉄 51(-1)
対西武 50(-2)
対ダイエー 50 点灯

  7月2日   対中日 14-3 ○ 最高の一日(檜山のサイクル♪)
・貯金がついに30
・檜山がサイクルヒットで大爆発 
 逆転HRにチャンスを広げた2ベース
 ライト前ヒットが出れば三振の後とどめのとどめ2点タイムリー3ベースで達成
・今岡も4安打で首位打者
・中日の自力優勝消滅
・井川が苦しみながらも完投でハーラートップの10勝目
さらにはバスターで2点タイムリー
・惜しくも先発全員安打は逃すw
が唯一ヒットの無かった金本も四球でチャンス拡大
・片岡効果的な3ラン
・矢野ミスを帳消しの2点タイムリー
・敬遠に切れた赤星2点タイムリー
・八木スタメンで井川のタイムリー引き出す貴重なヒット
 
まあ凄い試合でした。 
藤本もアリアスも効果的にヒットを打っていましたしね。
途中出場の久慈も安定した守備も見せていたし、檜山の3ベースではホームを踏みました。
 
今日の試合だと本当にヒーローと言える人は全員と言っていいぐらいでしたが、
ヒーローの上の超ヒーローが出現しました。
これを上回るには3〜4HRぐらい打たないといけないでしょうね。
 
文句のつけようがありません。
井川の1回の投球ぐらいがちょっとけちがつくぐらいですね。
 
しかし、今年半分ちょい過ぎで両リーグあわせて5本目のサイクルヒットですか?
2日で3本ですか?
サイクルヒットの有り難味が薄れそうな気がしますが。
まぁ、阪神ではようやく4人目。あの真弓以来のサイクルヒットです。
テレビ中継でも目の前で阪神のサイクルヒットが見られるのはこれから先いくらあるかは分かりません。
素直に喜び余韻に浸りながら明日にこの好調さを維持できるように願って。今夜は乾杯しましょう♪
 
読売−広島 7-6
ヤクルト−横浜 11-1
日ハム−ロッテ 7−4
 
対横浜マジック 36(-2)
対読売マジック 54(-1)
対中日マジック 54点灯

  7月1日   メインが雨天中止も2人のサイクルヒット
珍しいことが起こりました。
なんと本日2人ものサイクルヒットが出たのです。
今日は阪神戦中止だったので途中からですがダイエー、近鉄戦を見ていました。
 
そこは既にダイエーが13-3でリードしていたのですが、
前回のダイエー、西武の例もあるのでなにが起こるか分かりません。
その期待も含めて見ていると じりっじりっと追いついてきました。
大村の2打席連続HRをはじめ、13-8まで追いついてきました。
しかし、9回にその出来事が起こりました。
バッターは6打席目となる村松。1回にヒットと2塁打、5回に3塁打を既に放っていた村松。
あとはHRが出ればサイクルも含め止めの一発となる。
実際にHRが出てサイクルヒット達成。
前半見てなかったこともあり、アナウンサーのコメントまで気づきませんでしたw
この一発がとどめとなり、14-9で勝利しました。
 
セリーグの試合。 前半横浜が3本のHRで5点を奪っていたのだが・・・
4回にヤクルトが反撃で4点を取り一点差。
そして5回に事件が起こった。
ここまで3塁打、HRと打っていた稲葉。
この回の第一打席でライト前ヒットを打ち、リーチを掛けるとこの回打者一巡の猛攻で2打席目が回ってくるとライト線へ! 2塁を回って3塁まで行った稲葉ですが、2塁から3塁の進塁がエラーとなりサイクルヒット達成。
5回に7点を奪い逆転。 11-5で6回降雨コールド
史上初の2人同時日達成に加え、
もしかしてコールドでのサイクルも初めてではないでしょうか?
 
 
横浜負けたので、阪神の対横浜マジックが一つ減りました。
 
阪神
対 横浜マジック 38(-1)
対 読売マジック 55(0)
 
オリックス
対 近鉄逆マジック 54(0)
対 西武逆マジック 52(0)

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