2004Tigers
昨年18年ぶりにリーグ優勝した阪神タイガース。
しかし福岡に大きな忘れ物を残して今シーズンを迎えることになった。
昨年ほどの勢いは感じないものの、確実な補強を今年も行った。
個人的にはいくろーに頑張って欲しいなぁ。

阪神中心の野球中継の感想です。
今年からパリーグ(オリックス)と分けました。

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  4月30日   対 読売 6-2 ○ 大混戦の両リーグ
立ち上がりから苦しい展開となった井川。
1,2回に1点ずつ取られ0-2でリードされる。
初回満塁のピンチを1点に切り抜けたのが最後まで響いた試合だった。
そこから立ち直った井川には、後は、打線の援護を待つばかり。
今岡の犠牲フライによる1点を皮切りに、片岡のタイムリーで同点。
その後1,3塁となったが、ヒットエンドランのサインにも関らず、矢野が見送ってしまい、
片岡が憤死。 チャンス費えたかと思われたが、そこからが矢野
ミスを帳消しにする2ランHRによりこれで4点目となった。
立ち直った井川にはこれで充分すぎる援護。 ようやく2勝目を挙げることが出来た。
ポイントはやはりミスを帳消しにするバッティングでしょう。
昨日もエラーを帳消しにする同点のタイムリー。 今日も帳消しにする勝ち越しHR
片岡と共に頼りになってきます。
他球場では、ヤクルトと広島が勝った為、2位以下が大混戦となります。
2〜5位までなんと1ゲーム差。 ヤクルトが阪神と2ゲーム差、0.5ゲームで中日と読売が続き、
さらに0.5ゲームで広島。 横浜以外全てのチームに貯金と言うことになります。
明日、もし阪神が勝てば、読売は中日広島の結果に関らずBクラスという事になります。
パリーグのほうも近鉄とダイエーが3連敗となりなんと1〜6まで4.5ゲームと言う大混戦。
この状態で5月を迎えることになりました。
 

  4月29日   対 読売 8-6 ○ 甲子園観戦
GWを利用して行ってきました甲子園。
最高の気分で帰ってこれました。 活躍したのは裏切り者たちでしたがw
予想投手はムーアと桑田。 この地点で乱打戦の予想。大体5〜6点が勝負の分かれ目だと思っていましたが。まぁ大体予想通りの展開でした。
初回から赤星が出塁し、金本が返す理想的なパターン。 2回に片岡HR3回には今岡出塁で赤星が送り、金本の2打席連続タイムリー。ボークで3塁までいくもその後が続かず。
4回こそ無失点だったが、5回の表エラーをきっかけに点を取られるとすぐさま片岡のタイムリーで4-1。ここまではタイガースペース。乱打戦の予想は外れたかなと思っていましたが・・・
事件は6回。ヒットとフォアボールでノーアウト満塁でペタジーニ。 まぁ、ここで満塁HR打たれても1点差だしすぐ追いつくわ。なんて思っていたら本当にバックスクリーンへスタンドイン。
5−4とリードを奪われました。
そしてその裏読売はまだ桑田を続投させる。(ここで代えないのは不思議?)
赤星のあわやHRか?と言うファールはあったものの、1点どまり。相手もキャッチャーの悪送球があり、それを絡められました。
そして桑田から柏田へスイッチ。
5-5これで当初の予想通り次の1点が勝負の分かれ目となるだろうと思っていたら。
7回足を絡められ、その一点は読売に入っちゃいました・・・
この地点で半分帰ろうかと思いましたが・・・
8回裏にやってくれました。予想を上回る今年のタイガースの姿を。
岡島からヒットのなかった濱中、檜山の連続ヒットで1,2塁。片岡が大飛球もセンター正面で2アウトになり、矢野を向かえてピッチャー久保・・・ まずい!と考えていましたが矢野がきっちりタイムリー。ワイルドピッチがあり、2,3塁になったところで藤本はフォアボール満塁。 そこで神様八木。 結果は明らか。タイムリー内野安打(しぶい・・・)でようやく勝ち越し。 とどめのワイルドピッチでさらに点差を広げて8-6ついに勝負がありました。
この試合は私が見に行った中でもベストマッチと言えるでしょう。
レフトスタンドの上段で見ていましたが、周りも狂喜乱舞。お祭り騒ぎ。楽しくて仕方ありません。
周りともすっかり打ち解けたし。
まぁ、隣に水をさす人がいましたがw
この日は読売戦なのでまぁ、早く行かないとチケットはないだろうと考えていました。
11時ぐらいには到着して、何とかチケットが買えたのが12時前。
ダイエーで食料を買い揃え、13時ぐらいになるとスタンドに入りましたが、その時には既にチケットは売り切れ。
5時間も暇をもてあましましたが、その価値に見合う試合だったからよしとしましょう。
しかし、甲子園禁煙になったのはいいのですが、それでもタバコを吸う人が・・・
こっちは我慢してるのに!と思うと注意せざるを得ない。
しかし、こういう人は一度注意しても聞きませんね。
その場は外に吸いに言ったものの、
試合中も何度か吸っていました。
しかも子供の前で! 全く・・・
私はこれだから阪神ファンは・・・と言われるのを非常に嫌うので、
何度も注意しようと思っていましたが、
下手にもめたら試合に集中できないし・・・
結局ほっとかざるを得なかった(涙)
頼むわ・・・阪神ファンのイメージ上げようよ・・・
(と言いながら得点シーンではその人ともメガホンを叩き合ったのはここだけの話w)
ベストマッチで唯一悔いが残りました。
はい、人のフリ見てわがフリ直せですねぇ。
しかしレフトスタンドではどちらのファンも混在しています。
最後の清原声援とあと一人コール合戦も結構楽しかったですw
明日は藪なので行くのはあきらめますが、井川君の時は行って見よう。

  4月27日   対 広島 2-6 ● 二夜連続は・・・
一回にいきなり2ホーマー6失点。
昨日の再現を期待したファンは8回の裏の攻撃に大きな盛り上がりを見せたが。
さすがに世の中そんなに甘くない。 抑えられてしまいました。
一回は期待に満ちたファンたちもため息と共に甲子園を後にしておりました。
負けたときはさすがに言葉があまり出てきません。
(ムーア先発を予想していたけど、下柳でしたねぇ)
満塁HRを打った石原って誰なんだろう・・・(調)
昨年のドラフト2位、岐阜県出身の捕手で甲子園にも出場。
ふむ・・・よくわかりませんw しかし、負け犬風に言えばお前の名前は覚えたぞ!
覚えてろよ!と言ったところでしょうか。
それよりもここ最近の先発陣の不調はどうしたものですかねぇ・・・
先発陣のここ5試合の防御率10点越えてますねぇ・・・
ムーアがんばってくれい!

  4月26日   対 広島 13-10 ○ 歴史的大勝利
私がもしも、この日に甲子園に行っていたとして、最後まで残っていられたであろうか?
それぐらい最後は一方的になったように感じられた。
正直野村の2回目の走者一掃の2ベースでこの試合は決まったと誰もが感じていただろう。
8回の表を終わって10-4 かなりつらい展開だったはずだった。
一つだけ希望の光が見えていたとすればこの回で黒田に代打が送られ、8回からは違うピッチャーになり、またこの点差ならば玉木はないだろうと想像していた。
と言うことは下手なピッチャーを出して8回に3点ぐらいは取れるかという希望。
しかし、その裏の攻撃はその希望を遥かに上回るものだった。
そしてやはり広島はニューマンと言う昨年ヤクルトを首になったようなピッチャーを使ってきた。 
これがやはりポイントだったのだろうと後になれば思う。
幸運な片岡と矢野のヒットを皮切りに、藤本のタイムリー3ベースでまずは2点。
この片岡のヒット、野村の動きが実にまずい。イレギュラーしたとは言え、簡単に後ろに反らしてしまった。 いくら点差があったとは言え、あの怠慢な動きは何だったのだろう?
そして矢野のヒット、ピッチャーとキャッチャーの声の連携がなく、ヒットにしてしまった。ノーアウト1,2塁。そして藤本のタイムリー、まだノーアウト3塁。代打中村豊のセリーグ初ヒットがタイムリー。これで3点。
たまらず玉木を出してくるがとき既に遅し。
今岡がセカンドフライに倒れるも、赤星2ベースの後金本、濱中の連続デッドボールで4点目。なおも満塁で檜山の当たりは一瞬ピッチャーゴロダブルプレーで終わりかと思わせたが、玉木のグラブをはじき、方向が変わったためショートのシーツがとれず。幸運なタイムリーヒットでついに6点目同点。代走に秀太。そしてここで逆転へ向かうべく八木が登場。(ピッチャーは西川に代わる。)秀太盗塁後一塁が開いたものの敬遠せず八木と勝負。きっちり犠牲フライでなんと6点差を逆転。ピッチャー澤崎に代わった後矢野がフォアボールで藤本がしぶとくセンター前でこの回8点。代打の中村豊がそのまま回ってきてまたもタイムリーで9点目。 最後は今岡のセカンドフライに終わるものの大猛攻で逆転成功。
最後はウイリアムズが3人で締め、奇跡的な勝利を収めることが出来た。おそらく80年代だったと思うが、それも広島戦で、7-0で負けていて9回。
その9回で7点を奪い一挙に同点に追いついたことがあるが、その時は結局
最後まで同点どまり。
うちの親の”同点まではいくんだけどなぁ・・・”と言う呟きを思い出す。
つい先日も中日戦で9回にギャラードから濱中の3ランHRで同点に追いついた後、
結局負けてしまった。
追いつくけれども追い越せない。 今までの阪神のイメージはそうだった。
しかし、今回一気に逆転したことにより、いままでの阪神を越えることができたのではないか?
そう思いたい。しかし、ピッチャー陣だけは反省仕切りであろう。
先発が全く機能していない・・・それがいつまで続くのか・・・
ついに防御率も4点台。明日はムーア。その悪しき流れを断ち切って欲しい。 

  4月24日   対 中日 0-6 ●
全く点が取れる気配すらありません・・・
不思議なもので、連勝しているときは負ける要素がないってほど、
いつまでも連勝が続きそうな気がするのだけど、連敗中は
本当に全く勝てる気がしませんねぇ・・・
この連敗いつまで続くのか?(2連敗ぐらいで贅沢?)
中継ぎ安定してきたら今度は先発が不安な状態。
まぁ・・・井川があれだけ崩れれば仕方ありません
明日の伊良部の好投に期待するしかないです。
(最近帰るのが遅くてタイガースのヒット見ていません・・・(涙))

  4月23日   対 中日 2-4 ●
名古屋ドームはTV中継ないかと思っていたのですが、BS1でやっていたのですねぇ・
しかし帰ってきたときには既に7回で福留の2打席目のHRを見る羽目になっただけでした・・・
しかも、またも藪が打たれている・・・ 2試合続けて見事な得点献上でした。
昨年調子よかったから今年は調子悪いのかも知れませんなぁ・・・
6回までは絶好調投手の面目が全く保てません。
奇跡的な連勝も5でとまってしまいました。
 
と、本日は取り敢えずこれぐらいにして、他のチームが話題を作ってくれましたね。
首位攻防が一番面白くなかったかもw
まずはヤクルト、何と言っても9回の見事な逆転劇&高津の230と言う日本では前人未到の
大記録達成です。 それを達成するが如くドラマチックな試合展開でした。
阪神の試合そっちのけで見ていました。
密かに、佐々木のメジャーでのセーブ記録を足すとまだまだなんでしょうな。
 
もう一つの話題はオリックス。昨年最下位、今年も今日は勝ったものの、現在最下位と
不調の責を取り、石毛監督が退任となってしまいました。
後任はあのレオン・リーと言うことで、パリーグは二人の外国人監督が誕生したことになります。
しかし、オリックスもイチローがいなくなって、田口がいなくなって本当につらいです・・・
有名どころがあまりいなくなってしまったしなぁ・・・
吉井がもうちょっと成績残せばまた騒がれるのだろうけど・・・
とにかく、もっと目立つ活躍を欲しいものです。
セギノールの両打席HRと言うのもなかなか話題性はあると思うがw
 

  4月22日   中日 11-5 ○
力強い勝ち方をしました。
2試合続けての濱中、檜山のアベックHR 、初回4点ビハインドも跳ね返す2度のビッグイニング。
先発藪の1回KOは予想外だったが、後続が1失点でゲームを作ってくれました。
とはいっても、この試合仕事が忙しくて全く見ていません。
せっかくの首位攻防第一ラウンドを鮮やかな逆転劇で飾ったのに・・・
明日は3時(朝)出勤・・・ 明日も見れるだろうか・・・
 

  4月20日   対横浜 8-2 ○
いや、昨日のゲーム感想失礼しました。
昨日散々なこと言った濱中と檜山が先制HRで殆どこれで決まりました。
下柳も散々不運が続いたけどようやく初勝利。本当に失礼いたしました。
横浜は開幕投手の吉見、いきなり崩れましたねぇ。 開幕戦で井川と投げ合ったとはとても思えない。
しかし、この試合展開で投手6人を使うとは・・・やはり中継ぎ不安を感じ取る起用でしたなぁ。
しかし今日は谷中が金城にHRを浴びたものの、まぁまぁ成功と言っていいでしょう。
伊代野はまだこの目で見ていないのだけどどうなんだろう? どういうタイプのピッチャーなんだろう? タイミングよく見れる日がないなぁ〜〜。
っとF1がはじまった。 さぁ、見よっと♪
 

  4月19日   対 横浜 4-3 ○
本当に打者に転向してもそこそこやるのではないかと思うほどのバッティングです。
そう、勝ち越し点を演出したムーアのことです。
彼が出場するとピッチングだけではなくバッティングでも期待できます。
そして、今日は見事な走塁を見せてくれました。まぁ、一歩間違えばかなり危ういのですが、T.ウッズの鈍い反応が助けてくれたともいえるでしょう。
序盤3点を奪われる苦しい展開、濱中のタイムリーなどで何とか同点に追いつくと阪神ペースに。
そして7回ムーアのあわやHRかと思われるような2ベースで口火を切ると今岡の送りバント、決してうまくは無かったが逆にこれが幸いして、ウッズがフィルダースチョイス。
そして赤星のタイムリーで勝ち越し、ちゃんちゃんと言いたいところだが。
よく考えてみて下さい。まだノーアウトなのです。
そこから金本がフォアボールでノーアウト満塁。
これは大量点の予感がしたのですが・・・
濱中 : 三振 檜山 : 三振 アリアス :三振
なんですか?これは? もし逆転されていたら明らかに戦犯ですよ。
まぁ、濱中はタイムリーがあるのでまだいいでしょう。
檜山は昨日のサヨナラHRの余韻はどこへやら、アリアスは相変わらずチャンスに弱い・・・
また、ムーアが引っ張ってくれたので直接ウイリアムズにつなぐことが出来たけど、
中継ぎ不安も依然として残っている。
もし、先発が崩れたとき・・・そのときが不安でたまりません。
明日は下柳と思われますが、4連勝はちょっと厳しそうだなぁ・・・

  4月18日   対 横浜 3X-2 ○
やってくれました。今期初のサヨナラ勝ちです。
しかし、先発のホルト良かったねぇ。本当に苦しみました。淡々とした試合展開だったけど、不調だった今岡と檜山に打点がついたことはうれしい限りです。
しかし年いった伊良部が見事にま完投。
日程的に阪神は昨日の神宮から甲子園、対する横浜は一昨日の鹿児島から移動日をはさんで甲子園とちょっと不利かと思ったけど、選手会長檜山が最後に決めてくれました。
決して当たりは良くなく、打った瞬間はレフトフライと思ったけどねぇ、浜風が助けてくれました。
意外に檜山は初のサヨナラHRだったんですねぇ。
昨日の濱中のHR、そして今岡のタイムリー(金城のエラーともいえるが)に檜山のHR
この3人が頑張ってこそのタイガースです。
今日は気分のいいまま床につけそうです。
明日も勝てるといいな♪

  4月17日   対 ヤクルト 5-4 ○ とおかしな日程
終わってみれば1点差。そんな試合でした。
井川−戎の先発なので、今日は勝てるなと思っていました。
実際に濱中の5号ソロHRなどで序盤に3点をリード、6回まで被安打1と投打の噛みあったいいペースで試合は運んでいて7回に少し崩れたものの、8回には金本の2ランHRで駄目押しと思っていたら・・・
その裏に井川が突如崩れ、ラミレスのHRなどで一気に一点差となり、ひやひやの展開。
しかし、何とかその後をウイリアムズが締めてくれて、勝ちを拾ったと言う試合でした。
ふぅ・・・何とか同一カード3連敗だけは避けられた。
しかし、次は移動日なしで甲子園、ヤクルトは移動日無しで広島へ・・・
なんという日程・・・
大体、4月から月曜日以外の休みが無いのが不自然なんて思っていたら、
休みが無いのはヤクルトと阪神だけ。
横浜と読売に関しては2試合もある。
しかも横浜は鹿児島からの帰着があるので1試合は仕方ないだろう。
さらに移動日無しの大きな移動は、阪神2回に対し、中日、ヤクルト、広島、横浜1回
なるほどね、そこまでして一球団に有利な日程を作り上げたいわけね・・・
なんで誰も文句言わないのだろうなぁ・・・
デーゲームもいつも無いし・・・
そういえば昨日のヤクルト、高津が大魔神と並ぶ229セーブを挙げたみたいです。
何も阪神戦で挙げなくてもと思うが、敵ながらあっぱれですな。
あ、昨日の中日−横浜は鹿児島でやっていたんだなぁ・・・
最終回の逆転満塁HRなんて行った人はいいものみれたねぇ・・・

  4月16日   対 ヤクルト 3-5 ●
また見ることは出来なかったのですが、11安打でたった3点ですか?
いやぁ、よくぞここまで拙攻が続いたものですなぁ。
早速どんな展開だったかをチェック。
ううむ・・・チャンスでピッチャーに打順が回ってきたイメージがあるなぁ・・・
下位打線が調子いいとこういうことがおきるのかぁ・・・
逆に言えばその前、檜山とアリアスが情けないとも言えるなぁ。もしや矢野、藤本の打順を上げて、檜山、アリアスの打順を下げたほうがよいのかねぇ?
アリアスを8番においておけばいざと言うときにHRだランナークリアにしてピッチャーに回すことができるし・・・
ムーアのような打ちまくるピッチャーが9番に入っていると大量点の可能性があるが、今日のピッチャーではちとつらい。
まぁ、そのピッチャーの太陽君はピッチング自体はあまり悪そうでは無かったので責任は無いとはいえますが・・・
打線としての繋がりが無いのがきになりますなぁ・・・
まぁ、明日はきっと井川君が締めてくれることを期待しましょう。

  4月15日   対 ヤクルト 1-7 ●
勤務の都合で試合経過が全く分からなかったこの試合。
何とかちょこちょこ携帯をみながら情報を集めていました。
まず驚いたのは4番濱中がスタメンを外れていたこと。 確かにここのところ調子悪かったが、それにしてもスタメン落ちなんて・・・と思っていたらどうやら発熱があったみたいですね。(CATVの朝日ニュースターより情報入手)
その影響があるのか無いのか分からないがどうも打線のつながりが極端に悪くなった気がします。
藪もいつもは6回まではいいピッチングをするのに、先頭バッターにHRを打たれてリズムが狂いまくり。ラミレスにも一発を浴び降板。
それにしても、ラミレス4番と言うことで戦力がた落ちかと思っていたが、中々の活躍を見せていますなぁ。鈴木健も岩村の穴を埋めて余りある活躍を見せているし・・・
そして、5回にいきなりポートを使って見た物の、それがまた大誤算。一気に流れを持っていかれてしまった。
ポートはこういう試合で中継ぎにしか使われない意味をきちんと把握しているのだろうか?
それとも、あっという間に研究されたと言うことなのだろうか?
もう一、二回はチャンスあるだろうけどこのままでは厳しい一軍争いにすら残れない可能性もなきにしもあらずだなぁ・・・
でも、まぁその後金澤君がきちっと締めてくれました。
防御率2点台を目標にしているみたいですが、この調子でいけば充分です。
完全に信頼できる中継ぎに育ってきましたね。
ところでアリアスの盗塁って一体?
古田から盗塁したんだよねぇ???
 

  4月13日   対読売 7-3 ○
今日は脅威の粘りを見せてくれたと思います。
序盤常に先行される展開でコツコツと1点ずつ点を取られれば追いつき、取られれば追いつき、その上でどうしてももう一点が取れない苦虫を噛むような試合。
気づいてみれば二桁安打でたった3点といやぁな展開。
いつもならあきらめているだろうなぁ。
それを振り払ったのが矢野のタイムリーとアリアスの駄目押しHR。
終わってみれば理想的な展開で勝利を収めたと感じるが・・・
結局信頼できるピッチャーはウイリアムズただ一人の印象があまりにも強い。
中継ぎ、抑えの方程式がまだ出来上がらない。個人的には先発−吉野(Or藤川)−ウイリアムズの展開がもっとも安定している気がするが、ポートさえ復活してくれればもっと万全。
今日のポイントはヒーローは矢野だったが、個人的にはアリアスの3試合連続駄目押しHRを挙げたい。
前の3打席チャンスで回ってきて駄目だろうなぁと思うと本当に駄目だし、9回に回ってきてHR打つと思ったら本当に打つし。
非常に分かりやすい選手ですなぁ。
今日で首位に立ったが、これがどこまで続くか、不安と期待が入り混じりながら応援して行こうと思います。
akahosi.mid

  4月12日   対読売 9-2 ○
今日は昨日の悪夢が常に付きまとう試合だった。
3回に8点を取ったものの、2点を返されなおも1アウト満塁の場面。そこからのサードゴロゲットツーでようやく一安心出来た感じだ。
昨日好投のウイリアムズが9回にはいなくなり嫌な予感が常に付きまとったが、何とか吉野と金澤で逃げ切れた。
正直この点差で何とか逃げ切れたと言う表現はおかしいのだが、本当に恐怖感のある試合だった気がする。
得点の方に目を移してみるとやはり3回のムーアの2安打が非常に効果的な点に結びついた。
8点の概要 : 
ムーア レフト前ヒット
今岡 ライトHR 2点
赤星 ライト前ヒット
金本 ライト前ヒット
濱中 セカンドライナー 1アウト
檜山 センター前ヒット 3点
アリアス レフト前ヒット 4点
矢野 デッドボール
藤本 センターフライ 2アウト
ムーア の時にワイルドピッチ 5点
打撃はライトオーバー2ベース 7点
今岡 ショートゴロエラー
赤星 センター前ヒット 8点
金本 サードゴロ 3アウト

  4月11日   対読売 8-8 △
何も言うことはありません・・・・
と言うとあまりにも何なので、一言
今年のセリーグは各球団抑えに苦労しそうです。
 

  4月10日   対中日 0-3 ●
中日川上-阪神井川で始まったエース対決は序盤予想通り投手戦になったが、
アレックスにの一発を含む2つの効果的なヒットにやられた。
それとやはり今年も阪神戦は強い谷繁もタイムリー
それよりも気になるのが再三の無死からのチャンスを逃したこと。
しかも大塚にしてやられた・・・
 
今日のポイントはやはり7回のアリアス、矢野の連続三振ですな・・・
 

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