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鬼火焚き準備(上村西集落)  (最終更新日:2006年12月20日)
 大川内地区ほど有名ではありませんけど、 隣の上村西集落の鬼火も、 国道328号線沿いの特産館いずみ近くの田圃の中に、 高く積み上げてあります。 毎年、気合の入った準備で、高く積み上げられてるので、 どうやって積み上げるのか、見てみたいなあと思ってます。 今年は、12月17日(日曜日)に、 雨の中を、合羽着て、大勢で準備されてました。 特産館いずみに納品に行く途中で見ましたから、 準備風景を眺めてるわけにはいきませんでした。

 小さな写真ですから、細かなところは分かり難いと思いますけど、 風で倒れないように、四方八方に針金で引っ張ってあって、 さらに、その針金に、電飾が巻き付けてあって、 夜は発電機で点灯されてる、...んじゃないですかね...?。
鬼火焚き 特産館いずみ地図
 頂上の看板には、2007年1月6日の夕方5時30分に 点火されると書いてあります。 点火されるとこ見たいですけど、 同じ日に、同じ時間帯に、僕が住んでる津山集落でも、鬼火焚きがありますから、 さすがに見に行くわけにはいきません。

 津山集落の鬼火焚きは、 当日の昼間に青年会のメンバーが集まって、 木切れを集めて来て、公園に山のように盛って、 その周りに4本の孟宗竹を立てて、 夕方になったら点火して、 その火で、子供達が餅を焼いて食べたり、 火の回りにバーベキューの準備して、肉やら魚やら焼いて食べたり、 青年会のメンバーや、集まってきた年寄り達は、 孟宗竹に焼酎入れて、バーベキューの火で燗して飲んだり、 という、現代風というか、親睦会的な行事になってます。
 集落の子供達のためにやってる行事なんですけど、 津山集落の子供達が、他の集落の子供達と、鬼火の話をするときに、 「バーベキューする。肉を焼いて食べる。」なんて話をすると、 「それは違うんじゃない...?。」って話になるようです。


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