Ultra DMA【ウルトラディーエムエー】

ATA

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1996年に、ハードディスクベンダー(Quantum、IBM、Maxtor、Seagate Technology、Western Digitalなど)と、チップベンダー(Intel、VIA Technologies)によって策定されたATAの拡張仕様。
Ultra DMA/33、UDMA(Ultra DMA/33)、UATA(Ultra ATA)とも呼ばれる。
従来のATA-3では、DMAを使ったマルチワード転送時の最大転送速度が16.6MB/sだったのに対し、Ultra DMA/33では最大33MB/s(Mode2使用時)まで高速化ができる。

1998年にATA-4の規格に統合される。


Create by 2000/3/26