2001年10月

2001年9月の日記  10月の写真日記 今日の月

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10月29日(月) 曇り 室温26℃(セミ鳴) 
 今日も午後から出張。
明日も1日出張。
あさってから1泊2日の出張。
今週まで,移動が多い。
10月28日(日) 曇り やってよかったな
 八月踊りのビデオ収録。
ここ最近は夜はずっと練習。
大変きつかった。
朝5時ごろ大雨の音で目が覚めた。大丈夫かな。
しかし何とかもちそうな曇り空。
9時半に集合し,夕方の反省会のためのお握り作りを手伝い,
その後,浴衣を着せてもらっった。そのあと時間までしばらく待つ。
浴衣姿になってしまったので昼食もとらないで
12時半。いよいよビデオ撮影が始まる。
テープが回り,しばらくしてチジン(太鼓)の合図で踊りはじめる浴衣姿の老若男女。
みんな,はじめは緊張気味。
カメラが自分を向いているときはどきどきする。
どこに目線をやったらいいのやら・・・
1曲踊るとしばらく動かないで待つ。
「はい,カット!!」
ここでほっとする。
しかし,慣れないため,とりなおし。
やり直していると,スピーカーから村の放送が流れてきて,またやりなおし。
次は船の音が聞こえてくるので,船が遠くに行くのを待つ。
なんと2曲踊るのに30分もかかってしまった。
はあ,大丈夫なのか?
3曲目を踊った所で休憩を取ると雨も降ってきた。
でもしばらく待つとやんで,ここからはすいすいと進む。
撮影の雰囲気にもなれてきてみんなだんだん笑顔が出てきた。
何回かとりなおしがあったものも
予定より早く全12曲,約2時間半かかって終わった。
うれしかったあ。
参加したみんなが充実感でいっぱい。
きつかったけど頑張ってよかったな。やってよかったな。


・1日出張 帰りは街によって夕ご飯を食べてきた。
でもそのあと八月踊りの練習に参加。
・半日出張 
・仕事の途中で年休を取り,免許の更新に行く。警察署が近くに無いのでこんなとき時間がかかって困る。仕事があったのでそのままとんぼ返り。
・あっちにいったりこっちにいったり,夜は八月踊りの練習で忙しい週だった。

10月22日(月) 雨  室温28℃(セミはまだ鳴いてたよ) 塩害
 どんどん葉が落ちてくる。
どんどん葉が黄色くなってくる。
台風直後には大丈夫そうに見えた植物も,どんどん黄色くなって葉を落としてしまう。山の緑にも茶色が目立ってきた。ハイビスカスも枯れてしまった。塩害とはこんなにもすごいものだったのか。

 夜は1時間半,八月踊りの練習。今度の日曜日が本番なので今週は本番通りに踊るのだって・・・。12曲,だいぶ覚えてきた。でも毎日はきついかも・・・

10月21日(日)
 宮崎駿アニメの人気のひみつって言うのをTVでやっていた。
 私はただその映像の美しさにひかれる。水の反射,光りの加減。なんて美しいのかと思った。
 でも,いろんなひみつがあったのだ。
人の目にうつる映像には,写真みたいにそのままの映像を自分の頭の中で認知して映像としてとらえているという。知覚映像というそうだ。それで写真のように描くと臨場感に欠けると言うのだ。知覚映像は実際に見えている像を大きくとらえたり,常に一定の大きさにとらえたり・・・。だから宮崎アニメの中では知覚映像を用い,臨場感があるのだそうだ。なるほどなあと思った。だから実写よりも臨場感を感じるアニメができているのだな。
 写真と絵との違い,絵は自分の感じたままを描くという意味がちょっと分かった気がした。

・あまりにも蒸し暑いので冷房をいれてしまった。

10月18日(木) 雨のち曇り  室温26℃(セミはまだ鳴いてたよ) 
 台風一過と思いきや,午前中まで天気が悪かった。
パパイヤやバナナの木はすっかり折れていた。
パパイヤやみかんの実も落ちていた。
枝もゴロゴロ。
海の水がかかったせいで,枯れている野菜や植物。
いつも見ているハイビスカスの花も開いていない。
あちこち海水をかぶってべたべたしている。
塩の結晶もついていた。
しかし,家屋に被害はなかったようだ。よかった。

夜は八月踊りの練習。
夜は天気もよくなり,星も見え出した。
半袖を着て練習にいったらちょっと寒かった。
しかし1時間強踊ったらちょうどあったかくなった。
風が気持ち良かった。
10月17日(水) 台風 
 すごかった。直撃。
台風の目に入ったときに職場から帰ってきた。
風はびゅうびん。ひゅうひゅう。ぴゅうぴゅう。
家のすぐ近くの海水が風に巻き上げられてそして降ってくる。
いつもは穏やかな海面も大波で堤防を越えてくる。
川も海から逆流した水が波になってやってきて,道路まで上がる。
こんなにも自然の力ってすごいんだと実感。
家の前に止めてある車も飛んで行くのではないかと心配した。
夕方から停電になりついたり消えたり・・・
そして夜になると停電になったまま明るくならなかった。
10月16日(火) 雨  室温29℃(セミはまだ鳴いてたよ) 
 夜は八月踊りの練習。
集落ごとにちがう昔から伝わる八月踊りを残すために,ビデオ撮影があるのでその練習なのだ。本番は来週の日曜日。12曲ぐらい覚えなきゃいけない。歌は島口(島の方言)なので全然分からない。だからせめて踊りだけでもしっかり踊らなくっちゃ。本番までは毎日続くこの練習。(でも明日は台風が来るからお休み。ちょっと一息つけるな。)
・夜は八月踊りの練習。

・村の体育大会に参加。3人4脚,百足競争,マスゲーム・・・

・出張
行きも帰りも船。
夜に出て翌朝に着く。
行きは船が大揺れで,大変だった。
やっぱり飛行機がいい。
10月8日(月) 曇り  室温28℃(セミはまだ鳴いてたよ) 
 夜は公民館に集まって,村の体育祭に踊るマスゲームの練習。
2曲。
約1時間の練習で汗びっしょり。
村体は今度の日曜日。

今日は恐れていたことが始まった。
本当に一般の人に害はないのか?
これが広がらないことを祈る。

10月7日(日) 曇り  室温30℃ 
 今夜は星がきれい。
天の川が白く見える。
月が昇ってくるまでは,とくにきれい。
10月6日(土) 晴れ  室温29℃ 
 網戸を開け閉めしていたら急に網戸がはずれてしまった。
するとびっくり。
レールの下の方に,青虫がうようよいるではないか。
なにかの巣があったらしく,土のかけらがとびちっていた。
ちょうどレールの下の数センチの隙間に何かが土で巣を作ったらしかった。
うようよしているのは長さ2cmぐらい太さ2mmぐらいの青虫が10匹ぐらい。
ううう。
困っていると,いつのまにかベランダにありが増えてきた。
そして,うようよしている青虫をつつき始めたのだ。
壊れた巣のところからベランダまでの高さ7〜8cm。
ありは青虫をつつく。
青虫はピクンピクンとはねる。そしてベランダの方に落ちて行く。
落ちた所にありが何匹も集まってきて,ピクンピクンと動く青虫を10数匹で運んで行くのだ。生きている青虫を・・・
ありはベランダを横切り,雨どいの中に消えて行く。
あっという間に青虫が消えて行く。
すごい,生命力を見せつけられた。
ところで何の巣だったのか。
近くではちが飛んでいたから蜂の巣?
そして青虫は蜂の子のえさ?
網戸がとれなかったらその巣から何かがかえりとんでもないことになっていたかも・・・
10月5日(金) 晴れ(夜は雨)  室温29℃ 
 パパイアの木は雄の木と雌の木があるという。
イチョウの木と一緒だ。
メスの木はパパイアがなっている。
もちろん花も咲く。
オスの木を見てみたいと思っていたがなかなか見つからない。
区別がつかないのだ。
しかし,最近オスの木に花が咲いて
やっとオスの木が分かるようになった・
オスの木の花は茎が長く伸びる。
メスの木の花は木にくっついている。
今がオスの木の花の咲く季節なんだな。
10月4日(木) 晴れ  室温28℃
 ちょっと忙しいです。
なんだか時間がありません。
そんなに遅く家に帰ってくるわけではないけど
家に帰ってくると何にもする気がおきません。
このごろ部屋がちらかりっぱなし。
掃除もしなくちゃいけないんだけど
とりかかる気力が無い。
腰も痛いままで,部屋の中ではあんまり動いてない。
ごろんと横になったまま,そのまま朝を迎えてしまう。

10月3日(水) 晴れ  室温28℃
 今朝は寒かった。もうそろそろタオルケットから毛布に変えようかな。
過ごしやすくなってきたなあ。
もうやっと秋かなあ。
でも昼間はまだセミが鳴いている。
夜は窓を空けていると涼しい風と虫の声。

10月2日(火) 晴れ  
 満月。
ものすごく明るい夜。
雲一つ無く,望遠鏡で月を見ると目が痛いほど。
おもしろいのは望遠鏡をのぞく左右の目で月の明るさが違って見えること。
どうしてかなあ。

10月1日(月) 晴れ  
 久しぶりに天気がよくなり,月が見られた。
明るくて大きな月
中秋の名月。