2001.9〜
読み終わった日 | 本の名前 | 書いた人 | 何でもメモ ★の数が多いほど私の中ではおもしろかった,ためになった本。そのときの気分や,その本との出会い方によって★の数も変わります。今の気分でつければ・・・ということです。 |
2002.9 | すべての雲は銀の・・・ | 村山由佳 | ★★★★繊細でさわやか |
2002.8 | かしこい女はかわいく生きる | 佐藤 綾子 | ★★★鹿児島空港で買ってそのままドイツにまで持っていった文庫本。結構おもしろかった。やっぱりかしこく,かわいく。 |
2002.7.30 | 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方W |
村山由佳 | ★★★かれんとショーリの物語。若くてみずみずしい感情。 |
2002.7. | しようよ | 島村洋子 | ★★美しさを求めていた。 悲しさ・淋しさが残った。 |
2002.7.6 | 翼 cry for the moon | 村山由佳 | ★★★★★美しくて強くて読後感さわやかな小説だった。やっぱり村山由佳はいいなあ。途中で何度も泣いた。それにしてもこのごろ本を読んでよく泣いている。また,こんな小説を読みたいな。 |
2002.6 | 新宿熱風どかどか団 | 椎名誠 | ★★★★「本の雑誌血風録」の続編。椎名さんのこの書き方は読むのを辞められない。これを読み終わってから「哀愁の街に霧がふるのだ」を再読した。 |
2002.6.1 | パレアナの青春 | エレナ・ポーター | ★★★★★パレアナの青春時代。しあわせになる。 |
2002.6.1 | 少女パレアナ | エレナ・ポーター | ★★★★★後半は涙がぼろぼろこぼれた。こんなに感動する物語があったのか。きっと有名だったのに私が知らなかっただけだな。(今,出会えて良かった)パレアナという少女はすばらしい。「何でも喜ぶ」遊び,なかなか奥が深い。喜びとしあわせを感じられる本だ。久しぶりに本を読んで泣いたよ。 |
2002.5.19 | 子どものことを子どもにきく | 杉山 亮 | ★★★3歳の時から1年に1回ずつ自分の子どもにインタビューした内容をそのまま書いてある本。子どもの答え方がやはりおもしろく,成長の様子がわかってよかった。 |
2002.5.17 | たった3ヶ月で英語の達人 | 志緒野マリ | ★★★留学なんかしなくても英語の達人になれる。でもやっぱり努力が必要。 |
2002.5.6 | 眠れぬ夜を抱いて | 野沢 尚 | ★★★★★おもしろかった。一気に読んだ。最近TVはあまり見ないけど,このドラマは見ていたのだ。これからドラマがこの小説と同じに展開するのか,それとも別なラストなのか,見るのが楽しみになった。 |
2002.2.24 | 本の雑誌血風録 | 椎名誠 | ★★★★★今日買ってきて一気に読んでしまった。私は椎名さんの大ファンである。でも最近はあんまり読んでなかった。久しぶりに読んでおもしろかった。椎名さんの書くもので一番好きなジャンル。「哀愁の街に霧が降るのだ」が一番好きだな。これは「本の雑誌」が生まれた頃の話。当時の話は目黒さんも群ようこさんも書いていてそれぞれの目で書かれていて,この3冊を比べながら読むのもおもしろいと思った。 |
2002.2.9 | 意外体験!イスタンブール | 岡崎大五 | ★★★★★ツアーもやっぱりおもしろい。と思わせる本。これは本当の話だと思って読んでいたけど,あまりにもおもしろすぎて,もしかしてこれは創作?本当の話?どっち?と疑問が沸いてきてしまった本である。 |
2002.1 | 気軽に楽しむ客船旅行 | 森岡邦彦 | ★★★船旅の実用書。 |
2002.1 | アルプスの少女 ハイジ | シュピリ | ★★★★正月にWOWOWでアニメをやっていた。ものすごくなつかしかった。それで図書館でこの本を借りてきた。アニメでは描かれていない部分や違う点もあって,その違いを楽しむことができた。しかし,アニメのなんとうまくできていることよ。 |
2001.12.29 | 意外体験!スイス パックツアーを10倍楽しむ本 |
岡崎大五 | ★★★★★空港の売店で見つけ帰省の飛行機の中で一気に読んでしまった。ツアーだけど,バスを使わず,大まかな日程は決まっているけど,細かな日程は参加者で決めて行き,スイスパスを使ってスイス鉄道乗り放題。こんな自由なツアー,参加してみたいな。それにツアーの中の人間模様もおもしろい。 |
2001 | バックパッカーパラダイス | さいとう夫婦 | ★★★★マンガ本。自由な旅の雰囲気が伝わる。 |
2001 | 格安世界一周お二人様ご一行 | 山下泰司 | ★★★家計簿がついていておもしろい。 |
2001.12 | 幸福の船 | 平岩弓枝 | ★★★豪華客船の世界一周の船旅を味わいたいために,この小説を読んだ。 |
2001. | 90日間世界一周 客船「にっぽん丸」航海記 |
土井全二郎 | ★★★★にっぽん丸の世界一周クルーズ。にっぽん丸は食事が豪華らしい。前の二冊と違い,クルーズ中の人間関係については,あまりかかれていない。ここが男と女の視点の違いか?写真や資料(船で出される新聞や食事のカード)などが詳しくて,船旅のことがよく分かる。 |
2001 | 100日間地球ひとまわり 豪華客船「飛鳥」世界一周の旅 |
青木由紀子 | ★★★★★夫が飛鳥の世界一周クルーズのカメラマンとしての仕事をとってきて,一緒に乗ることになってしまった女性から見たクルーズ。船で働く人や,講師として乗船する人からの視点も入っていておもしろい。 |
2001. | 空の青,海の碧 「飛鳥」98日間世界一周ありのまま |
早坂 真紀 | ★★★★有名作家の婦人,ロイヤル・スイートの客の立場から見る世界一周クルーズ。日本のクルーズ船は,値段の差は客室の違いだけ。待遇も食事も一緒なのだ。そこがロイヤル・スイートのお客様には不満だったらしい。それから,右舷の方が眺めはいいらしい。 |
2001 | 夜が終わる場所 | クレイグ・ホールデン | ★★意外な結末。 |
2001.11.4 | ハリー・ポッターとアカズバンの囚人 | J・K・ローリング | ★★★★★前半,あまりにも物語の雰囲気が怖くてなかなか読み進められず,途中で止まってた。残りを読み始めたらあっという間に読み終わっちゃった。すばらしい読後感。楽しかったあ。今度公開される映画も楽しみ。 |
2001.11.3 | 西の魔女が死んだ | 梨木香歩 | ★★★まいのおばあちゃんは本物の魔女。本物の魔女になるためには・・・。私もこの修行が必要。 |
2001. | 豪華列車はケープタウン行 | 宮脇俊三 | ★★★いろいろな国の,豪華列車。寝台列車に乗ってみたい。列車の食堂車で食事したい。 |
2001. | ヨーロッパ鉄道紀行 | 宮脇俊三 | ★★★中にうらやましいツアーが乗っていた。ユーロスターにも乗ってみたい。 |
2001.10 | ぺぺとメメのきままなヨーロッパ鉄道の旅 | 田村欽一 田村経子 |
★★★★リタイア後の夫婦がベルギーのアパートを2ヶ月借り,そこを拠点にヨーロッパを旅した話。これだと大きな荷物なく,ゆっくりヨーロッパを回れるな。うらやましい。孫に向けて,文章をおじいさんが,絵をおばあさんがかいている。 |
2001.10 | リッツ・カールトン物語 | 日経BP社「旅名人」編 | ★★★★このホテルにもいつか泊まってみたい。 あるテレビ番組で紹介されていたのだが,本の内容の一番いい部分をテレビ番組で紹介されていて,読んだ内容はすでに番組で見て知っていることが多かったのが残念。(帝国ホテルの本も同じ)読む楽しみを残しておいてくれ!! あっ,そうか。だからあの番組は無くなったのか。 |
2001.10 | 帝国ホテル感動のサービス | ダイヤモンド社編 | ★★★★いつか帝国ホテルに泊まってみたい。 |
2001.9 | 女性のための トラブル知らずの海外旅行術 |
森 優子 | ★★★★「海外旅行術」とついているとつい買ってしまう。この本はその中でも結構ためになるし,いろんなアイデアがいっぱい。マンガ風のイラストもおもしろい。とっても参考になった。 |
2001.9 | ヨーロッパ鉄道紀行 | 宮脇俊三 | ★★★ヨーロッパの鉄道旅行記。著者はとにかく鉄道が好きで,乗るために旅をする。そして,そんなツアーもあると知って,私も参加してみたいなあと思った。今,ヨーロッパの寝台列車に興味あり。 |
2001.9 | ザ・ホテル 扉の向こうに隠された世界 |
ジェフリー・ロビンソン | ★★★★★イギリスにある超高級ホテル「クラリッジ・ホテル」を舞台にして,実際に起こった出来事がかかれている。いろんなお客の様々な要望をかなえようとするホテルのスタッフ。 いつかこんなホテルに泊まってみたい。今は,まだ・・・ |
2001.9 | ロンドンからイスタンブールまで 「ヨーロッパ」1日7000円の旅行術 |
小林克己 | ★★★物価の高い国から物価の安い国まで1日7000円を予算に旅をする。安宿から,高級ホテル。食事もバラエティに富んでいておいしそう。 |
2001.9 | すっぴんスチュワーデス 教えてあげる これであなたは「フライト」の達人 |
静月透子 | ★予約した便に間に合わないときは,フリーダイヤルでもいいからとにかく電話をすること,電話をするのとしないのとではキャンセル料は倍になるそうだ。満席の場合でも「デッドヘッド・クルー」の有無を聞くべし・・・。小さなことだけどはじめて知ったことが結構あった。後半はスチュワーデスの裏話。 |
2001.9 | 世界極上ホテル術 | 村瀬千文とホテル・ジャンキーズ・クラブ | 題名にひかれて買ったけど,中身はWebサイトの掲示板の文章がそのままのっていた。ホテル術というよりも「みんなのホテル体験記」と言った感じ。題名に見合う内容を読みたかったなあ。掲示板の文章をそのまま本にしたことでいろいろ問題も起こった本でもあった。 |
2001.9 | ツアーよりも10倍楽しい 海外個人旅行完全入門 |
別冊宝島編集部 編 | ★★この本を読んではじめて知ったこと, マイルをためて海外に行くとき,地方発でも必要マイル数は変わらないということ。つまり鹿児島⇒成田⇒ソウル⇒成田⇒鹿児島でも成田⇒ソウル⇒成田でも必要マイル数は同じ。これはうれしい。 世界一周航空券があること。ビジネスクラスで約55万円。ヨーロッパのビジネスクラス普通運賃は70万円以上だから,お得だ。これはいつか使ってみたいな。 |
2001.8 | 旅の達人が教える ちょっとわがまま海外旅行 |
勝谷誠彦 | ★★旅の仕方はいろいろあるなあ。著者の場合,大きくて重いスーツケースを使い,お金はその中にしまうという。ホテルのセーフティボックスも安全とは限らない。この貴重品対策が著者ごとに違うのがおもしろい。 |
2001.8 | 海外旅行○得マニュアル | 山下マヌー | ★★オーバーブッキングで,ビジネスクラスに乗れることもあるんだ。そういえばツアーで一度だけ帰りの便は階段上ったところの席だったんだけど,あれはビジネスクラスだったのかな? |