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東出水小学校の交流給食
(最終更新日:2014年1月23日) |
今日は、東出水小学校の交流給食にお呼ばれしてましたから、行ってきました。
交流給食は、「いつもお世話になっている業者の方々をお招きし、
児童と給食を食べていただくことにより、
児童の食への関心や感謝の気持ちを高めるとともに、
業者の方々に、給食や児童の実態を知っていただく機会とする。」ために実施されてます。
今の時期は、ビニールはりの予定日を探すために、毎日毎日、天気図とにらめっこしてます。
週間気圧配置図では、1月23日、24日が良さそうだったんですけど、
実際、風の無い良い日だったんですけど、
西出水小学校、東出水小学校の招待給食の予定でしたから、
その先に風の吹かなさそうな日が無いかって探すことにしました。
ま、資材会社さんも忙しかったのか、ビニールも配達されてなかったのですがね。
一昨年だったか、招待給食が、今年よりも数日遅い日付で、
「明日を逃すと、2月中旬以降になってしまいそう。」ってことで、
前日に、「どうしても行けません。」って電話して、ビニールはりをしたんでした。
でも、小学校では、給食(給食費)そのものもですけど、
他にも、いろいろと準備されてるもんですから、
「誰か代わりに。」って言われて、
手伝いさんの旦那さんに行ってもらったんでした。
招待状に、「12時25分までには校長室に。」って書いてあったものですから、
遅れないようにって、ちょっと早めに出発して、12時15分くらいには着きました。
窓から中を覗いても、校長室には、誰もいらっしゃらなくて、一番乗りでした。
昨年までは、靴から上履きにはきかえる来賓用の下駄箱のとこに、
「招待給食に来られた方は校長室に。」のような看板があったんですけど、
今年は何も無くて、勝手に小学校に入り込んだような状態で、
「ホントに、今日だったっけ...?。」って思いながら、
招待状を確認しながら校長室に行ったので、
誰もいらっしゃらないってのは、かなり不安になりました。
不安なまま、校長室の中に入ってみたんですけど、
校長先生も、「いらっしゃい。」って感じではなかったもんですから、
「あれ..?。やっぱり日付間違えた...?。それとも、学校を間違えた...?。」
って不安になりながら、招待状を出すと、
「あ〜。」ってな感じで、「私も、ぶどう買いに行ったんですよ。」って言われて、
今日で良かったんだ、間違いじゃなかったんだ、って安心しました。
昨年の招待給食のときと同じ校長先生でした。
校長先生は、午後から出張ってことで、バタバタと準備されてるとこだったみたいで、
「しばらくお待ちください。」って言って、出発されました。
お急ぎのとこに、僕が到着してしまったみたいです。
すぐ後から、他の業者さん達も来られて、給食担当の教諭さんが、
お茶持って来られたり、首から下げるネームプレート持って来られたり、
給食代の250円を集金されたり、でした。
いつもは、教頭先生が代わりに挨拶されたり、なんですけど、
担任の先生がインフルエンザでダウンされて、その代役を教頭先生がされてたらしくて、
遅れてやって来られて、招待給食の説明をされてから、
「ご質問、ご要望などあれば。」って、お話を進められました。
招待給食に来られた業者さんは、僕で含めて6人でした。
1年生から3年生までの6クラスに、1人づつ割り振られてました。
ケーキ屋さん、牛乳屋さん、ヤクルトさん、冷凍物や調味料を納めてる会社さん、でした。
気のせいかな...?、年々、人数が減ってきてるような気もします。
僕は、年に1回か2回の納品のときには、朝一で給食室に届けると、そのまま帰りますから、
他の業者さんには会ったことがありません。
ですから、他の業者さんの顔を見るのは、年に1回の招待給食だけです。
他の方々は、契約会とかあって、顔見知りなのかなって思うんですけど、
この場では、なかなか世間話も出ずに、静かに待ってました。
数年前の招待給食のときは、地元出身の商店さん同士が、懐かしそうに昔話をされてたんです。
今年は、来年度以降の児童数の動向とか、質問が出てました。
業者さん、教頭先生、どちらから話が出たか覚えてないですけど、
ニュースで話題になってたノロウィルスのパンの話も出てきました。
「テレビのニュースなどで見てると、
消毒施設などを作って、普通の業者さん以上に注意してる業者さんのように見えるのに、
それでも、あんなことが起こるんですねえ。」のような話でした。
今日の献立は、米粉パン、冬野菜のクリーム煮、くるみ入りがじゃ大豆、それに、牛乳、でした。
そして、案内されたクラスは、「3年い組」でした。
給食は、あいかわらず少量ですけど、クリーム煮、美味しかったです。
米粉パンは、噛みしめてると、それだけで美味しい感じです。
「がじゃ大豆」ってのは、大豆とクルミに、黒砂糖かな、
まぶしたようなやつなんですけど、
食べ始める前に、担任の先生が子供達に、
「デザートみたいに、最後に食べるんじゃなくて、
途中で、牛乳があるうちに食べたほうが良いですよ。」って、言ってらしたんです。
確かに、そうで、美味しいには美味しいんですけど、
なんだか、口の中が乾燥するというか、
口の中がパフパフになる感じでした。
牛乳が残ってて良かったです。
給食は美味しいんですけど、食べながらの会話は、相変わらず難しかったです。
昨年も、東出水小学校では苦労したんでした。
食べ終わってから、担任の先生が、「夏にぶどうを持って来て下さるんだよ。」のような話をされて、
いくつか質問されて、児童さん達も、何個か質問してくれて、
僕は、それにできる限り答えた、って会話でした。
「ぶどうの種類」、「何人で働いてますか..?。」、「干しブドウはつくらないんですか..?。」、
「ぶどうの花って、どんなんですか...?。」、ってなことでした。
ぶどう農家以外では、ぶどうの花を見ることって、ほとんど無いですよねえ。
花の形を言葉で説明するのって、かなり困難でした。
真ん中に粒があって、おしべが付いてて、なので、
「小さいタンポポみたい。」のような説明にしたような気がします。
教室から校長室までの帰り道は、給食を食べたときとは別のグループの4人が、送ってくれました。
教室で座ってるときよりも、この時の方が、しゃべりかけてくれましたね。
おじいちゃん家がミカン農家です、のような話もしてくれました。
無事に家に帰りついてみると、量的に、お昼ご飯を食べた感じがしないというか、
米粉とは言えども、パンでしたし、
畑仕事するときの僕にとっては、おやつに食べるくらいの量でしたから、
このままでは夕方まで頑張れそうになかったので、カップラーメンを食べてから、歯磨きをしました。
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