メモリーの実装インターフェイス。
1枚の基板にメモリーを実装し、その基板の端子をコンピュータの親基板(マザーボード)にあるソケットに差し込んで使用する。
パーソナル・コンピュータやワークステーションでの一般的なメモリー装着方法。
SIMMには30ピンと72ピンの2種類が存在する。
パーソナル・コンピュータでは、JEDEC(Joint Electron Device Enginnering Council、米国電子デバイス合同委員会)規格の72ピンSIMMが標準的に使用される。
72ピンSIMMでは32ビットアクセスしかできないため(30ピンSIMMは8ビットアクセスである。)、現在ではピン数の多いDIMMに主流は移っている。
Create by 1999/08/10