シリアルインターフェイス

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始めに
インターフェイス(ポート)
通信規格
パーツ紹介

始めに

シリアルインターフェイスはCOMポートや RS-232Cとも呼ばれている。
RS232Cは厳密にいうと通信規格である
現在のマザーボードには2基搭載されていることが多い
このインターフェイスは、昔のパソコンから搭載されていて汎用性が高い反面、現在のパソコンに搭載されている通信速度は115,200bpsが上限となっているため高速な通信には向かない。
特にISDNによる128kbpsの通信速度では性能を100%発揮することは出来ない。
Windowsではレガシーフリーが提唱され、今後はUSBに主力が移るであろう

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インターフェイス(ポート)

D−sub9ピン
現在、ほとんどのマザーボードに装備されているタイプ
D-Sub9 
D-sub25ピン
BabyATなどではD−sub9ピンが1基、D−sub25ピンが1基搭載されていうケースが多い。
今後D−sub9ピンに統一されるだろう。
now Making...

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通信規格

シリアルポートの通信規格は2種類が存在する。
両方とも米国のEIA(電子工業協会)によって規格化された。
RS−232C
ケーブルの最大長は約15メートル、通信速度は最高20kbpsである。
シリアル・インターフェースとしては最も普及しており、ほとんどのパーソナル・コンピュータやワークステーションに標準装備されている。
RS−422
ケーブルの最大長は1.54キロメートル、通信速度は最高29kbpsまである。
RS-232Cの上位互換であり、Macintoshやワークステーションで装備されている

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パーツ紹介

シリアルポートは現在までパソコンと外部機器との標準的な接続ポートとして存在してきた。
そのため接続できる、機器は数多く存在する。
ここでは、代表的な物だけを2,3説明するだけにとどめておく
モデム・TA(ターミナル・アダプタ)
電話回線を用いて、外部との通信を行う装置
デジタルカメラ
使用方法は、カメラとほとんど同じであるが保存方法がデジタル形式になっており、付属のケーブルで接続する
その他
この他にもPDAや携帯電話など、さまざまな機器の接続が可能である。
ただ、Windwosしか使用しないというのであれば取り扱いが容易なUSB対応をお勧めする

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Update by 2000/1/10/
Create by 1999/7/17