パソコン質問箱回答集(File11)

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5/7 HDの交換と、ATAとUltraDMAの違い

File11
名前 fm-kondo
タイトル HDD交換について、Uitra DMA と Uitra ATA の違いって何ですか?
質問内容 はじめまして。当方PC富士通FMVDeskpowerSIV205のユーザーです。この度HDDを交換したいと思っています。そこでご質問、現在のHDD=3.2GB(Ultra DMA/33)を13.6GB(Uitra ATA33.3/66)というものに交換できますか?なにぶん初心者なので質問内容がおかしければ申し訳ありません。
回答 まず、Uitra DMA と Uitra ATAの違いですが、Ulira DMAの別称がUltraATAです。

UltraDMAとは、1996年に、ハードディスクベンダー(Quantum、IBM、Maxtor、Seagate Technology、
Western Digitalなど)と、チップベンダー(Intel、VIA Technologies)によって策定されたATAの拡張仕様。
Ultra DMA/33、UDMA(Ultra DMA/33)、UATA(Ultra ATA)とも呼ばれる。

従来のATA-3では、DMAを使ったマルチワード転送時の最大転送速度が16.6MB/sだったのに対し、Ultra DMA/33では最大33MB/s(Mode2使用時)まで高速化ができる。
1998年にATA-4の規格に統合される。
http://www2.synapse.ne.jp/~khiro/yougo/u/ultradma.htm 用語辞典より抜粋

正式な規格はATAとよばれ、現在Ultra DMA/33 までが規格化されています。(UltraDMA/66は次期ATA-5にて統合される予定)

また、HDの交換ですが、私の知っている限りでは、FMVDeskpowerSIV205ではHDは8.4GBまでしか対応していません。
提示されている13.6GB(Uitra ATA33.3/66)については交換はできますが、HDは8.4GBまでしか認識しません。
同一ラインナップがある場合は8.4GBを購入したほうがよいと思います。
また、ハードディスクを交換した場合、OSの再インストールが必要です。
I/Oデータや、メルコ等のハードディスクをお勧めします。
メーカー製のパソコンのハードディスク交換などのサポートが充実しています。
カタログ等で、対応製品を購入するのがよいでしょう。