開くと立体に飛び出す切り絵。材料・紙(硬・柔)、糸など。
閉じると再び平面に。






恋文 花から、蝶への 恋文

三つ折りの手紙。午後3時 荒ら野


(逆、蝶から花へ、でもいい

模様はカッター使用
↓5つめの画像に蝶を横から見た図あります。ななめに浮く。)

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 のり ←色をつけたところが台紙と接着。



凧あげ 凧あげ。
開く角度が110度?くらいになるように、糸が張ってある。(紙の5箇所に糸を通してある)糸の5箇所と、台紙の2ヶ所(足と凧の尾)を固定してあるので、開いた時、図のような絵になる。糸は左から右へ斜め。

空に色を塗ったり、糸の余分な部分を背景色(ここでは白など)に塗ったりすると、奥行きが出たり、それらしくなる(かも)

(←今回、空の着色はPCで)


難しい本  「難しい本。-うつむき加減に考える人−」
首から頭にかけて斜めに角度をつけてある。


(台紙は切って使ってるので見た目より小さいかも。)

アコーディオン文 アコーディオン弾き。
これはうつむいていない。上の本と少し似ている。

蝶達 蝶達。
台紙はジャバラ折りなので、2つ折、3つ折より、もっと長いテガミにも使える。 谷折りの部分も利用。これを作りたい人がいれば...注意点→山折の部分はは谷より低めに折る(たたんだ時外に出ないよう)。

蝶は簡単、&思ったよりそれらしくなったかも。「恋文」のように、模様など切らなくても、胴と羽の部分を谷・山・谷に折るだけで 蝶らしくなる。
右下が(私の中で)基本型かな。角度や貼り方によって羽の上下も表現できる。





参考(以下、最近更新した3Dまとめて ↓)

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トリ 拡大(写真&メモ・透かし)

鳥。羽を何重か重ねたのは見栄え以外に「おもり」にするため。(羽は根元しか固定されてないので自在に動くが)、軽いと、開いた時に自然に広がらない。尾は扇形。

左下はこれの”レントゲン”。折りたたんで透かしたところ。台紙との接着部分に色をつけたので動きがイメージしやすいかも..。開くと首の溝に胴の先が入り込む。後ろは尾にかぶさる感じ


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羊 写真メモ拡大

飛び出す年賀状試作(↓1/3のは馬)。来年のヒツジ。浮かんだだけ。適当。開く時引っかかったり,意図通りにならなかったりで、この羊は使えない。


1/3年賀
紙馬 言葉と全体の拡大
(言葉はHP用にPCで足しました)
飛び出す年賀状。(試作のみ作っただけで結局出さず。・・・文字と馬が立体。水彩。のりしろは郵送のため。馬だけはいくつか切り抜いたが、その後の作業が面倒でやめてしまった。

(型紙は1998年→ 1998 拡大)に作った物...。

ぬし(=管理人) 2005/04/06(水)
流水
金魚のシールが貼られた封筒で事務連絡が来たので、ちょっとこんな起こし文(飛び出す絵)を作ってみた
池、金魚、流水模様の三層。池の部分は穴になっており和紙が張ってある。、和紙と和紙の間におたまじゃくしが入っているので光にすかすとおたまじゃくしの影が出てくる。

ぬし(=管理人) 2004/12/10(金)
散暗い坂道を、自転車を押しながらなんとなく図真ん中上のようなひし形の図とギミックの動きが浮かんだので、適当に試作。鳥の飛び出す絵。

以前(2002/1/17)の迷走に載せた鳥より随分簡単なものだけれど、その分とても手軽に出来る。
尾と頭は折り紙のように折り込んで立体的にしてあるだけなので、紙は本体と羽の2つ。羽根は柔らかい紙を使うと、しなってよいと思う。また、数枚重ねても重りになるし、見栄え的にもいいかもしれない。羽根は胴体の穴を通過して真ん中の折り目一点で固定してある。





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