2015(平成27)

 【主な出来事】
冬?
「花の詩女 ゴティックメード ファイブスター物語・ボォス451・フィルム・ワークス(仮称)」発売?
12月21日
KADOKAWAより「15thアニバーサリー ファンタシースターオンライン ビジュアルクロニクル」発売。永野氏による「アリサ&ミャウ」のイラストが掲載
12月20日
東京ビッグサイトで11時から17時まで「ホビーラウンド14inジョイフェス2」が開催。ボークスのガレージキットのほか、永野氏によるイラスト(単行本13巻表紙含む)の複製原画が展示。またスタンプラリーでは、単行本13巻表紙イラストのポスカが貰えた
11月29日
品川インターシティホールで16時より「ファンタジー・ロック・フェスティバル」開催。その中で、植松伸夫氏×永野護氏のトークショーが盛り込まれた
11月5日
20〜21時半 ニコ生『アニタメ温故知新』最終回配信。今月の川村さんのコーナーで、永野氏の母親、川村さんの母親らと夜、スカイツリーに行き、「これじゃゴジラも壊せないな」と永野氏が感想を漏らしたことを述べる
9月26日
ガンダムエース2015年11月号(No.159)に「大河原邦男×永野護」トークショーの記事が掲載
9月17日
KADOKAWAより「ファンタシースターオンライン2 EPISODE 1&2 設定資料集」発売。永野氏がゲーム用にデザインしたハート・オブ・ナベリウス(アリス・クロー)、マーシー・オブ・リリーパ(トライブ・ライア)、ソウル・オブ・ウォパル(ネイ・ソード)、ソウル・オブ・ウォパル(ラシーク・ブレード)が掲載
9月14日
「大河原邦男×永野護」トークショーの動画(冒頭と終盤を合わせた約5分)が産経ニュースで公開
8月29日
東京都美術館講堂にて「メカニックデザイナー大河原邦男展」イベントとして永野氏をゲストにトークショーが開催(14時開演15時終了、210名)
8月21日
TOHOシネマズ新宿にて22時より「ファイブスター物語 最新13巻発売記念「花の詩女 ゴティックメード」TCX&9.1chスペシャル上映」開催。入場者には単行本13巻表紙イラストのポストカードが配布
8月10日
FSS単行本13巻発売
8月8日
上野の森美術館(東京)にて「メカニックデザイナー大河原邦男展」開催(9月27日まで)。図録に永野氏のインタビューが掲載
8月4日
Web Newtypeにて「永野護に「クリスティン」について突撃!」と題したインタビューが配信。内容はmomoko CHRISTINE-V」について
7月24日
TOHOシネマズ新宿(東京)にてドリパス主催で22時より"シネ×アニ企画"GTM9.1ch特別版(460名)を上映
6月27日
TOHOシネマズ アミュプラザおおいた(大分)にてドリパス主催で13時よりGTM9.1ch特別版(350名)を上映
5月31日
TOHOシネマズららぽーと富士見(埼玉)にてドリパス主催で13時よりGTM9.1ch特別版(340名)を上映
5月30日
TOHOシネマズららぽーと船橋(千葉)にてドリパス主催で13時よりGTM9.1ch特別版(370名)を上映
5月24日
TOHOシネマズ くずはモール(大阪)にてドリパス主催で13時よりGTM9.1ch特別版(110名)を上映
5月23日
TOHOシネマズ アミュプラザおおいた(大分)にてドリパス主催で13時よりGTM9.1ch特別版(110名)を上映予定だったが、販売規定数に満たず、不成立
4月23日
TOHOシネマズ新宿劇場内に永野氏のイラスト入りサイン色紙が掲示。ベリンとトリハロンが描かれていた
4月17日
TOHOシネマズ新宿オープニング上映イベントとして15時からGTM TCX(9.1ch)&爆音上映会開催。上映に先立ち、永野氏と川村万梨阿さんが登壇、制作中の裏話に併せ、FSS13巻は6月頃に発売予定である旨を発表。なお来場者には特典としてクリアファイル(前売特典2種、スクールデザインズ等の特典、NT2013年2月号付録の全4種のうちいずれか1つ)とポストカード(NT2015年5月号表紙)、GTM来場者特典のエキストラカード4種が配布された。また同日より1000枚限定で「花の詩女 ゴティックメード」限定シネマイレージカードの発行が開始された
4月15日
NT30周年イベントがスタジオアルタにて開催(19日まで)。展示ブースにてmomoko クリスティン・V(開発中サンプル)と川村万梨阿momoko(非売品。ピンクと白のストライプ着物)が公開された。なお18日からはこれらに加え、川村万梨阿momokoの黒ドレスver.とちゃあバッグを提げた水色ドレスver.も添えられた
4月10日
4月17日に開催されるGTM TCX(9.1ch)&爆音上映会に先立ち、永野氏らが音響チェックのためTOHOシネマズ新宿を訪れる
3月21日
東京ビッグサイトにてAnimeJapan2015開催(22日まで)。KADOKAWAブースでNT創刊30周年記念豪華クリエイターの直筆サイン色紙(NT4月号読者プレゼント)が展示され、その中に永野氏のものも公開された
2月8日
お台場シネマメディアージュ(東京)にてドリパス主催で13時より劇場版F.S.S.&GTM(600名)がイッキミ上映
1月18日
シネ・リーブル梅田(大阪)にてドリパス主催で18時30分より劇場版F.S.S.&GTM(120名)がイッキミ上映
 
▼2014年---
12月14日
TOHOシネマズ日本橋(東京)にてドリパス主催で20時よりGTM(213名)復活上映
 
 2015(平成27)年12月号
 表紙=Project Itoh ハーモニー/虐殺器官(霧慧トァン&クラヴィス・シェパード) 原画=redjuice 特別定価800円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「ファイブスター物語「デザインズ5 リッター・ピクト」その全貌が明らかに!」とアオリが入っている。

●目次にF.S.S.のロゴと「ついに「デザインズ5 リッター・ピクト」の全貌が明らかに!そして連載再開ももうすぐだ!!」と掲載(13p)。

●以下の内容が見開きで告知(14-15p)。FSSのロゴとAP騎士団・支隊長礼装のキャラシート(※「デザインズ#5 リッターピクト」によるとスキーン隊前支隊長ピッキング・ハリスとのこと)と赤いGTMのイラスト(※「デザインズ#5 リッターピクト」によるとミノグシアAP騎士団警察騎士団・スクリティ隊GTMバーガ・ハリSQとのこと)が載っている。
 ・WebNewtypeのアンケートは12月末日まで受付。
 ・「デザインズ5 リッターピクト ジョーカー太陽星団・騎士図鑑」はすべて初公開のデザインイラスト100点以上で構成される。連載再開後のエピソード「ツラック隊」、「トラフィックス3・パルスエット」に登場する新キャラを中心にハスハ、フィルモア、クバルカンの騎士の詳細が公開、とんでもないGTMもいきなり発表。「ジョーカー星団学校案内」も倍以上のキャラが追加され、脱力系「とほほ」のページもある。
 ・「リッター・ピクト」は連載再開のNT2016年3月号(2月10日発売)と同時発売の予定。
 ・掲載イラストの赤いGTMは後頭部に母体となったGTMの面影があるので、所属の騎士団特定は容易い。
広告 ●なし
備考 ●11月10日、Web Newtypeにて以下のような記事とF.S.S.13巻表紙イラストが配信された。
 「本日11月10日(火)発売の月刊ニュータイプ12月号で、永野護さんが執筆する「ファイブスター物語」の連載再開時期が明らかに! 現在永野さんは、100点以上の初公開デザインイラストが収録される「F.S.S DESIGNS 5 リッターピクト」の制作中。その発売と同時にニュータイプ本誌での連載も再開されるということです。気になる「F.S.S. DESIGNS 5 リッターピクト」の発売日は2016年2月10日(水)。すなわち、ニュータイプ2016年3月号から「ファイブスター物語」の連載も再開されるということです。それまでの3か月、「F.S.S.」ファンは楽しみにお待ちください!なおWebNewtypeでは、ニュータイプ2016年4月号の「ファイブスター物語」30周年大特集に向けて、史上最大のアンケートを実施中。「ファイブスター物語」との出会いや魅力、好きな・泣ける・燃えるエピソードから、永野護さんへの質問などをお寄せください!」

また同日、マイナビニュースでも以下の内容で同様の記事が配信されている。
 「連載を休止中の永野護さんの人気マンガ「ファイブスター物語」が、2016年2月10日に発売されるアニメ雑誌「月刊ニュータイプ」(KADOKAWA)3月号で連載を再開することが10日、明らかになった。同日発売の同誌12月号で発表された。」

●11月29日16時より、品川インターシティホールで「ファンタジー・ロック・フェスティバル」が開催され、その中で植松信夫氏と永野氏によるトークショーが催された。そのことにちなみ、以下のような告知があった。

◎11月16日、ファンタジー・ロック・レーベルのTwitterで以下のような投稿があった。
 「〜夢の豪華企画、決定!〜 ★植松伸夫 × 永野護 トークショー ★ コミック「ファイブスター物語」の作者:永野護と植松伸夫、世界に誇る日本のカルチャーを代表する トップ・クリエイター2人が夢の邂逅を果たす。」

◎11月17日、ファミ通.comのTwitterで以下のような投稿があった。
 「植松伸夫氏らのクリエイターがゲームサウンドを生演奏するプレミアムライブ“第4回 ファンタジー・ロック・フェスティヴァル”が11月29日に開催」

 同日、永野護作品公式アカウント(Twitter)、永野護作品公式ページ(Facebook)、永野護作品公式ページ(Google+)で以下のような投稿があった。
 「皆様にお知らせです。「ファイナル・ファンタジー」などの楽曲で知られる植松伸夫さんが、自身の楽曲を演奏するプレミアムライブ「ファンタジー・ロック・オーヴァーチュア」。これまでに3回開催されているゲーム音楽を中心としたこのライブイベントが今年も11月29日(日)に開催されます。
そのライブの間に行なわれる植松さんとのトークショーにスペシャルゲストとして永野さんが参加することが決定しました! チケットなどの詳細は下記のHPへ!!」

◎11月27日、ファンタジー・ロック・レーベルのTwitterで以下のような投稿があった。
 「出演者の出演順が発表になりました。 オープニング・アクト-1 アトランティス城 オープニング・アクト-2  Fantasy Rock orchestra ライブ-1 坂本英城/TEKARU ライブ-2 ROLLY & THE GLIMROCKERS」
 「トーク・ショー 植松伸夫 & 永野護 ライブ-3 谷岡久美 ライブ-4 大木理紗 ライブ-5 植松伸夫 / EARTHBOUND PAPAS 終演予定 20:30頃」
 「速報:ニコニコ生放送:GINZAにて、11/29 ファンタジー・ロック・フェス@品川インターシティホール 生中継決定しました! 番組ページはこちらです」

 同日、Web Newtypeで以下のような記事が配信された。
 「永野護がFFの作曲者・植松伸夫とトークショーを開催 「ファイブスター物語」の作者である永野護さんが、「ファイナルファンタジー」シリーズの楽曲を手がけた作曲家・植松伸夫さんと対談を繰り広げるトークショーが決定。トークショーが行われるのは、ゲームミュージックを、それを手がけたクリエイターたちによる生演奏で聴くことができるイベントとして、これまでに3回開催されている「ファンタジー・ロック・フェスティヴァル」。イベントの提唱者のひとりである植松さんをはじめ、ゲーム音楽・コミック・ロック・アイドルの世界で活躍する豪華ゲストが登場します。永野さんと植松さんという、世界に誇る日本のカルチャーを代表するトップクリエイターであり、ロックミュージック、特にプログレッシブ・ロックを愛する2人。「ファイナルファンタジー」を彩る楽曲の話題とあわせて、熱いトークが交わされる貴重な機会となることでしょう。イベントは11月29日(日)16時から品川インターシティホールで開催。チケットは前売7500円、当日8000円(入場時、別途ドリンク代)です。
また、ニコニコ生放送での有料配信も決定。番組視聴チケットは1800ニコニコポイント(1800円)です。
 ■ファンタジー・ロック・フェスティヴァル・オーヴァーチャー:序章
 開催日 :11月29日(日) 開場15:30 開演16:00 終演予定20:30頃
 会場  :品川インターシティホール
 チケット:前売7500円/当日8000円 ※入場時別途ドリンク代が必要
 出演順 :オープニング・アクト-1…アトランティス城、オープニング・アクト-2…MIZUKI & Fantasy Rock orchestra、ライブ
 -1…坂本英城/TEKARU、ライブ-2…ROLLY & THE GLIMROCKERS、トークショー…植松伸夫 & 永野護、ライブ-3…谷岡
 久美、ライブ-4…大木理紗、ライブ-5…植松伸夫/EARTHBOUND PAPAS

 ■ニコニコ生配信
 チケット:1800ニコニコポイント(1800円)
 販売期間:12月7日(月)23時59分まで
 ※12月14日(月)23時59分までに限り、生放送終了後のタイムシフト視聴が1回のみ可能です
 ※イベント冒頭の模様を無料で配信
 ※イベントの一部内容につきまして、会場のみに向けたものがあります
 ※トークショー部分の中継は予定していません

 2015(平成27)年11月号
 表紙=劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza(イオナ) 原画=植高正典 特別定価800円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●目次にF.S.S.のロゴと「30周年に向けて、「ファイブスター物語」アンケート&永野護Q&A大会を開催!!」と掲載(13p)。

●以下の告知(14-15p)。FSSのロゴとラキシスのキャラシートがカラーで掲載。また「単行本13巻好評発売中!」として表紙イラストが小さく載っている。
 ・F.S.S.30周年に向けて、WebNewtypeにてアンケートを実施し、あわせて永野護氏への質問を募集する。締切は12月末まで。
広告 ●なし

 2015(平成27)年10月号
 表紙=心が叫びたがってるんだ。(成瀬順) 原画=田中将賀 特別定価800円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「大河原邦男と永野護初対談が実現!」とアオリが入っている。

●目次にF.S.S.のロゴと「8月29日、大河原邦男と永野護、初の対談が実現した。限定350名の会場で語られた対話を最速収録!」と掲載(11p)。

●2015年8月29日14時から15時まで東京都美術館講堂にて行われた「大河原邦男氏×永野護氏トークショー」について、その内容の一部が写真入りで記事になっている(14-15p)。内容については多少の違いはあるが、「GUNDAM.INFO 公式ガンダム情報ポータルサイト」内の「メカニックデザイナー 大河原邦男展」開催記念『大河原邦男&永野護トークショー』レポート」でも公開されている。

●「from STAFF ROOM」で水野寛編集長は8月29日に行われた「大河原邦男氏×永野護氏トークショー」の記事について「日程的にはぎりぎりだった」が「なんとかこの号に収録しましたので、ぜひお楽しみください。メカデザインとは何なのか。少しわかったような気がします。」と述べている(184p)。
広告 ●なし
備考 ◎2015年9月9日に「WebNewtype」公式アカウントTwitterにて、以下のような告知が写真付きで投稿された。なお写真はトークショーでの大河原氏&永野氏の模様で、NT14-15p掲載の写真と同じ。
 「【WebNewtype更新!】--NT10月号には大河原邦男と永野護の初対談を収録!:8月8日(土)から9月27日(日)まで上野の森美術館で開催されている「メカニックデザイナー…」

 なお9月9日10時4分、WebNewtypeでは以下のような形で、写真入りで告知されている。なお写真はNT14-15p掲載の写真と同じだが、HPの方が切り取られていない。
 「8月8日(土)から9月27日(日)まで上野の森美術館で開催されている「メカニックデザイナー大河原邦男展」の特別企画として、永野護さんとのスペシャルトークショーが8月29日(土)に開催されました。この2人が対談を行うのは初ということで会場には熱心なファンで満員。そんな中、日本が誇るトップメカデザイナーによるトークショーは、ロボットやデザインについて語り合われた濃厚な1時間となりました。9月10日(木)発売の月刊ニュータイプ10月号では繰り広げられたトークの内容と徹底レポート。「銀河漂流バイファム」「機動戦士ガンダム」「重戦機エルガイム」など、彼らが手がけた作品の数々を例に出しながら、「メカをデザインするということ」について語られています。日本のトップを走り続けている2人だからこそ通じ合う言葉や感覚など、アニメファンなら一言一句見逃せない内容です!」

●9月14日、産経ニュースのサイトにおいて、「大河原邦男×永野護」トークショーの冒頭と終盤を繋げた約5分間の動画が公開された。記事としては短めで以下の通り。
 「大河原邦男氏×永野護氏が対談 出会いからメカデザイン、アニメーションの将来展望まで/「メカニックデザイナー 大河原邦男展」開催を記念し、メカニックデザイナーの大河原邦男さんとアーティストの永野護さんのトークショーがこのほど東京・上野公園の東京都美術館で行われ、会場には200人を超えるファンが詰めかけた。2人が対談するのは今回が初めて。出会いから今後のメカデザインやアニメーションの行方などを語り、大いに会場のファンを魅了した。同展は27日(日)まで東京・上野の森美術館で開催中。18日以降は午後7時まで開館時間を延長する。」

●9月26日発売の「ガンダムエース2015年11月号No.159」の「大河原ファクトリー」で、「大河原邦男×永野護」トークショーの模様が写真入りで記事になっている(170-171p)。内容はNT2015年10月号の記事を更に簡潔にまとめたもの。

 2015(平成27)年9月号
 表紙=劇場版 弱虫ペダル(小野田坂道&巻島裕介) 原画=番由紀子 特別定価800円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「ファイブスター物語 第13巻発売中」として表紙イラストが小さく入っている。

●目次にFSSのロゴと「ついに待望の第13巻発売!さらに次の新刊も制作快調!!謎のイラストとともに贈る最新情報!!」と掲載(13p)。

●FSSについて、以下の告知がなされている(26-29p)。
 ・FSS13巻好評発売中、として本の写真が掲載。また「運命られた世界」と題して新キャラ(※(※「デザインズ#5 リッターピクト」によると剣聖ミキータ・オージェ)のキャラシート(腰から上)が載せられている。
 ・新キャラ(※剣聖ミキータ・オージェ)の全身キャラシート(※上記キャラと同じシート)。
 ・上野の森美術館で開催中の「メカニックデザイナー大河原邦男展」のイベントとして、2015年8月29日のスペシャルトークショーに永野氏がゲスト出演(応募はすでに締切ったとのこと)し、大河原氏とデザインについて語り合う。WebNewtypeでは、イベントの模様をレポートする予定。
 ・「LITTER.pict星団騎士図鑑」制作快調。永野氏より「次は少し軽めの本にするよ」とあったが、新規描き下ろしイラストが次々と上がり、重要な情報が満載になりそう。今冬発売予定。
 ・単行本1〜12巻についてNT新人編集者によるショート解説と各表紙が小さく掲載。併せてF.S.S.DESIGNS4とF.S.S.Reboot7の表紙も載せられている。連載再開は今冬予定。

●「from STAFF ROOM」で水野寛編集長はFSS13巻について「追加描き下ろしは必見」、8月29日開催の大河原邦男氏と永野氏のトークショーについて「WebNewtypeでもレポートしたい」と述べている(184p)。
広告 ●なし
備考 ●2015年8月10日、永野護公式アカウントTwitterに以下のような文が投稿された。
 1回目「2015年8月10日、「ファイブスター物語」13巻本日発売です。新規描き下ろし部分もあり、よろしくお願いいたします! また、同日発売の月刊ニュータイプ9月号にもF.S.S.の特集あり! こちらもよろしくお願いいたします!」
 2回目「永野さんに「今月のニュータイプに出ていたキャラクター、誰なんですか?って聞いたら、リッターピクトに書くからちょっと待って」とのことでした……(Twitter担当ことツイたん)」

●2015年8月14日、永野護公式アカウントTwitterに以下のような文が投稿された。
 1回目「「ファイブスター物語」13巻の発売を記念し、8月21日(金)TOHOシネマズ新宿にて「花の詩女 ゴティックメード」の再上映が決定しました! チケット発売は8月19日(水)0:00〜(18日の深夜24:00〜)。詳しくはTOHOシネマズ新宿の公式サイトへ(続)
 2回目「TOHOシネマズ新宿のイベント特設サイトはこちら、売り切れ必至なので、お見逃しなく!!」
●2015年8月14日、永野護作品公式ページFacebookでは以下のような文が投稿された。
 「「ファイブスター物語」13巻の発売を記念し、8月21日(金)TOHOシネマズ新宿にて「花の詩女 ゴティックメード」の再上映が決定しました! チケット発売は8月19日(水)0:00〜(18日の深夜24:00〜)。詳しくはTOHOシネマズ新宿の公式サイトへ 売り切れ必至なので、お見逃しなく!!
TOHOシネマズ 新宿:ファイブスター物語 最新13巻発売記念「花の詩女 ゴティックメード」TCX&9.1chスペシャル上映TOHOシネマズ 新宿にて実施決定! || TOHOシネマズ8月21日(金)、当劇場にて実施いたします!tohotheater.jp」
 なおTOHOシネマズ新宿のサイトでは、以下のような内容で告知された。
 「ファイブスター物語 最新13巻発売記念「花の詩女 ゴティックメード」TCX&9.1chスペシャル上映TOHOシネマズ 新宿にて実施決定!ファイブスター物語 最新13巻発売を記念し、「花の詩女 ゴティックメード」 TCX&9.1chスペシャル上映が決定いたしました。ご来場の方には、ファイブスター物語13巻 カバーイラスト デザインの ポストカードをプレゼントいたします!実施日8月21日(金) 実施時間22:00〜 料金1,800円※プレミアボックスシート:2,800円※プレミアラグジュアリーシート:4,800円 チケット販売【PC・携帯】8月19日(水)0:00〜(=8月18日(火)24:00〜)【劇場窓口】8月19日(水)オープン時〜※残席がある場合のみ、TOHOシネマズ 新宿 劇場窓口でも販売いたします。」

●2015年8月29日、東京都美術館で行われた「メカニックデザイナー大河原邦男展」のイベント「大河原邦男氏×永野護氏トークショー」の模様が「機動戦士ガンダム劇場版公式サイト」及びサンライズのHPで記事になっている。

 2015(平成27)年8月号
 表紙=バケモノの子(九太&一郎彦) 原画=山下高明 特別定価800円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「●付録B2/ポスター ファイブスター物語」というアオリとそのポスターのイラストが載っている。また「ファイブスター物語第13巻8月10日発売決定!!」と告知も入っている。

●目次にFSSのロゴと「ついに待望の13巻のカバーイラストを大公開!!刊行予定の書籍の気になる中身も発表!!」と掲載(13p)。

●FSSについて、以下の告知とイラストが掲載されている(14-15p)。
 ・単行本13巻8月13日発売決定。表紙イラスト掲載。
 ・F.S.S.デザインズ5「リッターピクト」今秋発売予定、価格未定。巻末おまけページには「ジョーカー太陽星団学校案内〜スクール・デザインズ」を濃縮して収録。メヨーヨ朝廷親衛騎士団GTMスーツ女子とブルーノのキャラシートが掲載(※どちらのキャラシートも単行本13巻に収録)。
 ・花の詩女 ゴティックメード ファイブスター物語・ボォス451・フィルム・ワークス(仮称)今冬発売予定、価格未定。企画立ち上げから制作の全工程、全セクションの解説と作業内容を永野監督の文章で構成した制作ドキュメンタリー的な読み物。原画としてAF町(フェイスUP)、ツバンツヒ(後ろにマウザー、シオの門番、GTM Mk-II)が掲載。

●通販ページとして「ShopNewtype第2弾」と題した告知がなされている(83p)。内容は以下の通りで、受注締切は8月10日23:59。
 ・Chaa Bag…先着限定10個、税込80000円。お届けは2015年10月末日までを予定。写真3点掲載(※7月10日12時受注開始とともに即完売した))。
 ・momoko CHRISTINE-V…先着限定100体、税込140000円。お届けは2016年7月末日までを予定。写真4点掲載。

●「from STAFF ROOM」で水野寛編集長は「待望の「ファイブスター物語」13巻もいよいよ!!」と述べている(184p)。
広告 ●なし
付録 ●F.S.S.単行本13巻表紙イラストのポスター。
備考 ●2015年7月29日、永野護作品公式アカウントTwitterにて、以下のようなコメントが投稿された。
 (1回目:FSS単行本13巻数冊と本を開いた1冊、これをフォークを持った手で押さえ、傍にメロンが写った写真付き)「ついに永野センセーの机のもとに13巻をお届けしました! お待たせしている全国の皆様のもとへ届けるべく、現在、大量生産中です! 「わーい。メロンもうめぇ〜」」。同日、永野護作品公式Facebookでも同様に投稿された。
 (2回目)ぬ? 公式サイトがiPhoneでも見られる! いつの間に!?(永)
◎2015年7月30日、永野護作品公式アカウントTwitterにて、以下のようなコメントが投稿された。
 「8月8日から上野の森美術館で大河原邦男展が開催されますが、なんと8月29日に永野センセイがゲストとしてご出演、大河原さんとトークショーを行なうことになりました。応募方法などの詳細は下記のサイトにアップされていくようです。お見逃しなく!」

●2015年8月4日、WebNewtypeにて「momoko クリスティン・V」について永野氏のインタビューが配信された。内容は以下の通り。
 「関わったすべての人のこだわりが詰まった「momoko CHRISTINE-V」!

――いきなりですが「momoko CHRISTINE-V」への思いをお伺いできますか?
永野:「momoko CHRISTINE-V」というよりも、まず「ファッションドール」全体について。もともと「バービー」(注:1959年、マテル社からの発売された着せ替え人形の草分け的存在で、国内ではマテル・インターナショナルから販売中)が好きだった。1985年にファッションデザイナーの中野裕通さん(注:バービーコレクターとしても有名)のラフォーレ原宿ショップで見かけたんだけど、オールドバービーの顔で彼がデザインした服を着たバービーがいてオドロイタ。バービーの印象は「コビていない」。女の子から見てもかわいいと思うデザインで、逆に男が見て「げへへ」となるのはもちろん論外だけどさ。さらに、川村(万梨阿さん)がmomokoドールを買ってた。「クリスティンみたいだ」「そっくりでしょう」と言うけど、また新しいのを買っただけだろ、という(笑)。見ればつくづく、女の子が好きな顔・体型だなぁ、と。最近のmomokoは本当によくできていて、ニットとか最近の女の子の最先端ファッションを反映したおしゃれなものが膨大に出ているよね。今のアニメやゲームに出てくる女の子が着てるのはニーハイとか、6,000万年ほど前の流行アイテムだけどさ(笑)。それとはいちばん遠い位置にmomokoはいる。つまり、「おしゃれ」ということ。川村がデビュー30周年記念でつくってもらった「川村万梨阿momoko」も服の作り込みがすごくて、これなら「ファイブスター物語」でもできるよねー、と。
――とは言え、「ファイブスター物語」の服を三次元化するのは大変でしょうね…永野先生のチェックも激しそうだし。
永野:「ファイブスター物語」に出てくる服はカッティングから考えてつくっているので、仮に「そのまま」作ろうとするのであれば、設定通りに再現するのは大変じゃない。それはボクのメカと同じだし。クリスティン・Vの服はワンピースタイプと2ピースタイプがあるけど、ガットブロウとデザイン的にもよく合うので、映画「花の詩女 ゴティックメード」のラストシーンに登場したときのワンピースタイプにした。クリスティンの服のあの段だら模様、あのストライプを再現するには、縫い合わせとプリントのふたつの方法がある。プリントだと1,800円くらいでできてしまうだろうけど、もうそれで終わり。それではmomokoで「ファイブスター物語」をやる意味がない。「ファイブスター物語」の服は「服」としてデザインしているから、何のためにフィルモアの服がストライプになっているのか、ふくらんだそでに流れるストライプの美しさとか、「もこもこ感」とか、そういうのが服じゃない? そこを説明しなくてもmomokoのスタッフさんは最初から分かってくれていた。もう、どうやって縫ったんだ!?というレベルの縫い合わせになっている。大量生産ではないカスタムドールは当然、手作業なので一体一体は細部に差異と言うか個性が出てくると思う。だから、値段は普通の服より高くなるよねー。
――さて、込められたこだわりではmomoko本体に匹敵するガットブロウですが…当然、お値段的にも(汗)。
永野:もちろんそこはこだわってるよ。ガットブロウは剣のグリップと銃のグリップの両方をもっているので、グリップの角度とか、重心とか、それ相応の形が当然出てくる。重心位置がめちゃくちゃな武器のデザインはオカシイから。「人がどう、その武器を持って保持するのか」って所だよね大切なのは。服も同様で、アンシンメトリーなのってアニメ・ゲームでよく見るけど、これはね…何かハデなのを作ろうとした結果で、つまりデザインの才能がない証拠なんだヨ〜。とかな〜っ、何話してんだよ。
――先生、それはさておいて、ガットブロウについては…(なだめすかしている)。
永野:ウェーブさんには「今までの永野メカは忘れてくれ、もう一回最初からやり直してくれ」と言った(注:「ファイブスター物語」のガレージキット造形では長〜いお付き合いである)。「ファイブスター物語」のGTM(ゴティックメード)とはどういうものなのか。今までの手彫りではなく、恐ろしいほど人工的な造形なので、立体化ももうCADやレーザー切削で、手が切れそうなエッジなんだヨ。そういうテスト的な意味でも、予想以上のものができた。ガットブロウはクリスティンしか使わないし、これだけ手の込んだガットブロウはこのクリスに付いているからいいの。なので別売はないヨ。
――それでは最後に、改めまして「momoko CHRISTINE-V」への思いを、ぜひ!
永野:まぁ、momokoが着てくれるなら何を着ても様にはなるんだけどさ(笑)。服の丈が足りねー、とかないから。手に取って、たくさんの職人さんたちが作ったmomokoクリスを楽しんでください。手作りの服の良さと楽しさをね。だから、あの価格は…しゃあないな、これ…。トホホ〜。

 2015(平成27)年7月号
 表紙=終わりのセラフ(百夜優一郎&百夜ミカエラ) 原画=本村晃一 特別定価800円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「ファイブスター物語 がんばれエスト momoko クリスティン・V & Chaa Bag最新情報」」とアオリが入っている。

●目次にFSSのロゴと「今月は「がんばれエスト」がたいへんなことに!? FSS2大商品は来月受注開始!!」と掲載(13p)。

●FSSについて、以下の内容がカラー見開きで掲載されている(14-15p)。
 ◎がんばれエスト…「やる気ねー うざーっ しごとうざーっ」とぼやいてる作者とその横にいたエストにアイシャが蹴りを入れ、次のような告知をしている。
  *13巻は7月発売決定
  *デザインズ5「リッターピクト」星団騎士図鑑(表紙はアイシャ、連載再開と同時発売)、「花の詩女」全記録絵コンテ・レイアウト集は今秋発売
  *本当は13巻、デザインズ5、花の詩女全記録集は3冊同時発売をねらっていた
 なお枠外に脚注として、13巻の発売日、デザインズ5:リッターピクト〜太陽星団騎士図鑑と「花の詩女」製作記録レイアウト絵コンテ集の詳細は来月号にて発表する、としている(※実際には13巻の発売日を告知したのみ)。
 ◎告知
  *「momoko クリスティン・V(限定100体)」と「ちゃあバッグ Chaa Bag(限定30個 ※実際には限定10個で販売された)」は、7月10日(金)より予約受付開始。どちらも素材、パーツ等すべて手づくり。各々の写真が2点ずつ掲載。
  *単行本13巻は来月発売決定。発売日の詳細はWebNewtype、永野護公式サイト、公式ツィッターで発表。
  *次号は13巻発売記念として、永野護&安彦良和対談を掲載予定(※結局、掲載されなかった)。

【豆知識】
 ・くりすちゃんるぶたん…クリスチャン・ルブタン(Chistian Louboutin)。主にハイヒールを専門に扱うフランスの女性靴ブランド。赤い靴底が特徴。
 ・誤報…2015年5月9日頃、AmazonがF.S.S.単行本13巻の発売を6月10日と発表、その後、WebNewtypeでこれは誤報だと発表した。下欄「NT2015年6月号/その他」を参照。

●「次号予告」に「B2ポスター」として「ファイブスター物語」とある(160p)。
広告 ●なし
備考 ●2015年7月6日、永野護公式アカウントTwitter及び永野護作品公式Facebookに以下のような文が投稿された。
 「7月7日、永野護公式サイトおよびWebNewtypeで「ファイブスター物語」の発売日を告知します! 永野護公式サイトは全ページ一斉更新! お見逃しなく!」

●2015年7月7日、永野護公式アカウントTwitter及び永野護作品公式Facebookに以下のような文が投稿された。
 「ファイブスター物語」13巻発売日、8月10日で決定です! その他の情報が、リニューアルされた永野護公式サイトに掲載されています。そして、編集長の机にあった13巻見本があったので、こっそり撮影……。
 その後、Twitterで次のような追記がなされた。
 「先ほどのツイート、あったあったになってましたね。動揺して日本語がおかしくなりました。申し訳ありません……。」

 また同日、オートマチック・フラワーズのサイトで、以下の告知がなされた。
  ・F.S.S.単行本13巻は2015年8月10日発売
  ・momoko クリスティン・V 限定100体を発売。価格は税込14万円
  ・ちゃあバッグ Chaa Bag 限定10個を発売・価格は税込8万円
  ・Film Works 「花の詩女」レイアウト、絵コンテ未公開画像満載のムック 今冬発売

 更にYahoo!JAPAN ニュースで以下のように取り上げられた。
 「「ファイブスター物語」第13巻の発売日が8月10日に決定しました。永野護氏による漫画「ファイブスター物語」は「月刊ニュータイプ」にて掲載されている作品で、1986年4月号から何度かの休載を経て連載されている長編漫画です。今回発売が決定した13巻は、2006年4月に発売された第12巻から約9年ぶりになる新刊となっています。今回の発表に伴い、公式サイトもリニューアル。13巻の表紙イラストが掲大々的に載されています。他、詳細については7月10日発売の月刊ニュータイプにも掲載されるということなのでこちらも是非チェックしてみてください。」

 Gigazineでは以下のように取り上げられた。
 「12巻が発売されたのが2006年4月、そこから実に約9年ぶり、2015年8月10日(月)に「13巻」が発売されることが正式に告知されました。さらに7月10日(金)発売のニュータイプ8月号にはカバーイラストのB2ポスターが付くとのことです。9年ぶりなので公式アカウントも焦って誤字をしてしまうほど(※Twitterで「あったあった」になっていたこと)。これに伴い公式サイトも更新されています。なお、今回は2015年5月の時のような誤報ではないようです。(追記)ニュータイプ8月号表紙の右下にもちゃんと「「ファイブスター物語 第13巻」8月10日発売決定!!」と明記されています。」

 2015(平成27)年6月号
 表紙=Fate/stay night [Unlimited Blade Works](アーチャー&衛宮士郎) 原画=須藤友徳 特別定価800円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「30周年イベントレポート「花の詩女 ゴティックメード」爆音上映会」とアオリが入っている。

●目次にFSSのロゴと「TOHOシネマズ新宿で「花の詩女 ゴティックメード」TCX&9.1ch上映を開催!!」と見出しが入っている(13p)。

●2015年4月17日にTOHOシネマズ新宿で開催された「ニュータイプ30周年&TOHOシネマズ新宿オープニング記念上映」について、以下の内容がカラー見開きで掲載されている(14-15p)。
 ・上映会時の永野氏と川村万梨阿さんの舞台挨拶の模様の写真が5点(インターネットニュースで記事があったanimeanime.jp、マイナビ・ニュース、WebNewtypeいずれとも異なる写真)。
 ・レポート記事には、舞台挨拶には告知されていた川村万梨阿さんが登場、サプライズゲストとして単行本最終作業の最中の永野氏が登場、(GTM制作時)本作がFSSであることは伝えていたが、公開までその情報がいっさい漏れなかったっことはこの業界の素晴らしいところだと思う、カーテンコールでラブがセントリーに変身するところではあるタイトルが出てくるはずだったが入れ忘れた、GTMは(この上映会で出る)この音がデフォルト、といったことが書かれている。
 ・イベント期間中、スタジオアルタで展示されたmomokoクリスティン・V(「現在最終調整中」としている)とmomoko川村万梨阿3体(うち2体は「川村万梨阿所蔵」とある)の写真。
 ・ちゃあバッグの写真(箱入り)。「受注生産までしばし待て」とある。
 ・GTMは今後、ドリパスで上映予定。現在は大分と大阪で募集中。
 ・AF町のキャラシート。

●「Newtype 30周年イベントDOCUMENT20」のコーナーに、4月17日に行われた「花の詩女 ゴティックメード TCX & 爆音上映会」が記事になっており、舞台挨拶時の永野氏&川村さんのツーショット写真(animeanime.jp、マイナビ・ニュース、WebNewtypeいずれとも異なる)が掲載(86p)。制作秘話やFSS単行本13巻の進捗状況について語った、とある。またスタジオアルタで行われたイベントの写真に、NT2015年4月号(GTMザ・ダルマス&猫耳ファティマ”ヒュートラン”)をパネルにしたステージセットが写っている(88-89p)。

●「次号予告」に「表紙&巻頭特集」としてF.S.S.のロゴとGTMダッカスのキャラシート上半身が掲載(168p)。
広告 ●なし
備考 ●2015年5月9日頃、AmazonにてFSS単行本13巻の発売日が6月10日である旨告知された。5月11日19時12分、WebNewtypeにて以下のような文面で、誤報だと発表された。

 「ファイブスター物語」13巻の発売日誤報について
 このたびは「ファイブスター物語」13巻の発売日の誤報でお騒がせしており、誠に申し訳ございません。ご迷惑をおかけてしまいました永野護先生、ならびに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。Amazonでの予約開始について、ニュータイプ編集部は一切関知しておらず、完全な誤報であります。以前よりお伝えしておりますとおり、発売日が確定次第、ニュータイプ本誌、WebNewtype、ならびに永野護先生の公式サイトにて発表いたしますので、楽しみにお待ちください。なにとぞよろしくお願い申し上げます。ニュータイプ編集部

 2015(平成27)年5月号
 表紙=アイドルマスター シンデレラガールズ(渋谷凛) 原画=赤井俊文 特別定価800円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「ファイブスター物語 「花の詩女 ゴティックメード」上映会&スペシャルグッズの展示も決定!!」とアオリが入っている。

●目次にF.S.S.のロゴと「「花の詩女 ゴティックメード」超巨大スクリーンTCX上映決定!絶対に見逃せない!!」と見出しが入っている(13p)。

●F.S.S.について、以下の内容で告知が掲載されている(14-15p)。
 ・見開きで帝騎マグナパレス(映画「花の詩女 ゴティックメード(以降、GTM)」作中から)。
 ・4月17日にTOHOシネマズ新宿でGTMの初日上映が決定、チケットは現在発売中。当日は川村万梨阿さんが登壇、制作時のさまざまな話を披露する予定。
 ・NT30周年のイベント会場であるスタジオアルタで、momoko クリスティン・V、Chaa Bagを展示、会期中(4月15-19日)は誰でも観覧可能(※実際にはちゃあバッグは展示されなかった)。両アイテムの写真が小さく掲載。

●「人気女性キャラクターTOP10」の第10位に「ファイブスター物語」のラキシスがランクイン(115p)。

●プチプチ・アニメ「ニャッキ!」の伊藤有壱監督と川村万梨阿さんの対談が掲載されている(164-165p)。その中で川村さんは「エルガイム」で演じていた2役(※レッシィとリリス)が話の流れで会話することもあったと述べている。またプロフィールには「エルガイム」や「ゴティックメード」について書かれている。

●NT30周年イベントの告知があり、永野氏関連では以下のものが掲載されている(174p)。
 ・TOHOシネマズ新宿 オープニング記念上映イベント 4月17日(金)15時〜花の詩女 ゴティックメード TCX&爆音上映会!!
  ゲスト:川村万梨阿 作中よりカイゼリンvsボルドックス(赤)のコマが小さく載っている。
  なおチケットは「TOHOシネマズのインターネットチケット購入ページ"vit"にて発売中」としている。
広告 ●なし
備考 ◎2015年3月28日、TOHO CINEMASのサイトに「重要なお知らせ」として「花の詩女 ゴティックメード」限定シネマイレージカード販売の告知があった。内容は以下の通りで、カードの絵柄は作中のコマから攻撃を受けるカイゼリン。
 
 「重要なお知らせ TOHOシネマズ新宿オープン記念”ニュータイプ30周年スペシャルイベント”「花の詩女 ゴティックメード」
 限定シネマイレージカードについて
 TOHOシネマズ新宿オープン記念「ニュータイプ30周年スペシャルイベント」とコラボレーションした、スペシャルな会員カード
 『「花の詩女 ゴティックメード」限定シネマイレージカード』が登場!TOHOシネマズ新宿でしか手に入らない1,000枚限定の
 デザインカードです。この機会にぜひ、シネマイレージへご入会ください!
 ■取り扱い劇場 TOHOシネマズ新宿
 ■発行枚数 先着1,000枚限定
 ■発行期間 4月17日(金)より、無くなり次第終了 ※4月16日(木)の「ニュータイプ30周年スペシャルイベント」参加者の方
 は発行対象です チケットの半券をご提示の上でお申し込みください
 ■入会方法 【劇場入会】劇場備え付けの入会申込書に必要事項を記入の上、スタッフにお申し出ください。その場でカード
 を発行いたします。【WEB入会】TOHOシネマズ公式サイトの入会申込みページから「しネマイレージカード(クレジット機能な
 し)」を選択し、必要事項を入力してお申込みください。※4月17日(金)AM10時以降、「カード受取劇場」としてTOHOシネマズ
 新宿が洗濯可能です カードの発行は”TOHOシネマズ新宿”にて先着で行います。WEB入会のお申込み順ではなく劇場で
 カード発行を行う先着順になりまあすので、お申込み後はお早めに劇場へお越しください。
 ■注意事項 ・年会費として、初年度分500円を申し受けます。・限定デザインカードはなくなり次第終了いたします。・カード
 の紛失や磁気不良等により再発行する際は、通常デザインのカードになりますのでご了承ください。」

◎2015年4月3日、永野護作品公式アカウントTwitterにて、以下のようなコメントが投稿された。
 「「花の詩女 ゴティックメード」TOHOシネマズ新宿オープニング記念TCX&9.1chスペシャル上映'15年4月17日15:00〜
 ゲスト:川村万梨阿、チケットは4月7日0:00発売開始 TOHOシネマズ公式サイトからお買い求めください。」
 なお4月6日にも全く同じ文面で川村万梨阿☆公式情報アカウントで投稿されている。

◎2015年4月10日、永野護作品公式アカウントTwitterにて、以下のようなコメントが投稿された。
 「先ほど、来週開催されるGTM上映会のテスト上映が行なわれました。その状況が川村万梨阿さんの公式ツイッターで公開されています」
 同日、川村万梨阿☆公式情報アカウントTwitterにて、以下のようなコメントがUPされた。
 1回目「来週のGTM上映イベントの音響チェックのため、オープン直前のTOHOシネマ新宿に行って参りました!」
 2回目「永野護からのメッセージを転送します☆ まだ最終的な内装もできていないまっさらの新劇場! 音響映像チェック前の
  川村万梨阿、元担当兼プロデューサーのE嬢、オレ様。 日本最大のスクリーンと最新ドルビーシステムにご満悦。」併せて
  スクリーンと客席最前列との間のスペースでポーズをとる永野氏、E嬢、川村さんの3ショット写真も公開された。

◎2015年4月17日、永野護作品公式アカウントTwitterにて、以下のようなコメントがUPされた。
 1回目「TOHOシネマズ新宿で開催の「花の詩女 ゴティックメード」TCX(9.1ch)&爆音上映会、川村万梨阿さんの舞台挨拶
  からはじまりました!」併せて登壇時の水野編集長(MC)と川村万梨阿さんの写真もUPされた。
 2回目「TCX(9.1ch)&爆音上映会、スペシャルシークレットゲスト、永野護さんも登壇! シークレットながら暖かい笑いに迎え
  られて登場しました。「ファイブスター物語」13巻&本誌での連載再開は夏頃を予定しているとのことです!」併せて永野氏を
  加えた3名のトークの模様を写した写真もUPされた。
 3回目「本日上映会で登壇しました永野さんからのコメントです「本日はTOHOシネマズ新宿のこけら落とし上映に来ていただ
  きありがとうございました。今後はドリパスで順次、全国各地にて上映があると思うので、楽しんでいただければ幸いです!
   詳しくはWeb Newtypeに近日掲載します」

◎2015年4月19日、ネット上で以下のような動向があった。
・アニメ!アニメ!アカウントTwitter投稿
 「永野護もサプライズ出演、「花の詩女 ゴティックメード」がTOHOシネマズ新宿オープニングに登場」と投稿、トーク中の永野氏と川村さんの写真がUP。
・アニメ!アニメ!公式サイト及びInfoseek ニュースでイベント・レポート配信(トーク中の写真4点もUP)
 「永野護もサプライズ出演、「花の詩女 ゴティックメード」がTOHOシネマズ新宿オープニングに登場/4月17日、東京・新宿の映画事情に大激変をもたらすTOHOシネマズ 新宿がグランドオープンを迎えた。そのオープングを飾った作品のひとつが、永野護監督・原作・脚本の『花の詩女 ゴティックメード』だ。『花の詩女 ゴティックメード』は、惑星カーマイン・プラネットを舞台に預言者である「詩女」のベリンと彼女を守ることになったドナウ帝国のトリハロン皇子を軸に描く。永野護さんが得意とする魅力的なキャラクターやメカニックが活躍する。映画は2012年に公開されたが、その個性的溢れる映像に多くのファンが魅了された。公開終了後も、その評判の高さからたびたび再上映されており、記念の場を飾ることになった。しかも上映するスクリーン9は、今回のオープンで都内最大となった19.2m×8m超大型スクリーン。さらに9.1chで爆音上映である。平日昼間にも関わらず、多くのファンが劇場に集まったのも納得だ。当日は本作の主人公・ベリンの声を担当した川村万梨阿さんがゲストとなり、MCの「ニュータイプ」水野寛編集長とトークを繰り広げた。川村さんは「ロードショーの時以来、だんだん劇場が大きくなっている」と人気の広がりにスタッフ、キャストと驚いていると。そして今回のスクリーンの大きさにもあらためてびっくりしていた。さらに話半ばで、シークレットゲストがいると紹介。そこに登場したのはファンの期待どおり永野護さん自身、場内はさらに大きな盛り上がりとなった。永野さんは「(『ファイブスター物語』の)単行本と連載はどうなっているのかと言われそうですが」と恐縮しつつの登場。単行本は6月に、連載は夏から再開と話し、ファンを喜ばせる場面もあった。そして『花の詩女 ゴティックメード』に関わるエピソードを次々に披露。2年前の最初の舞台挨拶は怖い気持ちがあったが、今回は(観る方が)話を分かっている後なのでと、リラックスした様子であった。映画制作にあたっては、「スタッフに望まれた」「あらゆるスタッフと大ゲンカをしてけれど、みんな最後まで付き合ってくれた」と周囲の人に感謝する。『ファイブスター物語』とのつながりでは、映画の制作にはかなり多くの人が関わったのに『花の詩女 ゴティックメード』のラストのサプライズが事前に全く漏れなかったのが素晴らしかったと語った。今回の上映については、「みなさんがずっと愛してくれた結果です」。そして「音にびっくりしないで欲しい。これがデフォルトです」とこだわりの上映であることを説明する。そのうえで「映画は映画館で楽しんで欲しい」とアピールした。実は『花の詩女 ゴティックメード』のTCXを使った大スクリーン上映は今回だけでない。今後全国のTCXを会場にした『花の詩女 ゴティックメード』の上映企画を立ち上げる予定であるという。ドリパスを活用して来場者を募るとのことで、こちらも今回劇場にこれなかったファンにもうれしい情報だ。」

◎2015年4月20日、マイナビニュースでイベント・レポート配信(トーク中の写真5点もUP)
 「永野護監督が映像や音響のこだわりを語った『花の詩女ゴティックメード』上映会/2012年11月に公開されたアニメーション映画『花の詩女ゴティックメード』のTCX&爆音上映会』が17日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、声優の川村万梨阿、シークレットゲストとして永野護監督が登場した。今回のイベントは「Newtype 30周年スペシャルイベント」の一環で、4月17日にグランドオープンしたTOHOシネマズ新宿のこけら落とし的なイベントとして開催された。『花の詩女ゴティックメード』は、『ファイブスター物語』の永野護氏が原作・監督・脚本・絵コンテ・レイアウト・原画・全デザインを担当し、永野氏ならではの世界観や圧倒的なビジュアルとクオリティで話題となった作品。今回イベントに冠されたTCXとは「TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN」の略で、TOHOシネマズ独自規格の超大型スクリーンや照り返しの少ない設計などが特徴。「爆音」と題した迫力のサウンドは9.1chで構成されており、永野氏がこだわりぬいた映像と音響を、最新鋭の劇場で楽しむ趣向となっている。上映前のトークには、本作のヒロイン・ベリン役であり、主題歌や劇中歌のボーカルを担当した声優・川村万梨阿が和装で登場。川村は「2012年に公開されたこの作品がこけら落としの作品に選んでもらえるとは思わず、スタッフ共々うれしく思っています。公開以来、だんだん劇場が大きくなっているんです。今回の上映は9.1chという未知の環境なんですが、天井にある緑色の光は全てスピーカーで、音が上から降ってくるような感じなんです」とあいさつした。そして川村がここで、スペシャルシークレットゲストとして、本作の永野監督を呼びこんだ。永野監督は「記念すべきTOHOシネマズの一番大きなスクリーンに2年も前の作品がかかるのも、ドリパスで再上映を求めてくださったりした皆さんのおかげで、幸せだなと思います。最初の公開時の舞台あいさつは皆さんの反応が怖かったんですが、今回は連載再開後である程度ネタバレしているということで、また別の怖さがあります」と語った。永野監督は、Production I.G.の石川社長らの名前を挙げながら、本当に多くの会社や関係者が作品完成に協力してくれたことを語り、先輩である安彦良和氏や富野由悠季氏らが動画スタジオの紹介などで協力してくれたエピソードを紹介すると、「涙が出るぐらいいろんな人たちが声かけて、助けてくれて。俺はかわいがられてるなと思います」と笑っていた。今回の上映では永野監督も事前の映像と音響のチェックに立ち会い、さらに迫力のサウンドになるようにリクエストしたとのことで、「一部のシーンのトリハロンの動きが高速すぎて、スクリーンが大きいから視界から消えるんです。音は9.1chで、特に自然の音ですね。雨の音、風の音。実際に雨の中にいるように錯覚するような音響になっていると思うので、色々なところを楽しんでください」とアピール。さらに「最近のアニメ作りからは離れた自分の作り方をしていますが、ストーリーはオーソドックスな作品です。『ファイブスター物語』を知らない人にも楽しんでもらえると思います」と語っていた。また、永野監督は映像について、原画の解像度が非常に精細で、BG(背景)の容量が通常は一枚30MBほどなのが、本作は1GB〜3GBほどのものを使っており、モアレやジャギるのを防いで背景の筆跡すら残しているというこだわりを明かした。川村は「漫画を描いている時、永野の頭の中ではこういう映像が流れているんだと感じてください」と紹介。当日の環境で上映された映像と音声はまさに言葉通りの迫力で、特にカイゼリン(ゴティックメードと呼ばれる主役ロボット)の起動シーンは目の前で機体が起こす空気の震えが伝わってくるようだった。そして、永野監督と言えば気になるのが、待望されている『ファイブスター物語』13巻の発売時期。川村が「13巻はどうしたって(観客が)叱咤激励してください」とからかうと、永野監督は苦笑いしながら「13巻の単行本は6月とかそのへんには出て、夏ぐらいには再開できたらいいなと思います」と予想していた。またトークの後半には、全国のTCX&9.1ch上映に対応できる劇場での『花の詩女ゴティックメード』上映のリクエストが、映画上映リクエストサイト「ドリパス」で今後順次行われることが発表。首都圏以外の劇場でも本作を最高の環境で見られるチャンスがあるかもしれない。」

◎2015年4月23日、Web Newtypeでイベント・レポート配信(トーク中の写真3点もUP)
 「4月17日(金)、その日グランドオープンしたTOHOシネマズ新宿にて、月刊ニュータイプ30周年記念イベント「花の詩女 ゴティックメード」TCX&爆音上映会が行なわれた。舞台挨拶に主人公のベリン・アジェリ役を務める川村万梨阿が着物姿で登壇し、本作に対する想いを語ったのち、スペシャルシークレットゲストとして永野護が呼ばれると、観客は大きく沸いた。「これは『ファイブスター物語』です」と永野護がはっきり言い切ると、川村万梨阿と司会の月刊ニュータイプ水野編集長も驚いた様子だった。また、本作が各地で何度も再上映されることや、スタッフやキャストへの感謝が述べられ、さらに「雨の日に原画を運ぶ時、富野さん(富野由悠季)に傘を差してもらった」というエピソードを明かすと、会場からは笑いが沸いた。さらに、「ファイブスター物語」のコミックス13巻の発売が6月ごろ、連載再開が夏ごろと発表した時には、大きな拍手が起こった。最後に、川村万梨阿から「この映画を観て、永野の頭の中では漫画を描きながらこういう映像が流れていたんだな、という追体験をしてください」、永野護から「風や雨の音ひとつにもこだわったので映画館で観てほしい」とコメントが添えられ、舞台挨拶は終了した。今回の再上映は、リクエストの多い映画を劇場で上映するサービス「ドリパス」を通じてのもの。2015年は、日本全国で本作が観られる一年になるかもしれない。【記事:WebNewtype】」

 2015(平成27)年4月号
 表紙=ファイブスター物語(GTMザ・ダルマス&ヒュートラン) 原画=永野護 特別定価800円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
-
豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙は永野氏による「GTMザ・ダルマスと猫耳ファティマ”ヒュートラン”」で、F.S.S.のロゴと「過去は振り返るな―本誌とともに歩みつづける永野護が語るファイブスター物語、アニメーションの今、そして未来とは?!」というアオリが入っている。また「特別付録 CREATOR'S CALENDAR」に永野氏の名前もクレジットされている。
 なおこの表紙イラストについては誌面では言及されておらず、永野氏のインタビューでは「謎のGTMと謎のファティマ」、読者プレゼントでは「謎のGTMと猫耳ファティマ」としか触れていない。「デザインズ#5」51pで静のインタビューとして、クバルカンの軍事年鑑表紙の撮影の休憩中、ネコ耳ヘッドアシリアを付けたファティマが睡眠薬を入れたお茶を飲んでしまい、記憶がなくなっている間に私じゃないファティマがダルマスと写っていた、とのこと。

●目次に表紙イラストが小さく掲載。またFSSのロゴと「ニュータイプ30周年記念、永野護インタビュー!!「ファイブスター物語」、アニメーションの未来を語る」と載っている(13p)。

●FSSについて、以下の特集が組まれている(14-19p)。誌面には映画「花の詩女ゴティックメード(以降、GTM)」劇中ラストのジークボゥとクリスティンの傍で交信らしき行動をしている町とエストの場面が載せられている。

 ・<扉絵>見開きで表紙と同じイラスト。

 ・<永野護インタビュー>要旨は以下の通り。
 ◎(NT30周年について)古い話をしても今の読者は興味ないだろう。
 ◎(映画GTMについて)ボクにとっては昔やった作品という感じ。王道な作品だから消費されずに残っているのだと思う。
 ◎(TOHOシネマズ新宿でのGTM上映会について)座席が揺れるくらい音をでかくして上映して欲しい。
 ◎(劇場アニメについて)アニメを作るのは面白いから、まだ作りたい。描いた絵が動いて連続芝居ができるという楽しさがある。シナリオは3本くらいあるが、何故アニメを作るのかというのはすごく考える。そのあたりのことは今度出す絵コンテ本で話そうと思う。
 ◎(雑誌編集について)NTの肝はビジュアル誌であること、そして編集部が面白がって作っていく雑誌だということ。「デザインズ4」のときも、B4サイズになったのはロボットやキャラクターを大きく見せたいという単純な理由で、それを編集部も面白がってやっていた。
 ◎(電子雑誌について)ソフトとしての面白さが必要。(現在のような)あんなガラス板で見るなんて変。
 ◎(F.S.S.について)シナリオを情報統制しっかりやっているから、ぶれずに成立している。年表やマンガに描かれた台詞が将来何を意味するのか等、すべては著者にしか分からない。ゲーム化のオファーはたくさんあるが、話が分岐したりロボットやキャラの強さが変わったりすると、本編のストーリーが混乱するからやれない。
 ◎(車の選び方について)形とエンジン音。理想の車は疲れた時に迎えに来てくれる車で、自動運転賛成。GTMも普通はファティマが動かしていて、ケーニヒなんてきっとコクピットで寝てる。自動運転があったら、衛星軌道上から木星を見てみたい。
 ◎(表紙のメカとファティマについて)謎のGTMと謎のファティマ。

 ・永野氏による猫耳ファティマのキャラシート。名称や解説は一切なく、永野氏のプロフィールが書かれているのみ。「現在待望の単行本13巻を制作中」としている。

 ・<告知>
 ◎30周年記念プレミアムグッズの「momoko CHRISTINE-V」と「Chaa Bag」はNT30周年記念イベント会場のスタジオアルタで展示、受注を開始する予定(※実際にはmomoko クリスティンとmomoko 川村万梨阿が展示されたのみ)。イベント会場前の物販コーナーに隣接しているので、会期中は誰でも閲覧可能。両アイテムの写真が掲載されている。
 ◎TOHOシネマズ新宿でGTMを大スクリーン&爆音上映会を来場者特典付きで開催する。GTM劇中のベリン、トリハロンが掲載。

●30周年スペシャルイベント募集開始の告知(197p)。永野氏関連では2015年4月17日(金)にTOHOシネマズ新宿で「花の詩女ゴティックメード」のTCX&爆音上映会が開催される旨が書かれているが、チケット販売開催日や上映時間は近日発表となっている。

●読者プレゼントで永野氏関連では以下のアイテムがあり、その写真が小さく載っている(198-199p)。
 ・NT特製図書カード「ファイブスター物語」。100名。
 ・永野氏直筆サイン色紙。「祝!30th Newtype」としてクローソーが描かれている。「祝(ハートマーク)30thNewtype,らしい 何年たとうがこの子はにうたいぷは変わらないっ!!ハズ…スゴイとゆーよりうまらやしィ〜キーッ リアルで28年ねてるファイブスターストーリーズそのモノのヒト Mamoru Nagano 2015 Feb. Valentine.」と書かれている。1名。
 ・川村万梨阿さん直筆サイン色紙。永野氏による猫耳ファティマのイラスト(後方にちゃあ)が描かれている。「にゃーにゃー30周年ですにゃーにゃーにゃーにゃーにゃーでスにゃ〜。」と書かれており、ちゃあの上に「スミマセン…こんな子で…」とある。1名。
広告 ●ボークスのIMSシリーズが絶賛発売中として、テロル・ミラージュ、L.E.D.ミラージュV3、S.S.I.クバルカン ザ・バング、バッシュ・ザ・ブラックナイト、V・サイレン[ネプチューン]、V・サイレン[プロミネンス]、シュペルター・K.O.G.、1/144バッシュ・ザ・ブラックナイトの完成写真が掲載(152p)。
付録 ●別冊付録「30th ANNIVERSARY CREATOR'S CALENDAR 2015-2016」。表紙はNT本誌と同じイラストで、GTMの頭の一部と腰から下の部分がカットされている。裏表紙には永野氏のプロフィールが載っており、「現在待望の単行本第13巻を準備中!」としている。

 2015(平成27)年3月号
 表紙=ファイブスター物語(GTMダッカス&AFエスト) 原画=永野護 特別定価780円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙は永野氏によるGTMダッカスとAFエスト。F.S.S.のロゴと「Newtype創刊30周年に向けて2号連続表紙&巻頭特集スタート!!」とアオリが入っている。

●目次に表紙イラストが小さく掲載(11p)。またF.S.S.のロゴと「2号連続表紙&巻頭特集第1弾はエスト&ダッカス!そして「花の詩女 ゴティックメード」、単行本13巻、連載再開へと連なる今後の見どころとは?!」と見出しが入っている。

●F.S.S.について、以下の内容で特集が組まれている(14-19p)。
 ・特集のトビラとして、見開きで表紙と同じイラストのUP。
 ・見開きで映画「花の詩女 ゴティックメード(以降、映画GTM)」作中から、白く変色したカイゼリン。併せて小さなコマで、攻撃を受けるカイゼリン、ボルドックス(赤)、ボルドックス(青)、ボルドックス(赤)を攻撃するカイゼリン、メロウラも掲載。映画GTMは「現在準備中の単行本13巻とも密接にリンクしている。」といった記事があるのみ。
 ・映画GTMより見開きでAF町。併せて小さなコマで、トリハロン、ベリン、ボットバルト、ツバンツヒ、マウザー、歴代の詩女たち、(ボロボロのガウンを着た黒髪の男)、システム・カリギュラ、ラブ、(ベリンと同じ花の種の籠を持つ少女)も掲載。キャプションで(黒髪の男)がノルガン・ジークボゥ(ブラック・プリンス)、(籠を持つ少女)がクリスティン・V、ラブが「すえぞうのお母さん」であることを初めて明かしている。
 ・イベント告知…4月17日にグランドオープンするTOHOシネマズ新宿でNT編集部主催による劇場イベントを企画中で、来場者特典や劇場公開時に販売したグッズの再販(一部除く)も準備中。詳細は次号とのこと。
 ・プレミアアイテム第1弾…「momoko クリスティン・V」と「ちゃあバッグ」で、初回限定で受注を開始するが、詳細はWeb NewtypeとNT誌で告知、ネット販売する予定とのこと。各々のテストサンプル写真が掲載。
 ・書籍…「花の詩女 ゴティックメード 絵コンテ集(仮)」と「騎士団手帳(仮)」。「(発売が)控えている」という記述のみで、詳細は何も書かれていない。

●「本の探検隊」のコーナーで川村万梨阿さんの本「川村万梨阿と椋本夏夜の淑女的日常」が紹介され、川村さんのインタビューが記事になっている(147p)。その中で映画GTMの祈願を兼ねて京都の神社・伏見稲荷の千本鳥居を散策したことが書かれている。また「FROM LIBRARY 著者をもっと知るための1枚」で川村さんのベストアルバム「オデッセイ」が取り上げられ、永野氏によるオデットがイラストのジャケット写真が小さく載っている。

●読者プレゼントに、「NT特製図書カード「ファイブスター物語」」があり、そのイメージイラストが載っている(164p)。100名。

●「次号予告」に「表紙&巻頭特集」としてF.S.S.のロゴとShuttle Assiria ラキシスのキャラシート(2015年2月号掲載のものと同じ)が掲載(166-167p)。また「クリエイターズカレンダー」に永野氏の名前もクレジットされている。
広告 ●なし
備考 ◎NT2015年4月号表紙について、2015年2月10日13時21分に永野護作品公式アカウントTwitterにて、以下のようなコメントがUPされた。
  永野センセイ、本気ですか?(担当)
  うん。(センセイ)
  勘弁してください……(担当)
  というわけで、3月10日発売4月号ニュータイプ30周年記念号の表紙に、
  衝撃の猫耳ファティマが登場!? そして本日発売の3月号も表紙を飾ります!

 2015(平成27)年2月号
 表紙=劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(狡噛慎也&常守朱) 原画=杉泊朋子 特別定価780円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「ファイブスター物語 「花の詩女 ゴティックメード」Newtype30周年記念特別上映決定!」とアオリが入っている。

●目次にFSSのロゴと「「花の詩女 ゴティックメード」IMAX上映決定!そしてプレミアムコレクションも完成間近、2号連続大特集へ!!」と掲載(11p)。

●FSSについて、以下の内容がカラー見開きで掲載されている(14-15p)。
 ・「花の詩女 ゴティックメード」をNT主催でIMAXで上映、劇場公開時のグッズも販売する。公開日が決まり次第、NTやWeb-Newtypeで発表する。
 ・3月号、4月号はFSS大特集で、劇場上映の発表、ちゃあバッグ、クリスティン・V momoko等のプレミアムグッズ、FSS単行本13巻の情報もお届けする。
 ・永野氏によるShuttle Assiria ラキシスのキャラシート。

●「次号予告」に「表紙&巻頭特集」としてF.S.S.のロゴとGTMダッカスのキャラシート上半身が掲載(168p)。
広告 ●なし

 2015(平成27)年1月号
 表紙=新世紀エヴァンゲリオン(綾波レイ) 原画=本田雄 特別定価780円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「ファイブスター物語 クリスティン・V ドール完成!!」とアオリが入っている。

●目次にFSSのロゴと「momokoのクリスティン・Vがついにその全貌を現した!驚愕のクオリティを見よ!!」と掲載(11p)。

●1/6スケールのファッションドールmomokoのクリスティン・Vが完成したとして、その特集が4ページに渡って組まれている(24-27p)。映画「花の詩女ゴティックメード(以下、映画GTM)」ラストに登場したクリスティンをデザインしているとのこと。内容の殆どはドールの写真だが、永野氏の解説も「momoko イン ファイブスター物語」として1/4ページ掲載されている。主旨は以下の通り。
 ・momokoの「クリスティン・V」がついに形になったが、販売価格は考えていない感漂うものとなった。
 ・クリスのフィルモアストライプ・スーツはツーピースタイプやロングスカートタイプ等数種類あるが、ドールのスーツは映画GTMラストに登場したワンピースタイプ(レーダー9から渡された「サイレン・ガット」を持つ)となった。本物のクリスは身長2mあるので、このmomokoは少し縮んだかなというのはご愛敬。
 ・現在進行中のGTM製品は、アクリルやABS、ステンレスや金属メッキを多用した非常に堅牢な美しい仕上がりになるよう企画している。
 ・クリスのドール制作の目処は立った。次の「町」はもう製作に入っているが、アシリア・セパレートの生地確保が最大の課題で、更にABSで成型される多数の透明アシリアインジェクターメカをどうやってmomokoにくっつけるかなど問題が山積み。価格はどれくらいになるか全く考えず誠意製作中。

●「HOBBY」のコーナーに、メガハウスから2015年2月下旬発売予定のヴァリアブルアクションD-SPEC「重戦機エルガイム」エルガイムMk-II(7000円+税)が紹介、その写真が3点カラーで掲載されている(163p)。「永野護デザインの主役メカ、エルガイムMk-II」の「デフォルメ体型のハイクォリティ可動フィギュアシリーズ」としている。
広告 ●なし
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【早見表】
12月号 休載 AP騎士団支隊長礼装のキャラシート、赤いGTM(バーガ・ハリSQ)
11月号 休載 ラキシスのキャラシート
10月号 休載 大河原邦男氏×永野護氏トークショー記事(写真入)
9月号 休載 剣聖ミキータ・オージェのキャラシート
8月号 休載 イラスト(13巻表紙、メヨーヨ女騎士、ブルーノのキャラシート)、付録ポスター(13巻表紙)
7月号 休載 がんばれエスト
6月号 休載 GTM爆音上映会レポ(写真)、町のキャラシート
5月号 休載 GTM上映会告知(マグナパレス)
4月号 休載 表紙(GTMザ・ダルマス&猫耳ファティマ)、特集(インタビュー、猫耳ファティマ)、抽プレ、付録カレンダー(ザ・ダルマス&猫耳ファティマ)
3月号 休載 表紙(ダッカス)、抽プレ
2月号 休載 Shuttle Assiria ラキシス
1月号 休載 momoko イン ファイブスター物語(コメント)

2015年年間購入費用:9,540円
累積購入費用:206,350円
2015年連載掲載率:0/12=0.0%
累積連載掲載率:183/369=49.6%

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