川薩地域 連携パス
川薩地域連携パス 施設・機能基準 本文へジャンプ

川薩地区脳卒中地域連携パスにおける医療機能の基準


A 初期対応施設


@時間内または夜間・休日輪番対応時に、直ちにCTが撮影できる。

At−PA治療の適応患者の推定が可能である。

B呼吸・循環管理が可能で、高血圧、糖尿病、心房細動などに対応できる。

C30分以内に到着できる脳外科および神経内科と連携がとれている。

D診療ガイドラインに則した診療を実施している。

E転院・退院調整機能を持ったスタッフがいる(専任の必要はない)。

  例:救急告示病院、夜間輪番病院、脳外科標榜施設、神経内科標榜施設

  t−PA治療の適応(発症から3時間を経過していない75歳以下)から

外れる患者さんへの対応および夜間・休日救急医療の確保の観点から、

初期対応施設を組み込んだ。




B 急性期施設(救急医療機能)

@夜間で 休日でも t−PA治療が可能な体制が整備されている。

A呼吸・循環管理、栄養管理が可能で、高血圧、糖尿病、心房細動に

対応できる。

B診療ガイドラインに則した診療を実施している。

Cリスク管理のもとに、早期リハビリが可能である。

D転院・退院調整機能を持ったスタッフがおり、転院・退院に際し患者および

家族を精神的にサポートしている(専任の必要はない)。

E退院時カンファランスまたは共同指導体制が望まれる。      

F地域のケア・マネージャーと連携がとれている。

G在院日数が17日以内であり、転院先と定期的会合を開催している。

例:地域支援痢院、救急告示痢院



C 回復期施設(身体のリハビリ回復体制) 

@脳疾患リハの施設基準を取得している。

A診療ガイドラインに則した診療を実施している。

B再発予防(抗血小板療法、抗凝固療法)、高血圧、糖尿病、心房細動

などに対応できる。

Cロ腔ケアおよび摂食機能訓練が可能である(資格を問わない)。

D入退院・転院調整槻能を持ったスタッフがおり、転院・退院に際し患者

および家族を精神的にサポートしている(専任の必要はない)。

E歯科医との連携が望ましい。

F紹介医または転院先に適切な診療情報提供を行い、治療計画を

共有している。

G地域のケア・マネージャーと連携がとれている。

H転院時および退院時カンフアランスが望まれる。

例:回復期リハビリ病棟、リハビリ機能を有する病院・有床診療所




D 維持期施設(日常生活への復帰・維持リハビリ体制)


@診療ガイドラインに則した診療を実施している。


A再発予防(抗血小板療法、抗凝固療法)、高血圧、糖尿病、心房細動

などに対応できる。

B生活機能の維持向上のためのリハビリを実施している

  (担当者の資格は問わない)。

C可能な患者さんには離床して食事をとらせている。

D口腔ケアおよぴ認知症への対応ができる。

E入退院・転院調整機能を持ったスタツフがおり、転院・退院に際し

患者および家族を精神的にサポートしている(専任の必要はない)。

F歯科医との連携が望ましい。

G紹介医または転院先に適切な診療情報提供を行い、治療計画を

共有している。

H地域のケア・マネージャーと連携がとれている。

例:療養型病床、有床診療所



E かかりつけ医施設(生活の楊での療養支援体制)


@当該患者の状況を総合的に把握している。

A診療ガイドラインに則した診療を実施している。

B再発予防(抗血小板療法、抗凝固療法)、高血圧、糖尿病、心房細動

などに対応できる。

C紹介医または入院先に適切な診療情報提供を行い、治療計画を

共有している。

D患者さんが希望する場合には、訪問診療が可能である。

E急変時の初期相談または対応が可能で、入院施設との連携が

とれている。

F口腔ケア(歯科医との連携でも可)および認知症への相談にのれ、

各診療科医との連携がとれている。

G ケア・マネージャー、訪問看護、通所・訪問リハビリなどの介護福祉

サービス、薬局、歯科などと連携し、情報共有を行っている。

例・中小病院、診療所


見出し