平成21年9月24日の退院時共同指導料説明会について
大勢の方々にご参加頂きありがとうございました。



説明会での質問事項について
1、退院時カンファレンスを開催後に、かかりつけ医が変更となった場合、変更前のか
  かりつけ医の診療報酬は算定できますか?
   
  →在宅でフォローする医療機関とカンファレンスを行った場合にのみ算定は可能。
    変更前の診療報酬は算定できない。


2、退院時カンファレンスを2回開催した場合(本人の状態が変更した場合等)、2回と

   も診療報酬は算定できますか?
    
    →厚生労働大臣が定める疾患は2回の診療報酬は算定可能だが、それ以外に
     ついては例外的な規定はなく、1回のみの算定。

   
サイト構築責任者
川内市医師会立市民病院
地域連携室 
   

 厚生労働省は医療計画見直しの一還として、4疾病(脳卒中、糖尿病、心筋梗塞、がん)の地域連携体制を都道府県に指示した。当県では3地域でモデル事業が展開されたが、その1つが、市民病院を中心とした川薩地区脳卒中地域連携パスである。厚生労働省案は理想が高く、九州各県とも構築に苦慮している中で、当地域では、現状の急性期、回復期、維持期、かかりつけ医機能を分析し、多くの会員施設に参画を呼び掛け、診療機能のレベルアップおよび医療連携・介護連携を図ることで、住民の安心ならびに医療体制の効率化の実現を目指している。

 

 市民病院から退院・転院する患者さんについて、紹介状とともにパスを添付し、半年間の経過を追跡することにより、診療内容の標準化、医療施設間連携、ケア・マネージャーとの連携を密にする。

パスの作成は市民病院の看護部を中心に、修正にかかっている段階である。脳外科、神経内科の先生方が揃い、地域医療支援病院として機能している市民病院であればこそ実現可能なモデル事業である。

 

医師会では理事会で承認した急性期、回復期、維持期、かかりつけ医機能を総会にて会員に説明し、施設名を住民公表する前提で参加施設を募った。

医療施設とケア・マネージャーとの連携についても、薩摩川内市役所の協力の基に考案中である。また、市民病院と転院施設およびかかりつけ医とのカンファランスが望まれるが、共同指導体制の充実を図る方針である。

今後も医局・看護部・リハビリ室・事務部の全員参加による各種連携パスの構築により、川薩地区の医療レベルの高揚にご協力を頂きたい。

 

                      県医師会常任理事 江畑浩之

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第3回川薩地区脳卒中地域連携パス合同委員会開催

〈日時〉2009年11月26日 (木) 17時00分〜



〈場所〉川内市医師会立市民病院   2F会議室 
                                      

〈 議 事 〉

 (1)2月〜10月の稼動状況について 

 (2)退院時カンファレンスについて

 (3)連携パスのシート記入方法について 

 (4)運営委員会会則について

 (5)質疑応答


鹿児島県川薩地域における脳卒中連携パスのページです。モデル事業として取り組んでいます。
川内市医師会


パス事務局 川内市医師会立市民病院内 地域医療連携室

     住所 鹿児島県薩摩川内市永利町4170-7

          電話:0996−22−1111(代表)


































地域連携パスとは

「クリニカルパス」とは

 患者さんの入院から退院までの間の、手術や検査の予定から、食事や入浴の開始日等の診療計画の内容を記したものです。

 対象の患者さんには、入院した際に医師や看護師が、この診療計画に基いて説明し、患者さんにお渡します。

 これにより、患者さんはいつでも自分の診療状況が確認でき、積極的に治療に取り組むことができます。

 

「地域連携パス」とは

 「地域連携パス」とは、病院内で活用していたクリニカルパスの範囲を地域の病院等に拡大させたものです。

急性期病院から回復期病院、療養型病院、かかりつけ医、あるいは在宅などの流れに添って、対象患者の状態に応じた医療支援を行います。地域連携パスを活用することによって、転院先でも継続して計画的な治療を続けることができます。

 安心して地域での生活に戻れるよう地域連携パスが注目されています

 

 これまでは、転院先の病院には紹介状を出すだけでしたが、個人用のパスが患者さんについて行くことになりますので、医師同士がより詳しい患者情報を共有し、系統的な治療、リハビリにつなげることができます。

 

 パスは、患者用と病院用があり、ともに記載する内容はほぼ同じで、核になる病院での急性期治療、転院先でのリハビリ、退院後のかかりつけ医や介護施設への通院、入所の3つの期間について、それぞれの担当医師が治療内容や後遺症、リハビリ内容などを記入します。患者は治療からリハビリ後までの経過を把握することができるようになります(一部引用)




川薩地域の脳卒中連携パス