脳血管障害を抱える若者たち(20〜30代)が集まって立ち上げたグループです。
 障害や病と付き合いながら上手に生きていくために、悩みの語り合い(ピア・カウンセリング)、 情報交換、お茶会などの活動を主に行っています。
  今後は、社会に対して私たちに何が出来るかを探求していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
  
  発足:平成18年2月に発足 /ヤンピアの母体には「ピアズ金沢」という交流会があります。
 
  目的:「同じ悩みを抱えた者どうし、おもしろ楽しく活動しよう」
  
  主な活動内容:ピア・カウンセリング、情報交換、
  
  規定: @無理をしないで、長く続けていくことを目指す
       A付き合いや活動は常識の範囲内で行う
       B活動への参加は本人に任せ、押し付けない  
       C定期的に(1年に1回でも)集まる
 
  会員: 4名(平成18年4月)


 ピア・カウンセリング(peer counsering)=仲間どうしで、また先輩が後輩などに行うカウンセリング
 

 
         

                        by Seizo Yamamoto 

 

     
ヤンピアの母体である「ピアズ金沢」について・・・

  ピアズ金沢の交流会(月1回、横浜市西金沢地域ケアプラザで開催)では、これまでに、参加メンバーによるスピーチのほか、脳外科医や理学療法士を招いての講演会、落語家の林家かん平さんに出演していただいた『障害者による障害者のための障害者の落語会』(入場者 98名)、なども開催されてきました。
 ピアズ金沢の幹事である笠井さんは、「本交流会は脳血管障害者、その家族、ボランティア、医療・福祉関係者を巻き込んだオープンな交流会です。」と仰っていらっしゃいます。また、交流会の目的については、「情報不足に悩んでいる、あるいは仲間を求めている脳血管障害の後輩に参加を呼びかけ、仲間の輪を広げてゆき、お互いに生甲斐のある暮らしができるように助け合うこと」、と説明していらっしゃいます。

                            (ピアズ金沢障害者交流会 小冊子より引用)
            
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