画像を小さくしたり,トリミングしたい。(Vixを使って)
方法1 「Vix」を使う(無料)
 Vixはとても便利なフリーソフトです。デジカメで撮った画像を選んで,ワープロソフトに貼り付けたり,まとめて移動したりできます。このソフトを使ってみましょう。まずインストールしていない方は,下の(参考)をご覧ください。

 Vixを起動して,小さい画像(サムネール)が標示される。複数選んで,編集−名前の変更で,
まとめてリネームできる。(発表会01.jpg,発表会02.jpg,発表会03.jpg・・・等)
 Vixを起動して,画像を選択してダブルクリックすると画像が大きく表示される。
編集−リサイズで画像を小さくすることができる。縦横比を変えないにチェックを入れるのを忘れずに。(編集−トリミングでトリミングもできる。(マウスで選択できる。))
 画面に入りきらない場合は倍率調整をします。(その他−設定で画像ウィンドウ,全画面表示,イメージビュー,スライドショー(倍率を引き継ぐ))
 画像を一定の大きさで一度に印刷したい場合は,画像−アルバム印刷−レイアウトで横4縦3の倍数で設定します。(例 横12縦9等)
 画像−総合変換を使うと多くのファイルをまとめてリサイズできます。

(参考)「Vix」のダウンロードと解凍ソフトによる解凍インストールまで
 http://homepage1.nifty.com/k_okada/ から「ダウンロード(V2.21)」 をクリック。ディスクトップ上にできたvix221.lzhは圧縮されているので,次のソフトで解凍する。
 解凍ソフトのダウンロード
 http://park8.wakwak.com/~app/Lhaca/からLhaca072.EXEをクリックしてダウンロード。ダウンロードしたLhaca072.EXEをクリックしてインストールする。最初のvix221.lzhをこのLhacaのアイコンにドラッグドロップすると解凍される。
 できたフォルダvix221の中のVixのアイコンをクリックすると起動できる。アイコンをスタートの横のツールバーに入れておくとすぐに起動ができて便利である。(左ボタンでドラッグする)
 
画像を丸く処理したい。(PictBearを使って)
一般の画像処理ソフトに入っているツールで写真型抜きを使うと決められた形に写真を切り抜くことができます。ところがこれは決められた型しかできない場合が多いです。(例 花子フォトレタッチ),ところがフリーソフトのPictBearを使うと写真を思った形に切り抜くことができます。少し難しいですがやってみましょう。(参考:花子フォトレタッチは花子を買うとついている。)
1 最初にVixで適当な大きさにしておく。(編集−リサイズ,編集−トリミング)
  (慣れるとPictBearでもできる)
  編集−クリップボードにコピーしておく。
2 PictBearを起動。ファイル−クリップボードから開くで画像を表示する。
3 パレットのアイコンをクリックして,黒を選んでおく。
4 マスクの編集アイコン(赤のアイコン)をクリック(または表示−マスクの編集
5 塗りつぶし楕円で画面上を楕円で選択する。(選択された部分が薄く赤く表示される)
6 選択範囲−境界のぼかしを選択。5ピクセルでぼかす。
7 選択範囲−マスクの反転を選択。
8 イメージの編集アイコン(青のアイコン)をクリック(または表示−イメージの編集
9 イメージ−トリミングをクリック
10 できた丸い画像を編集−コピーする。
11 他のワープロソフト等で編集−貼り付け(ペースト)する。
※ マスクの編集で図形を作ると右のような切り抜きも可能です。
(参考)「PictBear」のダウンロード
http://sleipnir.pos.to/software/pictbear/index.htmlからPictBear Version 1.74 正式版をクリックして保存する。保存したpb174.exeをクリックするとインストールできる。

 
         上記のソフトはすべてうえもんの教材室リンクページから行けます。
                  うえもんの教材室 http://www2.synapse.ne.jp/uemon