オリックス ブルーウェーブ

2004年よりNEWコンテンツとして、オリックスを独立。
今年のパリーグはプレーオフ含め見所は満載。
ファンは少ないかもしれないが、ひっそりと応援していきます。

まずは最下位からの脱出を・・・

 Wednesday, 31 March,2004    対 F 7-8 ● 順調な打線に・・・
よく打ったがよく点を取られるという去年のパターンの繰り返し。
しかし、マックが思ったよりも良かったみたい。
四球が少なくなったからなのだけど・・・
まぁでも相変わらず打たれるのは・・・
それを受けて新人を出さなければいけないのも辛いところ。
歌藤がこの登板を期に成長してくれることを望む。
 
しかし4点も先制しておいてなんで勝てないんだろう・・・
 
しかし、明るい話題は村松が絶好調。
ブラウン、オーティズ、谷も好調で1,3,4,5が働いているので着実に点は取っている。
後は特に中継ぎ以降の投手が踏ん張ってくれればどんどん勝利は増やせるだろうと思う。
 
山口もまだ不安定っぽいけど、萩原と加藤と大久保と4人で後ろをしっかり締めて欲しい。
今日は本柳を使ったけど、出来れば先発して欲しい。
 
はぁ・・・うまく回らないな・・・
 
4試合2勝2敗 4位
 
他球場
Bu 3-0 M
FDH 6-4 L

 Tuesday, 30 March,2004    対 F 降雨中止
本日は雨の為中止。
パリーグではドームが多いので中止って珍しいんだよなぁ・・・
 
3試合2勝1敗 3位
 
他球場
Bu 3-4 M M9回に逆転
FDH 9-2 L FDH連勝
 

 Monday, 29 March,2004    対 F 11-8 ○ 打線は好調も・・・
投高打低の傾向が今年も強くなってきていることを印象付けられた試合だった。
今年もオリックスは10点差あっても安心できないのか?
 
8失点のうち5失点がムーア、3失点が谷中となんと阪神からの移籍組みのみが点を取られる結果となった。
今日はテレビ中継がなくいまいち経過が分からなかったが、簡単な経緯を・・・
 
打撃は好調。先発正田から初回4連打とダブルプレーの間に3点を先制。
2回も併殺の間に1点追加。
1点差に迫られた3回はブラウンの2ランなどで3点追加
4回には3回途中で変わった立石からオーティズのタイムリーで1点追加とここまで毎回得点。
7回に小笠原にHRを浴びまたも2点差に追いつかれるが、
8回にブラウンの2本目のHRなどで3点追加。
9回に3点差まで追いつかれるも最後は山口が締め2試合連続の乱打戦に幕を下ろした。
 
 
山口は2Sを挙げることができ、ムーアは5失点ながら移籍後初勝利。
 
しかし、安定しないオリックスはいつ逆転されることやら・・・
ここまで3試合、1番失点の少ない試合が負け試合ってどういうことよ?
 
3試合2勝1敗 1位
 
他球場
Bu 0-7 M
FDH 11-6 L
 

 Sunday, 28 March,2004    対 FDH 11-9 ○ 村松逆転満塁HR(自身初)
素直に勝てずに大味な試合をするところは昨年と変わりないというところだろうか?
勝っても課題が満載のゲームだった。
先発小倉は2回に突如乱れて4失点。
これはまたいやな予感がしたものだが、その後立ち直って0の山を築く。
 
対するBW打線は3回に1点を返して4回の攻撃。
外人二人の連打で1、2塁としたが、塩谷がバント失敗で1アウト。
しかし後藤のタイムリーで2点差。
満塁とした後日高の打球は浅いライトフライで2アウト。
2点差としたところで終わりかと思われたが、
ここは新加入の村松。
完全に捕らえた打球は元の球団への恩返しと言うべく逆転の満塁HR。
何と村松は満塁HRは自身初らしい。
それをきっかけに新垣を粉砕。
その後も相手のミスにつけこみ着実に加点して気づいたときには10-4と大量リード。
そこで高松宮杯を見る為にチャンネルを変えてみた。・・・すると、一気に一点差まで追いつかれていた。
小倉から小林に変わった瞬間5点献上。
あっという間に1点差・・・
しかし、ここは谷中-萩原-山口のリレーでなんとかしのぎ、両軍合わせて26安打という乱打戦を制した。
 
しかしなぁ・・・
これって結局中継ぎの不安は解消されていないんだよなぁ・・・
岩下、加藤あたりがベンチ入りしていなかったがどうしたのだろうか?
大体ベンチ入りの左が新人二人ってどういうことだ?
勝っても不安が募る勝ち方でした。
 
2試合1勝1敗 2位
 
他球場
M 2-3X L 延長10回でL勝ち越し
F 5-6X Bu 殆どの得点が9回のみ。
他球場は大味な試合でした。

 Saturday, 27 March,2004    対 FDH 3-4 ● 具台晟粘りの完投も・・・
昨年の王者、充実したダイエーを迎えたオープニングゲーム。
対ダイエーに得意の具台晟で勝負を掛けた。
1,2回とピンチを迎え、点を取られたものの3回からは安定したピッチングをした具台晟。
 
しかし、勝利の女神を微笑ませるには何かが足らなかった。
 
2回は助っ人二人組の連発で2点先制したが、いずれもソロHR。
このソロHRはただダイエーバッテリーを警戒させるのみ。
その裏直に逆転された。
7回には一旦追いつくも土壇場の8回に勝ち越され、そのまま斉藤和己に白星を献上してしまう。
 
折角点を取っても取られていい展開ではなかったし、具台晟は四球から崩れるパターンが多かった。
やはりオープニングゲームにこれぞエースという投手を当てられないのがつらい。
 
また、ダイエーには肝心な場面での好守に阻まれた。
4回の城島と9回の松中のファインプレーが大きな流れの展開となった。
 
昨年あれだけコテンパンにやられた相手。
明日は新垣と小倉。 憎き新垣相手に大量点勝利を期待したい。
 
1試合 0勝1敗 4位
 
他球場
M 5-3 L 李先制適時打
F 2-6 Bu 北川(Bu)4安打大暴れ

 Friday, 26 March,2004    いよいよ明日開幕
さて、明日からパリーグが開幕します。
2年連続の最下位に甘んじて、もはや強かったオリックスはなりを潜めた感じですが、
今年の明るいニュースは何点かまとめてみましょう。
 
@伊原監督
監督の力が全てとは言いませんが、優勝を経験した監督は雰囲気から変えてくれるでしょう。
変えてもらわないと困ります。
 
A村松の加入
昨年の覇者ダイエーからのFA移籍。
彼はダイエー時代から好きな選手だったので、その俊足と好守をいかんなく発揮してほしいものです。^
 
B投手陣不足の解消
具台晟は今年はやってくれるはず。
そして160km/hを目指す山口投手が復活。
発奮すれば金田あたりも頑張って欲しいところ。
最早、吉井とマックには期待できない中、
相川と岩下の中継ぎ組みも頑張って欲しいです。
牧野の離脱はちょっと痛いし谷中では・・・
のところはありますが、本柳がその分フル回転の活躍の予感。
 
まぁ、不安点を挙げるとそれ以上ありますが、最下位は脱出できるかと・・・
 
 
といいながら自分の順位予想でも4位なのですけどね・・・
 
月並みですが私のパリーグ順位予想
@ダイエー
Aロッテ
B近鉄
Cオリックス
D西武
E日ハム
 
理由は去年までの実績と今年の補強、放出具合を考慮に入れたものです。
 
ダイエーは村松が抜けたものの、相対的な投手力も打撃力も軍を抜いています。
 
ロッテは今年の補強と復活で大きな力を得ています。
投手陣で小宮山と黒木が復活。
打撃人では李ヨンスプ
監督にバレンタイン復活と明るい話題豊富
 
残り4球団は団子。
ローズ、吉岡の抜けた近鉄は新人の投手力に期待。
 
西武はカブレラが序盤いなく松井も抜けた。
しかもオープン戦で投壊が起って不安だらけ。
 
日ハムは移転でどう出るかと新庄の獲得が目玉なくらいで、きちんとした野球の目立った補強はあまりない。
人気はでそうだが必ずしも一致しなさそう・・・
 
新生パリーグ、明日開幕です。


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