January

 1.31(土) おめでとう
思わず マリー・アントワネットの映画が
頭に浮かんだピンク色・・・
甘くおしゃれに映ったマカロンを思い出して
とても優雅な気持ちになりました。



先日アメリさんでお買い物させて頂いた折
「オープンの記念に
用意したプレゼントが
もう全部出てしまって・・・。」
と 申し訳なさそうにおっしゃって

にも関わらず 買い物の袋の中に
そっと入れてくださった
勿体ないようなソーイングのセット・・・。



ラッピングをはずすのも躊躇しましたけど
オーナーさんのお人柄やセンス こだわりを
このような形で頂いたのはとてもうれしいでした。

次女が携帯裁縫箱にとSpicaさんで購入していた
アルマイトのお弁当箱にそれらも入れてあげました。
蓋をあけた時 きっとふんわり優しい気持ちになれる宝箱です。





今日で18歳になった次女。
娘の誕生のおかげで 2人の娘の母親という肩書きをもらい
当たり前のように今日まで来られた喜び・・・。

朝 冷凍庫の中のタルト生地を出しながら娘の好きなモンブランを作ろうかなぁと
ケーキ作りに張り切るつもりだった矢先
ピンポーン♪と鳴った玄関の呼び出しに出てみたら
娘のお友達数名がそこに立っていました。
プレゼントと一緒にケーキまで用意して・・・。





「トレーンベル」さんのチョコれんがというネーミングのチョコケーキと
チョコスポンジにイチゴムースを組み合わせた「バッハとピカソ」さんのケーキ。
有り難いなぁ・・・申し訳ないねぇ・・・と言いながら
いつも買えないケーキを 楽していただくしあわせの味。

目を離しても心を離さないでという頃も 
もう意識しなくても良いところまで
きたのでしょうね。

娘の本棚に
友達からいただいたばかりの
プレゼントの絵本がおいてありました。
「はっぴぃさん」

いつの日か 娘がこの絵本を
子ども達に読んであげている姿を想像しながら
めくるページ・・・。
あなたのはっぴぃさんは
あなたの心の中にいるんだよって
こっそり教えて貰ったような気持ちになりました。


ご馳走作るよっていう気持ちだけはあったので
撮っていた下ごしらえ中の画像と 早々に食卓に並んだ鯵のお刺身とお吸い物。





 1.29(木) つながり

昨日締切だった広告チラシを届けたら少しだけ気持ちに余裕ができました。



まず 自宅へ走る途中に立ち寄った実家で 
目に飛び込んでくるものをカメラに収めて「サワーポメロだより」の資料集め。
初春のような穏やかな陽に 鳥小屋のキジも気持ちよさそう・・・。

両親の暮らす山里の日常をイラストと文章でお便りにする作業は 
あの翌年から私の年間行事の一つになっています。
もう11年目・・・と 弟の亡くなってから重ねた年を指折り数えるのです。


さて・・・
今日は とても素敵なお店だから是非 
と友人が案内してくれたアメリさんを尋ねていました。

4階まであがる階段から もうアパルトマンの雰囲気
ステンドガラスの埋め込まれたドアを コンコンと叩くのかな?とおしゃべりしつつ開けると 
感嘆の声をあけずにいられない空間が広がっていました。


オーナーさんの妥協のない品揃えやこだわりが 
素敵な古い家具や照明 フランスの雑貨等から伺えましたし
映画のワンシーンを想像させるような部屋作りには
丁寧に年月を重ねていらした貫禄のようなオーラ・・・
ただただ圧倒されていたかも・・・。


今日一番目のお客になれたのがうれしくて モノにまつわるいろんな事を教えて頂きました。
撮ってくださって結構ですよとおっしゃってくださったから
レンズの向こうを覗いてみたけど 
そのすばらしさは10分の1も映っていなくて・・・。


今日は 古い地図と譜面と袋と本と・・・
やっぱり素通りできなかった紙の気になるものを購入することに。
深呼吸して また訪れたい場所です。



 1.21(水) うれしい食卓
次女の友人Sちゃんのお誕生会を
Sちゃんに内緒で準備したいと
仲良しの友達数人でパーティ企画が進行中でした。
我が家のこたつの上にぶら下がった飾りも
その演出のひとつ・・・。


先日 
次女に懇願されてSpicaさんにお邪魔しました。
出掛けるたびに目新しい品揃えで
異彩を放つアートな感覚に感動しながら
あちこち見回していたら
10枚230円のまるめた包装紙に
目が止まったのです。
2色刷のきれいに整列したチューリップのレトロ感と
紙の透け感にこのお値段・・・
次女のお買い物に紛れて
封筒でもこしらえようかと思い購入した包装紙は
想像通りのかわいらしさでした。

まだ松が活けてあった住まいが 娘は気になっていたのでしょうね。
花が欲しいと言うので 慈眼寺のマーケットでお店を出していらしたKukka+さんに立ち寄ってみました。



店先に並んだお洒落な鉢植えからKukka+さんのこだわりがみえるようでした。
娘の選んだピンクのヒヤシンスに合わせて
オーナーさんが見繕ってくださったスプレーパラやブルーのレースフラワー。
早速ガラスの器に生けたみたら春もそこまで来ているよう・・・。

ケーキは いつものチョコレートケーキに
娘が一度立ててみたいと言ったHAPPY BIRTHDAYの文字キャンドル。
暮らしにちょっとしたアートが加わるだけで心地よい緊張感が生まれます。









お子様ランチのようなご飯と
お土産に頂いた
森三のイチゴロールに
パティスリー「イシモト」の
シュークリーム。
スイーツバイキングのような
楽しみ。


今日も 仕事の事を少し。

サラダ油ラベルのご縁から頂いたスーパー手書き広告の仕事は
不慣れな取材活動から始まりました。

「会長さんとの二人三脚がなければここまでこれませんでした。」
と 語られるOさんの安心して食べられる農薬に頼らない野菜作りの話
「天然素材で美味しい物をお客様に召し上がって頂きたくて・・・。」
と 手作りお菓子の商品化に試行錯誤を繰り返される菓子工房の方々。
新しい出逢いから まだまだたくさんのものが見えてきそうです。

会長さん宅隣に立っている
家庭菜園のビニールハウスと
山間の台地で
農場を経営されていらっしゃる
Oさん所有のビニールハウス。


「私の車の後ろから着いてきてください。」と
Oさんの農場まで道案内してくださった会長さん。

「どうしてこんなに綺麗な野菜が作れるのでしょう!」
「農場の後継者でいらしたのですか?」
等の私のつぶやきのような問いにも懇切丁寧に対応してくださったOさん

私の文字とイラストで何をどんなふうにお伝えすることができるのか・・・
試行錯誤の紙面作りは始まったばかりです。


会長さん宅
ビニールハウス横に
植えてあるワサビ菜を
お土産に持たせてくださいました。

ぴりっとくる辛みが加わると
ぼんやりした野菜サラダが
引き締まります。
ちりちりした葉も
レースブレードのようで
味も見た目も
良いアクセントになります。



 1.14(水) 感謝の気持ちで・・・


今年は 3日に一度のdays更新を目指してみようかと小さな目標も頭の中に描いてみたけれど
やっぱり時間に追われる日々に変わりない毎日を繰り返していました。


先週末の連休は 次女も一緒に自宅へ帰り
夫と3人過ごした休日でした。
ほったらかしになっていた花壇を整え
たまった雑用をさっさと済ませたあとは
締切を気にしながらイラストを描く私に
夫の用意した食事を頂くしあわせ・・・。

長女も含めて3つの世帯を支えながら
次女のサポート中心に偏る私の日常にも
不満もこぼさずただ見守ってくれた夫に感謝しつつ
4月から暮らしのパターンも変えてみようと思います。
週末のセンター試験を控えている友人達も多い中
明日から最後の定期考査の次女は
来週になると自宅学習期間に入ります。
幼児教育に関わる仕事がしたいからと
鹿児島での進学をさっさと選択し
以前お世話になっていたF先生のピアノ教室へ
レッスンにも通い始めたばかり。
次女に親に依存しないで暮らす術も
身に付けてほしいから
ここの住まいでの暮らしを次女に残したまま
私は 自宅で夫とイラストと自然のある暮らしを
楽しんでみたいと思います。

明日 お届けする予定のストアーの広告チラシ原稿が出来上がったところ・・・。
必要としてくださることに感謝しつつ必要とされるものを描き 
喜んで頂けたら それが今の私の喜びです。


イラストの話をもう少し・・・。

グラフィックデザインが主流になった世界で
私の手描きイラストが 
パッケージデザインの
どのようなお役に立てるのかもわからないまま
契約デザイナーとして
採用してくださった会社

あれから1年
営業担当のSさんや
デザイン室のMさんBさんに頼りながら
様々なイラストを描く中で
たくさんの事を教えて頂きました。

初めて私のイラストを
パッケージとして採用してくださった
白金酒造さんの手造り焼酎「石蔵」・・・
維新の激動期 西郷さんも愛飲されたという
焼酎が作られた国の登録有形文化財の蔵を
見学するところから始まり
会長さんの焼酎への想いを伺い
その神々しい業を
イラストにすることに
荷の重さを感じた日・・・

自分の持てる器では追いつけないと感じた要求を プラス思考の勢いで埋めながら
たどりついた第一号のパッケージは 今日の私の糧になっています。


好きな花や野菜のイラストが
描けてうれしかった
クッキーキャノーラサラダ油。
朝夕の暮らしに
自分の描いた
イラストがあるのが
うれしくて
売り出しセール日でなくても
つい 求めてしまいます。


daysの更新が滞る原因の一つに
日常をしめているイラスト描きの割合が多いことがあります。
好きな写真と文を綴る貴重な時間は ゆったりとした自分を演出したいからでしょうか
仕事としてのイラストを描く自分を公開するのに抵抗もありました。

もうひとつ イラスト奮闘記なるHPを
抱える事も考えてみましたけど
暮らしをありのままに綴る事にこだわって
とりあえず
ここに記憶として残していきたいと思います。

娘達も好きな事をみつけて
日々邁進しているから
私も取り残されないようにと
後ろを小走りで追いかけているところ。


最後に一枚・・・
北海道のMさんが送ってくださった
大納言小豆を鏡開きの日に炊きました。
しばらくは粒あんを使ったおやつが
続きそうです。


 1.8(木) 赤色

まだまだ贅沢なイチゴだけど
久しぶりにイチゴが主役のショートケーキを作りました。
実家から貰ってきた新鮮な卵で作るスポンジは くっきりはっきり卵味をアピールしています。
いつもありがとうのお裾分けに・・・。




寒そうだったトップページもイチゴの赤のおかげであたたかです。


追われるようにイラストを描く私の傍らで
次女はスピカさんで調達してきた個性的な布を継ぎ接ぎし
手縫いのペンケースを作り始めていました。


時折気になって目をやると 思いつくままにいろんなものをどんどん足していくので
「引き算も大事よ。」とお節介なアドバイスもしてみたけれど
気がついた時には出来上がっていた次女らしいおおらかなケース・・・。


ほころび隠しにおはじきやアップリケ・・・スパンコールもたくさん。
想像力を膨らませながらのモノ作りは 娘の楽しみという引き出しの一つですけど
癒しとしても きっと長い将来 娘を支えてくれることでしょうね。



 1.6(火) 事始め
長女が上京した途端に
私にもスイッチが入りました。

自宅へ帰り
溜まり溜まった
夫のシャツやズボンにアイロンを掛け
空っぽ気味の冷蔵庫にお惣菜を蓄え
頂いていた年賀状の整理をし
またまたこちらへ来ました。
部活の終わった次女は
懐かしい友人達や
日頃遊ぶことのなかった友人達との時間を
取り戻すかのように
外へと出掛けています。
4月から独り立ちさせる準備をと
できるだけ家事仕事もさせながら
計画的な親離れ子離れを目指している最中。


今年の抱負は と言われたら
みんな元気で楽しく過ごせますように
という事くらいしか頭にないけど
これまでの出逢いの数々に感謝しつつ
誰かの何かの 
お役に立てる自分でいられたらと
具体的に動くだけです。

作法も何も気にせず コーヒーのようにお抹茶を頂くのも良いもの・・・。


「イギリスから何か届いてるよ。」
と夫が言うから帰宅して開いた包みから
ブラックウォッチの布地が3枚とお便りが出てきました。
菊花さんが昨年夏 スコットランドに旅された折に
お土産にと用意してくださったもの・・・。
お会いしたことのない方だけどdaysを通して
私の好きなものを感じ取ってくださっての贈り物にいつも恐縮するばかりです。
物語のある「モノ」が好きということもよくわかっていらして
それにまつわるいろいろな話しを知識としてもお便りにして届けてくださるので
まだ見ぬ異国の雰囲気を想像で埋めながら
幸せな気分になるのです。




タータンチェック正規のパターンは協会ですべてが登録管理されていて
それぞれに名称と登録番号があるということ
一般公開されているデータベースがHPで閲覧できること等々・・・
菊花さんが安全ピンでつけてくださった名札が
さらに愛着を増して とても何かに使えそうにありません。


 1.3(土) 明日には
実家から夫実家とはしごしながら
今年はとてもお正月らしい三が日を過ごしました。

毎年の事ながら
行き慣れた神社に初詣に出掛け
親族揃って美味しい食卓を囲み
義姉の用意したビンゴ大会に大人まで熱くなり
近況を報告し合うひとときを
昨年も一昨年も共有できなかったので
今年のゆっくりしたペースのお正月に
心から感謝したところでした。

1歳と10ヶ月しか違わない姉妹なのに
小さい時に姉と妹の差を強く植え付けて育ててしまった分
その印象の差は大きいモノがあるなぁと思いながら撮った画像。


明日には長女も行ってしまうから
お節の残りを食卓に並べて娘達の友人も招いてみんなでお昼ご飯。

長女の学寮暮らしでは
業者が用意する食事が注文に応じて食べられるのですが
最近は殆ど注文しないとか。
だいたい朝食200円昼食300円夕食500円の食事は高くつくというのが本人の言い分です。
おかげで 寮フロアの共同台所を
長時間独り占めするのは気がひけると言いながらも
お腹が満ち足りるだけの簡単な食事を用意する能力も身に付いて
そういう様子を伺いながら 親元を離れて辛抱しながら暮らす利点も思い知るのです。




「里帰りの楽しみは お腹一杯ご飯が食べられること」
とそう話すから 10日間楽しみに食事の用意をしました。


頂き物のカニは1年に1度の冬の贅沢です・・・
ほぐした身でグラタンにしたりタルタルソースをつけてシンプルに頂きました。
実家で収穫したキウイ2種類も
リンゴと一緒に寝かせたら熟れ頃の美味しさに変わりましたよ。



 1.1(木) 今年もどうぞよろしく
新年 明けましておめでとうございます。



家族4人静かに迎えた新年でした。
昨夜まで
日頃のご無沙汰を埋めるように
自宅や実家へ出向き
墓参りや親族との夕食会
また お誘い頂いた友人ご家族宅で
数家族揃っての夕食会と
久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしていました。

長女につき合っていると
布団に入るのは朝方という夜も多く
ぼうっと疲れの残る毎日を過ごしている感もありますが
あと数日で上京する娘と
共有している貴重な時間だと思えば
それも許せるのです。


覚え書きのようになんでもない日々を綴りたくて始めたdaysも
3年と5ヶ月・・・暮らしのペースも変わり 放置することも多くなりました。
それでもここを思い出し訪れてくださる方々に
感謝の気持ちでいっぱいです。
どうぞ 皆様に幸せいっぱいの1年が訪れますように・・・。


2006年のdaysをリンクからはずしました。
読んでくださってありがとう・・・。



今年も がんばらないお節を少しだけ用意しました。



シロップに漬け込んだ炊いた黒豆
柚の香りの紅白なます
タレが飴のようになってしまった田作り
あの白ダシが利いた出汁巻き卵
エビのタルタルソース焼き
「梅の花」の真似をした生麩の田楽
数の子 筑前煮 牛のたたき かまぼこ お雑煮・・・



夫からお年玉を頂いたあとの家族揃ってのテーブルは
娘達にも伝えておきたい日本のお正月のひとつ。
実り多き一年になりますように そして 今年もどうぞよろしく
の気持ちを込めて・・・。