現在は和久洋三先生の童具館の玩具が中心ですが、専門家の意見を聞きながら日本やヨーロッパの優れた玩具を揃えています。

プラスティックや音や光の刺激の強い玩具ではなく、小さい頃から木のぬくもりのある素晴らしい玩具に触れて欲しいという思いから取り入れました。

大川こども園の特色のひとつに挙げられる積み木。０才児クラスから各クラスに積み木があります。４・５才児クラスになると５０００個の積み木があり、その全てを使い切り子ども達はいろいろなものを表現していきます。

他にも「わくわくの日」と題して、絵画や創作活動を行っています。

大川こども園ではコーナー保育を取り入れています。絵本コーナー・ゲームコーナー・お絵描きコーナー・積み木コーナー・ままごとコーナー・ドールハウスコーナーなど、遊ぶ場所を分けて、子ども達が自分自身で何で遊びたいかをしっかりと決めてから遊びます。

子どもにはファンタジーが大切。大川こども園には伝説の魔女「ナギーシャ」が住んでいるようです。

園にはいつもナギーシャからの手紙が届きます。運動会や発表会前には子ども達を励ましたり、クラスでケンカが多い時は子ども達に試練を与えてクラスの結束を強めたり…。いつもどこでも「ナギーシャ」が見守っています。

年長さんになると、お楽しみ会の日にナギーシャの指令をクリアして勇者のメダルを貰えると、１度だけナギーシャに会えることができます。

大川こども園の目指すこども園は、「ほほえみと優しい言葉に溢れたこども園」。

園児と保育者、そして保護者みんが笑顔になれるそんなこども園を目指しています。

そして、お寺のこども園として、「いのち」の大切さ・お友だちの大切さをしっかりと伝え、優しい心を育むこども園を目指しています。