南泉院
ー薩摩の比叡山ー
ー全国善光寺札所ー
ー薩摩観音霊場札所ー
南泉院は東叡山寛永寺の末寺にて、宝永7年21代島津吉貴公が東照宮の別当寺として 創建し、東叡山第5世准后宮一品公べん親王より、大雄山仏日寺南泉院と称号を賜り、寺領 500石三州天台宗の触れ頭として、藩内有数の大寺院であった。 しかし、明治初年の廃仏棄釈により、ことごとく打ち壊されるに至り、以来、この南泉院 をはじめ天台宗の寺院は再興されず今日に至っておりましたが、130年ぶりに鹿児島市の 北西部鹿児島市花尾町に新天地を求め、伝教大師の世の一隅を照らす”忘己利他”の遺業を流 布すべく平成9年に再興され今日に至る。 ちなみに、往時の南泉院跡は28代藩主島津斉彬公を祭る照国神社となっている。
延命地蔵菩薩(高さ2尺・平安仏師・江里 宗平作 ) 不動明王(高さ15尺・二科会友・石田栄一作)交通
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Last Update07/03/03