何故、山腹で小屋を揺さぶり潰すのか? ショッチョガマの儀礼構造を記号論的に解読する学術論文。 (文責・福島義光・日本民俗学会会員。映像民俗学会会員) (上記写真をクリックするとAmazonにリンクしますのでご覧ください。) |
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『奄美・秋名ショッチョガマの儀礼構造----潮間帯の民俗としての象徴』(「日本民俗学」159号巻頭論文)福島義光 【内容紹介】奄 美の奇祭。ショッチョガマ。奄美大島龍郷町秋名のショッチョガマの儀礼構造を解明する。「日本民俗学」159号(1985年)の巻頭論文。成稿直後、本書 で取り扱った二大行事ショッチョガマとヒラセマンカイは、「秋名のアラセツ行事」として国の第十次の重要無形民俗文化財に指定されたことが発表された。 【著者について】福島義光(福島義光)昭和19年生。奄美をフィールドに民俗事例を収集。昭和59年度鹿児島県育英財団国内留学で一年間筑波大学で「民俗学」を短期集中研修。担当教官は北見敏夫先生。この時本論文を完成。日本民俗学会会員。西郷南洲顕彰会会員。 |
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