別府湯煙恋歌

作詞・作曲:福島義光
歌:宮田春代

1,呼んで呼ばれて  湯の街の 流れ哀しい流川
  情け橋なら 世を捨てて 渡って尋める隠れ宿
  あ〜あ〜 別府明礬 湯の香舞う

2、偲ぶ想いで  急く胸に 添えぬ運命の二人だと
  声がささやく 湯の音か 地獄の恋に身を沈め
  あ〜あ〜 別府鉄輪 湯煙よ

3、君がみ胸の 柔き乳に 高崎山はよく似てて
  燃えたあの夜の宿いずこ 別れの出船銅鑼も啼く
  あ〜あ〜 別府タワーの 灯も揺れる
「いと白き浜木綿の君は