インテル社が1997年12月に発表した、マザーボードの形状や部品の配置に関する仕様。
低価格、省スペースPC向けの小型マザーボードのデザイン規格。
ATXをベースに、マザーボードのサイズやネジ穴、スロットやI/Oパネルの取り付け位置を規定した規格でATXよりもより少スペース化が可能である。
基板サイズは、9.6×9.6インチ(244×244mm)
拡張スロットの数は最大4つ。
I/Oコネクタ類はマザーボード上に実装する。
電源もATX専用の20ピンコネクタを使用した電源を使用する。
さらに、少スペース化を行ったFlexATXも存在する。
Create by 2000/4/10