IBM社のデータバスが8ビット幅のPC/XTと16ビット幅のPC/ATに採用された拡張スロットバス規格の総称。
アドレスバスは24ビット幅で、最大データ転送速度は約4.8メガバイト/秒。
IBM PC/AT互換機のバスとして事実上の標準となっている。
データ用バスの幅が8bitのものりXTバス」、16bitのものをATバスと呼んで区別することもある。
その後、CPUの高速化に伴い、より高速なバスが求められたためEISAバスやVL-Bus・PCIバス等が開発されている。
現在ではPCIバスにその標準は移りつつある。
<画像はATバス>
Update by 2000/1/23(画像掲載)
Create by 1999/08/06
