パソコン用のメモリの一種で、SIMMに変わって現在主流となっている。データ転送が６４ビット単位で行われるため、SIMMより高速な処理が可能。Pentium搭載機ではSIMMの場合は同容量のものを２枚セットで使う必要があるが、DIMMの場合１枚単位で増設できる。
168ピンが一般的だが、DOS/V用とMAC用では若干形状が異なる。またノートパソコンなどで使用されるものは144ピンのものもある。
DIMMのスピードは66MHzや100MHzなどのクロック周波数であらわされる。最近ではPC-133やPC-150などの高速ＣＰＵに対応したメモリも販売されている
Create by 1999/08/04