用語辞典(未整理)【8】-8個

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このコーナーは未整理の用語集です。
私自身の頭の中や、出典不明の文献などから引用しているため、正しいことを記述しているとは限りません。
今後、文献等を紐解き改定していこうと考えています

名称 解説
8086 インテル社が1978年に開発した16bitマイクロプロセッサ。物理アドレス空間は1MBで、セグメント・サイズは64kB。
8086系 8086や80186、80286、i386、i486、Pentium プロセッサといったインテル社のCPUや米AMD社や米Cyrix社、米TI社、米IBM社から出されている互換CPUの総称。 86系ともいう。
810 インテル社が開発した低価格パソコン向けのCeleron用PCI チップセット。 3個のLSIから成る。
82810:マイクロプロセッサや主記憶とのインタフェース回路、3次元グラフィクス描画回路(レンダリング性能:300万画素/秒)、液晶ディスプレイ接続用ディジタル・インタフェース回路(DVO:Digital Video Out)
82801:PCIバスやLPC、USBなどのインタフェース回路
82802:4MbitのフラッシュEEPROM(BIOS格納)、乱数発生回路、
初めて、ISAバスに代わるLPCインタフェースを採用。また、PCIバスのトラフィック増加対策として、周辺LSIとのインタフェースにピア・ツー・ピアの専用インタフェースを採用(最大転送速度266MB/s)。 82802の乱数発生回路は、インターネット上の通信に使用するための暗号技術に使用するもので、仕様は一般ユーザには公開されない。乱数を呼び出すためのドライバ・ソフトウェア(ISD:Intel Security Driver)のみWeb上で公開予定。 FSBは、66MHz、100MHzに対応。対応メモリは、PC100。 Ultra DMA/66もサポート。
810E 810のエンハンス版。 FSB 133MHzにも対応。
815 インテルが840と440BXの間を埋める製品として発表したチップセット
840がメモリにて問題が発生したこととRDRAMが高価なことからほとんど成功しなかったため、815では 440BXにFSB133MHzサポートやUltraDMA66のサポートなど現在のニーズに合った構成をしているのが特徴
815E 815Eのエンハンス版。
820 インテル社が開発したPentiumV プロセサ用PCI チップセット。1999年11月16日に販売開始した。 Direct Rambus DRAM、AGP4Xに対応。 FSB 100MHz、133MHzに対応し、Direct Rambus DRAMインタフェースをサポートする予定。 MTH(Memory Transfer Hub)と呼ぶチップと共に使用すれば、PC100のメモリにも対応可。開発コード名はCamino。
840 インテル社が開発中のPentiumV Xeon プロセサ用PCI チップセット。 FSBは133MHzに対応、2本のDirect Rambus DRAMインタフェースをサポートする予定。開発コード名はCarmel。

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