486SXを搭載したマシンに，浮動小数点演算機能を追加するために用意された数値演算コプロセッサ。
正式には80487SX。
一般的には，487SXは，486SXの脇に配置されている数値演算コプロセッサ専用ソケットに装着する。
電源を投入すると、486SXは487SXが装着されていることを感知して外部バスを開放し自ら動作を停止し、その後は487SXがCPUとして振る舞う。
なお，487SXの内部構成はほとんど486DXと同じである．
数値演Zコプロセッサ専用ソケットは，Intel DX4ODPを装着する場合にも利用される．
またファミリーとして486DX、486DX2、486DX4や廉価版の486SXがある
Create by 1999/09/21