286の後継機として、1985年にインテルから発表された32bit CPU。
正式には80386DX
内部レジスタおよびデータバスは32bitに拡張され,4GBまでのメモリを直接アドレッシングできるようになった。
また386ではページング機構が組み込まれ,これにより仮想メモリシステムを容易に実現できるようになった。そのメモリーは64TBをサポートしている
CPU内部に4KBのキャッシュメモリーを持つ。
またファミリーとして廉価版の386SXや浮動小数点コプロセッサの387がある
Update by 1999/12/18
Create by 1999/09/18