パソコンの組立て方(9)

インターフェイスケーブルの接続

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FD,CD−ROM、HDとマザーボードをインターフェイスケーブルで接続します。

FDの接続(FDインターフェイス)

FDのケーブルをマザーボード側とFDに接続します。
通常1本のケーブルから5つのコネクタが出ています。
マザーボード用のコネクタ、3.5インチ2台目用コネクタ、5インチ2台目用コネクタ、3.5インチ1台目用コネクタ、5インチ1台目用コネクタの順です。
ケーブルには向きがありますので注意してください。見分け方はケーブルにねじれがありますので、ねじれ側が1番ピンです。
FD背面

通常左下が1番ピンとなります

HD、CD−ROMの接続(IDE)

IDEケーブルをマザーボード側とHDとCD−ROMに接続します。
通常1本のケーブルから3つのコネクタが出ています。
マザーボード用のコネクタ、スレイブ用コネクタ、マスター用コネクタの順です。
ケーブルには向きがありますので注意してください。見分け方はケーブルに赤い線が引いてあるほうが1番ピンでとなります。
また、IDEケーブルが1本しかない場合にはHDをプライマリーマスタ、CD−ROMをプライマリースレイブにして接続します。
IDEケーブルが2本ある場合にはHDをプライマリーマスタ、CD−ROMをセカンダリーマスタして接続します。
できる限りケーブルは2本準備しHDとCD−ROMを別のケーブルで接続することを奨励します。
(同一ケーブルに接続した場合遅いデバイスにスピードが引きずられます。←HDのスピードが遅くなるためです)

HDの接続

画像 解説



IDEケーブルを接続します
(ほとんどのHDは右上が一番ピンとなっているようです、
接続の際は自分でかならず確認してください)
電源を接続します
(逆付け防止がついていますので特に注意はいりません)
完成図

CD-ROMの接続

画像 解説
CD-ROM背面

IDEケーブルを接続します
(ほとんどのHDは右上が一番ピンとなっているようです、
接続の際は自分でかならず確認してください)
電源を接続します
(逆付け防止がついていますので特に注意はいりません)
完成図